消費者の立場で見れば、同じ買い物をするならキャンペーン期間中がお得です。
キャンペーンとは通常の販売価格から安くなっていたり、プラスαのオマケが付いていたり、同じ支払でも得られる内容にメリットが有る、一般的には期間が限定で行われるイベントです。
楽天モバイルが多くの非難を浴びたのは、1GBまでの容量が無料だったプランが、あくまでプランであり、期間限定のキャンペーンでは無かったのにも拘わらず、一方的かつ強制的にプラン変更を行い、無料利用が出来なくなった事にあります。
では、キャンペーンを提供する側にとって、キャンペーンとは何でしょう?
企業側にとって、キャンペーンは販促手段の一つです。
たとえば通販モールサイトでは、定期的にキャンペーンを行っています。
楽天市場やYahoo!ショッピング・paypayモール等では、期間中のポイント増額を行う事は有っても、キャンペーン中の特別価格に関しては、何らかの補助金等を、各店舗に対して基本的には出していません。
これらのショッピングモールでは、販売している商品の大半が自社在庫では無く、店子と呼ばれる独立した出展企業が販売しています。
そのため、キャンペーンと名打って期間限定セールを行っても、値引きする原資は出店する企業が個別に担っています。
利益を削ってでも、店子がキャンペーンセールに参加する意義は、その期間中は多くの訪問者が見込めて、収益はともかくとして、売上高の増加が見込めるからです。
売上高が上がれば、モール内での検索順位が上がり、露出度が高まる作用があるので、キャンペーン後の販売促進に効果あるだけでなく、最初はキャンペーン価格で手にした顧客が、その後に通常価格でも購入して貰える、リピーターになる可能性も期待出来る事が思惑にあります。
インターネットのWi-Fi回線契約のキャンペーンは、それらに比べれば考え方はシンプルです。
Wi-Fi回線契約のキャンペーンを、回線手段の種類ごとにご紹介しながら解説します。
Wi-Fi回線のキャンペーンとは?
通信会社、特に3大キャリア回線を利用したインターネットはコスパが悪く、月額費用が高額になるため、主にスマホをメインで利用する自宅用に、別回線のインターネット手段を導入するユーザーが増えています。
Wi-Fi回線を利用すれば、契約しているギガを消費する事無く、インターネットを家族で効率良く楽しめるので、外出時用に安価な契約プランの契約に変更することで、通信費のトータル費用が節約出来るからです。
回線確保の手段としては、光ファイバーケーブルを使った有線の「光回線」と、無線回線の「ホームルーター」「モバイルルーター」があります。
これらは数多くの企業からサービスが提供されていて、回線によってはキャンペーンを行っているケースが有ります。
しかし、通信回線のキャンペーンは新規契約者獲得の販促の為という点では、とてもシンプルなのですが、独特の特色がありますので見てみましょう。
同じ回線でも契約するところによって、得られるお得が変わる
最も嬉しいキャンペーンは、キャッシュバックですよね?
同じインターネット回線を同じ時期に契約しても、どこで契約するかによって得られるキャンペーンの内容は変わる事が多く、これは得られるキャッシュバックの金額が変わってくるということを意味します。
同じインターネット回線の契約する場所として、大きく分けて「公式HP」「携帯電話ショップ・家電量販店カウンター」「オンライン代理店HP」の3通りがあります。
公式で行われているキャッシュバック等のキャンペーンは、契約場所を問わず、どこでも同様に適用されます。
以外と知られていないのは、「携帯電話ショップ・家電量販店カウンター」「オンライン代理店HP」では、公式のキャンペーン特典に加えて、独自のキャンペーンが行われている場合があります。
この二つは、回線を運営する企業とは直接資本関係が無く、回線運営企業と代理店契約を結んだ、別の企業によって運営されている事が大半です。
オンライン代理店は文字通り代理店ですが、看板を掲げている、携帯電話ショップ・家電量販店カウンターの多くも、独自資本の代理店です。
代理店が行うキャンペーン内容は、一律ではなく代理店ごとに異なっています。
なぜ?代理店によってキャンペーン内容が異なるのか?
代理店によってキャンペーン内容が違うのは、回線を運用する公式からはキャンペーン用の原資が出ていないため、独自キャンペーンは代理店が負担するからです。
一般的な通販サイトの店子と異なるのは、リピーターやモール内の検索順位などは通信代理店では関係が無いため、キャンペーンはシンプルに新規顧客獲得への魅力的な提案です。
正規代理店の収入源は、新規契約ごとに販売手数料コミッションを、回線運営企業から得る事で成り立っています。
この得られる販売手数料コミッションの中から、キャンペーン用の原資を確保する必要が有ります。
もちろん利益全部をキャンペーン用の原資に割り充てる事は不可能で、企業を維持していく費用である経費を支払い、一定の利益を確保した後の余力の中からのみ、キャンペーン用の原資に充てる事が可能になります。
「携帯電話ショップ・家電量販店カウンター」では、家賃・光熱費・広告宣伝費・スタッフ人件費等の、多くの経費が掛かる運営方法のため、キャッシュバック費用の捻出は簡単ではありません。
そのため、独自特典を付けることは難しいか、契約者に大きなメリットを提供する事は難しくなります。
「オンライン代理店HP」では、実店舗がない事から必要な経費が大幅に少なくても運営が可能で、契約者に支払う事が出来るキャンペーン内容は、より魅力的なものを提案出来ます。
オンライン代理店にも数多くがありますが、同じ回線でもキャンペーンの中身は異なります。
魅力的なキャンペーン内容は多くの新規ユーザーを惹きつけ、コンスタントに新規顧客を獲得する優良な正規代理店には、より有利な販売手数料コミッションが適用され、それを更にキャンペーン特典に回す事によって、更に魅力的なキャンペーンが提示出来ます。
インターネットのWi-Fi回線契約は、人気のある「オンライン代理店HP」での契約が最適です。
契約する場所によって、回線のサービス内容等は変わるのか?
回線は何処で契約しても、月額費用や回線のサービス内容やフォロー・トラブル時の対応まで、全く同じです。
契約後の問い合わせ等についても、公式サポートが一括しておこないます。
では、先にご紹介した回線の種類ごとに、具体的なキャンペーンを見ていきましょう。
光回線のキャンペーン
最もコスパが高く、回線品質に優れているのは光回線だと言えます。
導入工事さえクリア出来れば、制限の無い上質で高速なインターネット環境の構築が出来ます。
光回線のメリットとデメリット
メリット
インターネットの回線速度が最も速く安定しているのは、圧倒的に「光回線」が優位です。
公称値と呼ばれる、サービスの提供側が提示している回線速度は、計算上の理論値で有り、現実に利用出来る速度とは差違が発生します。
新世代の5Gが利用出来る無線回線では、光回線を上回る回線速度を提示しているサービスもありますが、現実に利用出来る速度では光回線に軍配が上がります。
実際の回線利用者が、通信回線速度を計測している内容が閲覧出来る、「みんなのネット回線速度」で、直近3ヵ月の平均通信速度を比較すれば、以下のようになっています。
回線 | Ping | 下り | 上り |
光回線 | 27.2ms | 347.0Mbps | 291.3Mbps |
ホームルーター | 81.4ms | 189.9Mbps | 17.8Mbps |
モバイルルーター | 86.0ms | 54.9Mbps | 14.2Mbps |
実際に利用出来る速度では、光回線が他の無線回線を圧倒しています。
大家族がそれぞれ好きなことに利用しても、応える事が出来るスペックのため、利用する家族が多いほど、光回線のコスパは良くなります。
デメリット
光回線の大きなデメリットは、導入工事が必要な事です。
春先や秋口など人の動くタイミングによって、工事までに時間を要する事があり、直ぐにインターネットの利用をしたいニーズには、応える事が出来ません。
光回線のキャンペーン一覧
光回線では、マンション集合住宅での利用と、一戸建て住宅での利用では、月額料金が異なる事が一般的で、キャンペーン内容も異なってくるケースが有ります。
公式・代理店を問わず、現在のお得なキャンペーンをピックアップします。
マンションの光回線キャンペーン
マンション 料金 | キャンペーン | セット割引 | ||||
OCN光 | 月額3,960円 | 37,000円のキャッシュバック中 | OCNモバイルONE | |||
工事費16,500円 | ||||||
ソフトバンク光 | 月額4,180円 | 25,000円のキャッシュバック中 | SoftBank | |||
工事費26,400円 | Y!mobile | |||||
乗換は実質無料 | ||||||
@TCOMヒカリ | 月額4,180円 | 35,000円のキャッシュバック中 | au | |||
工事費16,500円 | 月額割引をCB換算3,960円 | LIBMO | ||||
→ 実質無料 | UQ mobile | |||||
楽天ひかり | 月額4,180円 | 月額割引をCB換算26,400円 | セット割無し | |||
工事費16,500円 | ||||||
(楽天モバイル加入者は50,160円) | ||||||
ASAHIネット光 | 月額4,488円 | 月額割引をCB換算9,120円 | au | |||
工事費16,500円 | ||||||
→ 実質無料 | ||||||
@nifty光 | 月額4,378円 | 3年プランで22,000円・2年プランで17,000円 キャッシュバック中 |
au | |||
工事費16,500円 | UQ mobile | |||||
3年プラン月額割引をCB換算22,550円 | ||||||
ビッグローブ光 | 月額4,378円 | 20,000円のキャッシュバック中 | au | |||
工事費16,500円 | UQ mobile | |||||
→ 実質無料 | ||||||
ドコモ光 | 月額4,620円 | 20,000円のキャッシュバック中 | docomo | |||
工事費16,500円 | ||||||
→ 実質無料 | ||||||
So-net光プラス | 月額4,928円 | 50,000円のキャッシュバック中 | au | |||
工事費26,400円 | UQ mobile | |||||
→ 実質無料 | ||||||
NURO 光 | 月額5,200円 | 45,000円のキャッシュバック中 | SoftBank | |||
工事費44,000円 | ||||||
→ 実質無料 | ||||||
|
月額4,180円 | 70,000円のキャッシュバック中 | au | |||
工事費33,000円 | UQ mobile | |||||
→ 実質無料 |
一戸建て住宅の光回線キャンペーン
戸建て 料金 | キャッシュバック | セット割引 | |
OCN光 | 月額5,610円 | 37,000円のキャッシュバック中 | OCNモバイルONE |
工事費19,800円 | |||
ソフトバンク光 | 月額5,720円 | 25,000円のキャッシュバック中 | SoftBank |
工事費26,400円 | Y!mobile | ||
乗換は実質無料 | |||
@TCOMヒカリ | 月額5,610円 | 38,000円のキャッシュバック中 | au |
工事費19,800円 | プラス月額割引をCB換算5,280円 | LIBMO | |
→ 実質無料 | UQ mobile | ||
楽天ひかり | 月額5,280円 | 月額割引をCB換算26,400円 | 無し |
工事費19,800円 | |||
(楽天モバイル加入者は63,360円) | |||
ASAHIネット光 | 月額5,698円 | 月額割引をCB換算14,500円 | au |
工事費19,800円 | |||
→ 実質無料 | |||
ビッグローブ光 | 月額5,478円 | 20,000円のキャッシュバック中 | au |
工事費19,800円 | UQ mobile | ||
→ 実質無料 | |||
@nifty光 | 月額5,720円 | 3年プランで22,000円・2年プランで17,000円 キャッシュバック中 |
au |
工事費19,800円 | UQ mobile | ||
3年プラン月額割引をCB換算27,060円 | |||
ドコモ光 | 月額5,940円 | 20,000円のキャッシュバック中 | docomo |
工事費19,800円 | |||
→ 実質無料 | |||
So-net光プラス | 月額6,138円 | 50,000円のキャッシュバック中 | au |
工事費26,400円 | UQ mobile | ||
→ 実質無料 | |||
NURO 光 | 月額5,200円 | 45,000円のキャッシュバック中 | SoftBank |
工事費44,000円 | |||
→ 実質無料 | |||
auひかり | 月額6,160円 | 70,000円のキャッシュバック中 | au |
工事費42,250円 | UQ mobile | ||
→ 実質無料 |
光回線選びで注意したい事
光回線の選択には、キャンペーン内容も大切ですが、他にも考えておきたい事があります。
光回線は長期契約ユーザーが多い
光回線が無線回線と大きく異なるのは、契約期間の長さです。
固定電話に近いイメージで、引っ越しなどのやむを得ない事情以外では、比較的長期間の継続利用をする傾向にあります。
(出典:総務省)
10年以上の契約者が最も多く、キャンペーンは短期間のコスパ計算では有効に作用しますが、月額料金差は契約期間中に延々影響が出るため、光回線選びでは月額料金の安さが重要なファクターになります。
スマホ代のセット割も支払に大きく影響
先にも述べましたが、自宅にインターネット回線を入れるのは、コスパの悪い、特に3大キャリア回線プランのギガを消費せずに済むため、スマホは容量の小さなプラン契約で事足りる事で、通信費用のコスパが高くなることも理由の一つです。
小容量プランは3大キャリアにもありますが、非常に割高であり、極めてコスパは悪いと言え、最適なのは格安SIMへの乗り換えです。
月額料金が、安価に利用出来るのが格安SIM最大のメリットですが、その料金が光回線と組みあわせる事で適用される、「セット割」を考慮して選択すれば、通信費のトータル費用は大幅に節約する事が可能になります。
フレッツ光を利用する契約形態の一つ「光コラボ」は、多くの企業が参入していて、格安SIMのセット割を提供しているサービスがあります。
コスパを意識した光回線なら「OCN光」がオススメ!
(出典:OCN光申込サイト)
光回線を選ぶ、キャンペーン内容・月額料金の安さ・格安SIMの、3つのポイントを考慮すれば、最もオススメするのは「OCN光」です。
OCN光はNTTフレッツ光を利用する光コラボで、NTTグループの通信技術の中核を担う会社の一つである、NTTレゾナント株式会社が運営しています。
キャンペーン
オンライン代理店で契約する事で、最大60,000円のキャッシュバックが得られます。
キャッシュバック詳細については、以下をご覧下さい。
月額料金
OCN光の月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで3,960円です。
これは、光コラボの中でも最安値級ですが、OCN光は安かろう、悪かろうでは決してありません。
世界でも希有な、太く広いバックボーンを持つOCNは、通信品質にも定評があります。
OCNモバイルONEのセット割
(出典:OCNモバイルONE公式)
格安SIM「OCNモバイルONE」と光回線「OCN光」を組み合わせる事で、安価なOCNモバイルONEの料金が更に割引きされます。
1契約ごとに月額220円の割引きが受けられます。最大5契約月額1,100円まで「セット割」が受けられます。
通信容量/コース名 | 月額料金 | セット割 | 実質金額 |
500MB/月コース | 550円 | - | 550円 |
1GB/月コース | 770円 | 220円 | 550円 |
3GB/月コース | 990円 | 220円 | 770円 |
6GB/月コース | 1,320円 | 220円 | 1,100円 |
10GB/月コース | 1,760円 | 220円 | 1,540円 |
家族で利用することで、お得を長期間享受することが出来て、通信費のトータル費用が下がります。
マンションで家族3人が、光回線にOCN光+3GBコースのOCNモバイルONEを利用した時の通信料トータル金額は、3,960円(OCN光)+2,310円(OCNモバイルONE 3GB×3人分)=6,270円になります。
ホームルーターのキャンペーン
コンセントに差し込むだけで、即Wi-Fi環境の構築が出来るホームルーターは、回線工事が困難な環境にお住まいの方や、引っ越しが多く光回線の回線工事に躊躇する方、すぐにインターネット回線を確保する必要がある方に最適です。
ホームルーターのメリットとデメリット
メリット
光回線とは異なり、回線の導入工事が必要無く、家族で利用出来るWi-Fi環境を気軽に構築出来るのは、ホームルーターの大きなメリットです。
光回線には及びませんが、無線回線を利用するインターネット回線の中では高速で安定感もあり、Wi-Fiの飛ぶ範囲も光回線でWi-Fiルーターを使用する場合と比較しても、大きく変わらず、有線のLANケーブル接続も利用する事が出来ます。
デメリット
無線を利用するインターネット回線の宿命として、無制限を標榜しているサービスでも、光回線のように完全に無制限利用は難しく、利用の仕方によっては制限が掛かる事を否めません。
設置する場所の電波の状態が、著しく回線品質に影響します。
ホームルーターのキャンペーン一覧
ホームルーターは、3大キャリアからリリースされています。
キャンペーンだけで無く、詳細も見てみましょう。
ドコモ home 5G HR01
(出典:GMOとくとくBB ドコモ home5G)
月額料金 4,950円
本体価格 39,600円 (月々サポートで毎月分1,100円が36回に渡り割引されるため、本体費用は実質無料で利用が出来ます。)
上記キャンペーンサイトにて「home 5G プラン」の新規契約と「HR01」のご購入でamazonギフト券18,000円分がプレゼントされます。
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
(出典:UQ WiMAX公式)
月額料金 1・2年目4,268円 3年目以降4,950円
本体価格 11,088円
本体価格は最も安くなりますが、分割払でも割引制度はありません。36回払いで、月額308円になります。
現在公式では、5,278円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバックを受け取るためには、クレジットカードでの月額料金支払いと、「自宅セット割」か「auスマートバリュー」への加入が条件になっています。
ソフトバンクエアー ターミナル5
(出典:SoftBank Air 公式)
月額料金 1・2年目4,180円 3年目以降5,368円
本体価格 71,280円 (月々割で毎月分1,980円が36回に渡り割引されるため、本体費用は実質無料で利用が出来ます。)
公式では「スタート割プラス」キャンペーンを行っていて、2年間の月額料金から毎月1,188円が割引きされて、月額4,180円になります。
オンライン代理店契約なら、最大35,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。
詳細は以下をご覧下さい。
コスパを意識したホームルーターなら「ソフトバンクエアー」がオススメ
(出典:ソフトバンクエアー申込サイト)
コスパでホームルーターを選ぶなら、唯一ソフトバンクが提供している4Gの、Airターミナル4/4 NEXTが高コスパです。
5Gが利用出来るエリアは現在限られていて、本来の5Gである高速通信である、「ミリ波」への対応は3社の5Gモデルでも対応されておらず、大きなデメリットにはなりません。
キャッシュバックキャンペーンの価格を入れて実質費用を比較
Airターミナル4/4 NEXTでは現在キャンペーンを行っていて、2年間は月額2,750円で利用する事が出来ます。
オンライン代理店のキャシュバックキャンペーンも入れて、3社の実質費用を2年間で比較してみましょう。
ドコモ home 5G | WiMAX +5G | ソフトバンクエアー | |
基本月額 1年目 | 4,950円 | 4,268円 | 3,080円 |
基本月額 2年目 | 4,950円 | 4,268円 | 5,368円 |
2年間合計金額 | 118,800円 | 102,432円 | 101,376円 |
キャッシュバック | 18,000円 | 5,278円 | 33,000円 |
2年間実質合計 | 100,800円 | 97,154円 | 68,376円 |
実質月額料金 | 4,200円 | 4,048円 | 2,849円 |
実質月額料金は2,849円になり、圧倒的な高コスパでWi-Fi環境が利用出来ます。
スマホのセット割も適用
(出典:ワイモバイル公式)
ソフトバンクエアーで、コスパの高いインターネット回線を導入したら、スマホはワイモバイルに乗り換えて「セット割」の適用がオススメです。
高品質なソフトバンク回線が、セット割の適用により、格安SIMと遜色無い価格で利用出来ます。
通信容量/コース名 | 月額料金 | セット割 | 支払料金 |
3GB/Sプラン | 2,178円 | 1,188円 | 990円 |
15GB/Mプラン | 3,278円 | 1,188円 | 2,090円 |
25GB/Lプラン | 4,158円 | 1,188円 | 2,970円 |
モバイルルーターのキャンペーン
ホームルーターと同様に、無線を利用するインターネット回線のため、導入工事が不要で、気軽にWi-Fi環境を構築出来ます。
持ち運べる良さを活かすために、家族での利用には向いていません。
単身者・ライトユーザーのインターネット回線手段として最適です。
モバイルルーターのメリットとデメリット
メリット
サイズが小さいため自宅での利用だけで無く、気軽に外出先に持ち出す事が可能です。
常に持ち歩く事で、自宅だけでなく外出先でもスマホを含めて他の端末も、自分だけのWi-Fi環境に接続して、インターネットが利用出来ます。
デメリット
回線品質は、比較する3つの手段の中で最も劣ります。
筐体が小さいため、内蔵されているアンテナサイズも小さくなり、電源供給もバッテリー経由になる事と合わせて処理能力は遅くなる事が理由にあります。
ホームルーターと同様に、無線を利用するインターネット回線の宿命で、完全な無制限利用は難しく、利用の仕方によっては制限が掛かるケースがあります。
モバイルルーターのキャンペーン一覧
月額料金 | 2年間利用の総額 | 契約期間 | 解約金 | 事務手数料 | エリア | |
---|---|---|---|---|---|---|
3,278円 | 78,672円 端末実質無料 |
なし (端末買取) |
なし | なし | 楽天 (au5GB) |
|
GMOとくとくBB WiMAX +5G |
1~2ヵ月目まで 2,079円 3~36ヵ月目まで 4,434円 37ヵ月目以降 4,444円 |
101,706円 端末実質無料 – 23,000円CB (12ヵ月目) 実質78,706円 |
3年間 (端末買取) |
(3年以内は端末代発生) | 3,300円 | au |
クイックWiFi | 3,718円 | 89,232円 端末実質無料 – 8,000円CB (8ヵ月目) 実質81,232円 |
2年間 (端末買取) |
3,300円 (2年以内は端末代発生) |
3,300円 | docomo au softbank |
ASAHIネット WiMAX 2+ |
最大2ヵ月 無料 3ヵ月目以降 4,719円 25ヵ月以降 4,785円 |
103,818円 端末実質無料 |
2年間 (端末買取) |
(2年以内は端末代発生) | 3,300円 | au |
BIGLOBE WiMAX +5G |
4,378円 | 100,584円 別途、端末代 21,920円 – 15,000円CB (1ヵ月目) 実質107,504円 |
1年間 (端末買取) |
12ヵ月未満 1,000円 |
3,300円 +端末代 |
au |
UQ WiMAX +5G | 4,950円 | 118,800円 別途、端末代 21,920円 – 15,000円CB 実質125,720円 |
なし (端末買取) |
なし | 3,300円 +端末代 |
au |
コスパを意識したモバイルルーターなら「楽天モバイル」がオススメ
(出典:楽天モバイル公式)
楽天モバイルの現在のプランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」で、文頭にも述べたように1GBまでの利用月は無料という使い方は出来なくなっていますが、無制限のデータ量が月額3,278円で利用が出来るのは、モバイルルーターのプランとして大きな魅力があります。
それほど利用しなかった月は、利用料金が安くなる従量制で、3GBまでなら月額1,078円・20GBまでなら2,178円です。
キャンペーンは端末が実質無料だけですが、データ利用容量無制限をこの料金で利用出来るサービスは、他の追従を許さない高コスパです。
注意点としては、、楽天回線の電波が拾えない場所ではau回線を利用する事になり、その場合は月に5GBまでの制限があります。
お住まいや行動範囲が楽天モバイルの電波受信に問題が無い、単身者のモバイルルーターとしてオススメします。