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格安SIMに乗り換えたら安くなる?安くならない?

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日本の携帯電話・スマートフォンの契約において、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の占有率は高く、8割を大きく超えるシェアになっています。

 

これらの契約者が毎月の固定費として支払っている金額は、決して小さくありません。

2023年11月にMMD研究所が発表している「通信サービスの料金と容量」では、2023年9月に調査した毎月のスマホ代を公表していますが、3大キャリアのスマホ1台の月額支払料金平均は9,498円になっています。

 

この金額に頭を悩ませるスマホユーザーが、「何とか支払い額を安くすることはできないのか?」と考えるのは当然のことです。

 

その手段として真っ先に浮かぶのが、文字通りの「格安SIM」です。

しかし、格安SIMは単純に今のスマホでのインターネット利用を下げることが、できる場合とできない場合があるのも確かで、どんな利用をしているか?で変わってきます。

 

格安SIMに乗り換えたら、本当に安くなるのか?それとも安くならないのか?検証して解説するだけでなく、快適にインターネットを利用しながら、支払い費用を安くする具体的な方法についても明示いたします。

 

通信費の内訳 安くなる部分と安くならない部分

冒頭の3大キャリアのスマホユーザーが支払っている金額である月額9,498円に対して、「あれ・・・そんなには支払っていない・・・」「え・・・もっと高いけどなぁ・・・」と、お感じになった方も多いと思います。

 

この金額はあくまで平均値なので当たり前なのですが、利用状況と内訳で金額は大きく変わってきて、特に支払い内容の内訳に注目すると、安くなる部分と安くならない部分が存在します。

 

端末代の分割費用は格安SIMに乗り換えても安くならない

先の3大キャリアに支払っている、月額支払い費用の平均値9,498円の内訳は、通信(インターネットを利用するスマホプランの料金)+通話料+端末代の分割費用になっています。

 

通話料とは電話回線の通話料のことで、LINEなどで通話しても料金はかからないので、使っていない方は限りなく0円になっています。

 

端末代の分割費用についても、高額な端末を分割購入していれば支払い額も高くなりますし、一括購入で支払っている方は月々の支払いがありません。

別にスマホを購入して使っている方や譲り受けて利用している方も、月々に支払う分割費用は発生しません。

 

毎月のスマホ代の支払い額に悩んでいる方で、スマホ端末の分割費用を支払っている方は、格安SIMに乗り換えても分割費用が安くなることはありません。

格安SIMに乗り換えても、元々分割で支払っていた費用は継続して支払う必要があります。

 

プラン契約と端末の分割契約は別で、プラン契約を解除しても端末分割契約は残りますし、プラン契約を解除しても分割費用を継続して支払うことで、利用している端末を乗り換えた格安SIMでも使い続けることができます。

 

格安SIMに乗り換えて安くなるのは、通信(インターネットを利用するスマホプランの料金)が主なものです。

 

通話料はどうなる?

以前は電話通話のかけ放題は通信キャリアにしかなく、電話をメインに利用しているユーザーにとっては格安SIMに乗り換えることに大きな障壁でしたが、現在は格安SIMでもかけ放題のオプションが用意されているケースが多くなっていて、そのかけ放題オプション費用も通信キャリアと比較して安くなっていることも多くなっています。

 

かけ放題以外の電話通話料に関しては、格安SIMでも通信キャリアと同じ料金(22円/30秒)になっているか、格安SIMによっては半額で提供されているケースもあります。(専用アプリでの通話が必要な事業者と、通常の電話通話の手順でOKの2つのパターンがあります)

 

格安SIMはなぜ安く提供できるか?

3大キャリアと比較すれば、格安SIMは確かに安価に提供されていると言えます。

 

では、なぜ?格安SIMが安く提供できるのか?について考えてみましょう。

 

これを考えてみることで、格安SIMへの乗り換えの向き不向きについて、また、格安SIMの特性についてもご理解いただけると思います。

 

通信会社には「MNO」と「MVNO」の2種類がある

スマホの契約プランを提供している事業者には、「MNO」と「MVNO」の2種類があります。

 

この2つで行えるのは、インターネットを利用する・電話番号を持ち電話の発信受信をする、という行為については全く同じですが、明確な違いがあります。

 

MNOとは?

MNOはMobile Network Operatorを省略した名称で、総務省から電波を使う認可を受けていて、自社で回線やアンテナ基地局などの設備を持つ通信会社のことを指します。

 

MNOは通信キャリアと呼ばれることもあり、具体的にはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社のことです。

 

MVNOとは?

MVNOはMobile Virtual Network Operatorを省略した名称で、MNOと表記を比較するとVirtual(バーチャル=仮想)の表記が加わっています。

 

では何がバーチャルかと言うと、通信設備のことです。

 

MVNOは自社で回線やアンテナ基地局などの設備を持たない、通信会社のことを指し、格安SIMと呼ばれます。

 

自社設備の無いMVNOが通信サービスを行えるのは、MNOから回線の一部を借り受けて運営しているからです。

 

格安SIMが安いのは自社設備を持っていないから

通信キャリアMNOとして認可を受けて運営していくには、日本全国に回線を張り巡らせて、膨大な数のアンテナ基地局を整備する必要があり、何兆円規模の莫大な設備投資が必要になります。

 

それに対して格安SIMのMVNOでは、MNOから回線の一部を借りるスタイルで運営されるため、大きな設備投資の費用がかかりません。

それに加えて格安SIMでは、CMなどの広告宣伝費を極力かけず、集客や契約についてもコストをかけないオンラインをメインにしていて、安価な月額料金のスマホプランを提供しています。

 

格安SIMは繋がりにくいのか?

3大キャリアでは、日本中の多くの場所で繋がるのが当たり前の環境になっていて、人口カバー率では99%を超えています。

 

格安SIMに乗り換えると安価な価格と引き換えに、このどこでも繋がる便利さは、ある程度我慢する必要があるのでは・・・?という心配をなさる方も少なくない様ですが、それは全くの杞憂です。

 

回線の「一部」を借り受けている格安SIMですが、利用するアンテナ基地局は全く同じで、どこでも繋がる繋がりやすさでは、MNOもMVNOでも差違はありません。

 

たとえば、ドコモの回線を借り受けている格安SIMでは、ドコモが繋がる場所では繋がりますし、ドコモが繋がらない場所では繋がらないということです。

 

回線の「一部」という意味は?

格安SIMでは、MNOから回線の「一部」を借り受けて運営されています。

この「一部」ということについて、よく解らない方も多いと思いますので、回線を道路に見立てて解説しましょう。

 

 

回線を6車線の道路とすると、MNOは全ての車線を自由に使って走行ができるのに対して、MVNOの格安SIMでは借り受けている一部の車線(この図では2車線)しか、走行することができません。

 

通常の時間帯では、格安SIMの密度はMVNOと比較して高くなりますが、走行に大きな問題は無く、目的地まで快適に到達することができます。(つまり、快適な通信環境を利用できるということ)

 

しかし、お昼休みなどの時間帯は同時利用者が増加して、様相が変わってきます。

 

 

一気に多くの車両が走り出すと、6車線がフルに使えるMNOでは、適度に散らして密度を確保して問題の無い走行が可能ですが、格安SIMは2車線しか使えないために分散させるのには限界があり、必然的に密度が高くなる状況が発生します。これは、通信速度が遅くなることを意味します。

 

実際の通信速度差は?

では、MNOと格安SIMでどれくらいの通信速度に差があるのか?

実際にユーザーが回線速度を計測している、「みんなのネット回線速度」で直近3ヶ月の平均値を比較してみましょう。

 

回線 下り 上り
携帯キャリア 115.1Mbps 21.3Mbps
格安SIM 68.4Mbps 13.7Mbps

 

サクサク利用することに大きく関わるのは、下り(ダウンロード速度)です。

MNOと格安SIMには大きな差があるように見えますが、通信速度が必要になる動画視聴でも、スマホで利用する場合は20Mbpsから30Mbps程度が出ていれば十分にサクサク利用ができます。

 

もちろんこれは平均値なので、前述のようにお昼休みなどの集中する時間帯では、通信速度が落ちるケースがあることが避けられないのは、格安SIMの宿命とも言えます。

 

MNOと格安SIMの棲み分けは?

格安SIMはMNOから回線の一部を借りて運営されていますが、貸し出すMNO側から見れば、格安SIMは通信サービスのライバルとも言えるわけですから、自分の収益に大きく関わる営業政策をとられては、「軒を貸して母屋を取られる」ことにもなりかねません。

 

3大キャリアの収益の柱になっているのは無制限プランであり、ショップでも契約時には積極的にメインプランの無制限プランを勧めています。

 

それもあり、格安SIMは小容量プランに価格メリットが出せる構成が主力になっていて、MNOは無制限プランが主力になる棲み分けがされていると言えます。

 

「サブブランド」という選択肢は?

3大キャリアの無制限プランをご利用中のユーザーが、支払い費用を安くする選択肢としては、格安SIMだけでなく「サブブランド」があります。

 

サブブランドは、auのサブブランドとして「UQモバイル」・ソフトバンクのサブブランドとして「ワイモバイル」があり、ドコモには明確にサブブランドという括りがありません。

 

サブブランドの立ち位置としては、無制限プランを主力とした3大キャリアのメインプランの利用者が、月額料金が高額なのが理由で格安SIMなどの他社への流出を避けるため、小容量プランを中心にしたメインプランよりも安価な月額料金を設定しているプランを提供しています。

 

無制限プラン利用者がサブブランドの小容量プランに乗り換えれば、確実に支払費用が安くなりますが、格安SIMと異なるのは、回線の一部ではなくメインプランと全く同じ回線が利用できるところです。

 

つまり、サブブランドに乗り換えれば、メインプランと同じ回線と通信品質を利用しても、支払い費用だけが安くなると言うことです。

 

インターネット利用が少ないユーザーは格安SIM乗り換えで安くなる

スマホの利用は電話通話などが中心で、インターネットをスマホで使うことは極めて少ない利用をしていて、3大キャリアの無制限プランを利用しているなら、それは無駄な費用を延々継続していることにもなりかねません。

 

スマホのインターネット利用で消費するギガ数の中心値は概ね月に3GB程度で、無制限プランは無用の長物と言えます。

 

3大キャリアの無制限プランの月額料金は概ね7,300円前後になっていて、3GB未満の利用時には1,650円の割引が受けられ、3人以上の家族で利用している場合には、加えて1,100円の割引が受けられます。

 

これらの割引制度による金額の絶対額が大きいため、乗り換えを躊躇しているケースも多いのですが、元の月額料金が高いため割引後の価格は4,500円から5,000円程度にしかなりません。

 

しかし、「格安SIM」では3GB程度のプランは月額1,000円前後での利用が可能で、「サブブランド」のUQモバイル・ワイモバイルの4GBプランは、月額2,365円で利用することができるため、乗り換えで確実に安くすることができます。

 

インターネット利用が多いユーザーは乗り換えで安くなるのか?

 

(出典:総務省

 

多くの日本人は、年々インターネットの利用量が増加していると言えます。

 

このグラフは、総務省が令和5年版通信白書として発表している、2022年11月分のインターネットのトラフィック(利用流通量)からの引用です。

 

インターネットの利用量が年々右肩上がりで増加していることが、一目瞭然で解ります。

単純に国民一人あたりの利用量を計算するのに、国勢調査の平均世帯数2.21で割れば、概ね100GB程度になります。

 

格安SIMに乗り換えるだけではコスパと利便性の確保は難しい

前述のように、MNOと格安SIMやサブブランドは容量の棲み分けがされてきました。

そのため、インターネット利用頻度が高いユーザーは、格安SIMに乗り換えて従来の利便性を同様に実現するのは困難だと言えます。

 

そんな中、このインターネットの利用量の増加する状況に対応すべく、格安SIMでも大容量プランのサービスを開始するところが出てきました。

 

たとえば、格安SIMの「イオンモバイル」では、2024年4月から最大200GBまでのプランを用意しました。

しかし、イオンモバイルの100GBプランは月額料金6,358円で、3大キャリアの無制限プランに割引制度を活用すれば、比較して安価になるコスパは実現できていません。

 

格安SIMのメリットが出せるのは小容量プランであり、インターネットの利用頻度が高いスマホユーザーは、今後も利用量が増加していくことを考慮すれば、格安SIMに乗り換えても安くならない可能性が高くなります。

 

では、そんなスマホユーザーが安くする方法を考えていきましょう。

 

スマホのインターネット利用は自宅が多い

 

(出典:ソフトバンク

 

上記のグラフは、ソフトバンクが調査した全国1,200人に聞く、スマホの通信利用に関する実態調査からの引用になります。

 

スマホの利用場所は自宅が圧倒的に多くなっていて、データ消費量が多い動画視聴なども、腰を落ち着けて長時間ゆっくり見ることができる自宅が多くなっています。

 

この自宅でのインターネット利用に、スマホプランのギガを消費しない環境を構築することで、スマホプランの消費ギガは大幅に減らすことができます。

 

具体的には、光回線を導入してWi-Fiが利用できる環境を構築するということで、光回線なら無制限に高速回線の利用が可能になり、家族の利用分も含めて一定の月額料金になり、当然家族の分のスマホプランも小容量プランで対応できます。

 

自分も家族も小容量プランでOKになれば、格安SIM・サブブランドの強みがあるプランを利用することができて、支払い費用も安くなります。

 

光回線の月額料金を払っても安くなる理由

 

(出典:MM総研

 

先ほどスマホプランの利用量は3GB程度と書きましたが、裏付けるデータを見てみましょう。

 

これは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」からの引用で、1ヶ月のスマホプランのギガ消費量を表していますが、増加するインターネットの利用量の中心は自宅が主になっていて、スマホの消費ギガは3GB未満に収まっているユーザーが大半です。

 

つまり、自宅にWi-Fiが利用できる環境があれば、スマホプランは3GB程度の小容量プランで十分であり、その容量帯で価格メリットがある「格安SIM」「サブブランド」に乗り換えることで、安くなるということです。

 

でも、「それまでに支払っていなかった光回線の月額料金が加わるのでは?それで本当に安くなるの?」という疑問を抱く方もいらっしゃると思います。

 

光コラボなら格安SIM・サブブランドに「セット割」が適用されるものがある

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

光回線の中では唯一47都道府県全県で利用することができて、人口カバー率も抜きん出て高く、多くのマンション集合住宅の共有スペース内にも既に引き込み工事が完了している、NTT東西の光回線フレッツ光は、だれにでも使いやすく高いシェアを誇り、高速通信が無制限に可能です。

 

フレッツ光の個人契約の主流は、接続業者プロバイダとワンセットになった「光コラボ」で、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社の数多くの事業者から提供されていて、激しい競争が繰り広げられる中で、コスパ良く光回線が利用できます。

 

光コラボレーション | BBN
NTTフレッツ光の品質はNTT回線そのままに、価格を安くご利用するなら光コラボレーションが断然おトクです!

 

 

数多い光コラボの中には、特定のスマホプランと組み合わせて毎月のスマホ代を割り引く「セット割」を設けているものがあります。

 

格安SIMは月額料金が元々安く設定されているので、更なる割引は難しいのですが、光コラボなら格安SIMにもセット割が適用されるものがあります。

 

セット割を適用した、3GB程度の格安SIMの月額料金は1,000円を大きく切るため、元々利用していた3大キャリアのスマホプランと比較すれば、概ね4,000円から5,000円程度の差が出ます。

その金額で光回線の月額料金は大半がペイできることになりますし、家族で利用している場合は大幅にお得になります。

 

具体的に安くなる、「光コラボ」+「セット割」適用のスマホプランはこの後で具体的にご紹介しますが、その前に家族3人で3大キャリアの無制限プランを利用している場合の、通信費トータル費用を計算しておきましょう。(シンプルに比較するため、端末代の分割費用や通話料は含んでいません)

 

通信会社 プラン 基本月額 家族割 家族人数 1ヵ月計
ドコモ 5Gギガホプレミア 7,315円 1,100円 3人 18,645円
au 使い放題MAX 5Gプラン 7,238円 1,100円 3人 18,414円
ソフトバンク メリハリ無制限プラン 7,238円 1,210円 3人 18,084円

 

どのプランでも、月額費用は18,000円を超えてきます。

 

徹底的に安くするなら「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」のセット割

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

徹底的に安くするなら、光コラボの「@TCOMヒカリ」を自宅に導入して、スマホプランは格安SIMの「LIBMO」に乗り換えて、セット割の適用をおすすめします。

 

プロバイダとしての@TCOMは、ドコモ光のタイプBのプロバイダやauヒカリのプロバイダにも名を連ねている信頼性の高さがあり、光回線のフレッツ光と組み合わせた光コラボの「@TCOMヒカリ」は安価に利用することができます。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、マンション4,180円・戸建て5,610円です。

 

「格安SIM」LIBMOのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

 

格安SIMの「LIBMO」は、安価な月額料金で提供されているだけでなく、信頼性も高いことが評判です。

数あるドコモ回線を使った格安SIMの中で2社しかない「エコノミーMVNO」の認定を、LIBMOはドコモから受けていて、全国のドコモショップでも取り扱われている安心感があります。

 

光回線の@TCOMヒカリと格安SIMのLIBMOを併用する事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用が受けられます。

 

〇納得プラン
データ容量 通常料金 @T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン 980円 1回線 220円/月割引 760円
8GBプラン 1,518円 1回線 220円/月割引 1,298円
20GBプラン 1,991円 1回線 220円/月割引 1,771円
30GBプラン 2,728円 1回線 220円/月割引 2,508円

 

自宅では家族で高速に無制限の光回線を利用して、スマホプランは最適な3GBを利用する家族3人の通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

@TCOMヒカリ スマホ3GBプラン 家族 合計
マンション 4,180円 760円 3人 6,460円
戸建て 5,610円 760円 3人 7,890円

 

この通信費トータル費用は、ドコモ回線を使うスマホプランと光回線では最安値級であり、先に計算したスマホプランだけでの運用時の月額料金と比較すれば、毎月1万円以上安くなります。

 

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新規契約で契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。

戸建てタイプでは月額440円が割引され、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引されます。

 

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MNOの回線品質で安くするなら「ビッグローブ光」+「UQモバイル」のセット割

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

スマホの通信品質にMNOの安心感を求めて、かつ安くするのなら、光コラボの「ビッグローブ光」とサブブランドの「UQモバイル」に乗り換えて、セット割の適用をおすすめします。

 

老舗のノウハウが構築された、ビッグローブの光コラボ「ビッグローブ光」の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。

 

「サブブランド」UQモバイルのセット割

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

auのサブブランドである「UQモバイル」は、同じKDDIが同じ回線・電波で運営しているMNOで、auのスマホプランよりも安価に利用することができます。

 

光回線のビッグローブ光とauのサブブランドのUQモバイルを併用する事で、スマホ1台につき最大毎月1,100円のセット割が10契約まで適用が受けられます。

 

トクトクプラン コミコミプラン ミニミニプラン
1GB未満 15GB 20GB 4GB
月額料金 2,277円 3,465円 3,278円 2,365円
セット割 1,100円 1,100円 0円 1,100円
割引後 1,177円 2,365円 3,278円 1,265円

 

自宅では家族で高速に無制限の光回線を利用して、スマホプランは最適な3GBに1GBの余裕がある、4GBのミニミニプランを利用する家族3人の通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

ビッグローブ光 UQモバイル 家族 合計
マンション 4,378円 1,265円 3人 7,986円
戸建て 5,478円 1,265円 3人 9,086円

*auPAYカード支払い割187円も適用した場合

 

先に計算したスマホプランだけでの運用時の月額料金の18,000円強と比較すれば、毎月大幅に安くなります。

 

キャッシュバック

ビッグローブ光では代理店契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

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引っ越し移転時の工事費用が無料

光回線を利用していて引っ越しをする場合、引っ越し先での工事費がかかります。

 

しかし、ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になっています。

 

 

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