あなたの周りにも、自宅でのインターネット利用に光回線を使っている方が増えていませんか?
MM総研が2023年12月に発表している「ブロードバンド回線事業者の加入件数調査」では、2023年9月末時点での光回線サービス契約者数は4000万件近くの数字になっていて、光回線は特別なインターネット回線ではなく、とても身近にあるものになっています。
スマホ回線がスマホ1台に1回線が必要なのに対して、光回線は家族全員で利用ができる回線ですから、企業や事業所に導入されている数を差し引いても、利用しているユーザーが多くなっていることが解ります。
それだけ多く利用されている光回線サービスですから、当然ですが利用してメリットがあるということです。
しかし、インターネット上に掲載されている光回線の情報はメリットが圧倒的に多いですが、光回線にデメリットは無いのか?
光回線のデメリットについて考察して、メリットも含めて解説していきます。
光回線のメリットは?
簡単に光回線のメリットから、見ていきましょう。
通信速度が速い
光回線のメリットは、途中でロスすることが少ない有線の光ファイバーケーブルを使うことによる、圧倒的とも言える実際に利用ができる通信速度の速さです。
通信速度が速いメリットは、数多くあります。
通信速度が速いことは、サクサク使えるweb閲覧などは当然ですが、動画視聴の快適さに大きく影響します。
光回線で高画質の動画視聴を家族で別に行っても対応できるのは、光回線の実際に利用ができる通信速度の速さにあります。
家でWi-Fiを利用できる主なインターネット回線として、「モバイルルーター」「ホームルーター」「光回線」の3つがありますが、サービスを提供している事業者が発表している通信速度では、必ずしも光回線の数値は比較して速くありません。
しかし、この数値は「公称値」と呼ばれている計算上の理論値で、実際に利用ができる通信速度とは大きな差があり、比較すること自体に大きな意味はありません。
利用者が実際に使える通信速度は、ユーザーが通信速度を調査している「みんなのネット回線速度」が参考になります。
そこで、上記3つの回線の直近3ヶ月の通信速度平均値を比較してみましょう。
回線 | 下り | 上り |
光回線 | 375.3Mbps | 380.4Mbps |
ホームルーター | 170.6Mbps | 20.8Mbps |
モバイルルーター | 79.9Mbps | 20.6Mbps |
光回線は、実際に利用ができる通信速度で、上りも下りも圧倒的に速いのがメリットです。
本当の意味で無制限利用ができる
毎月データ量を気にしながら利用したり、動画を見ている最中に制限がかかって止まったりしたら、ストレスが溜まりますよね。
無線回線の「モバイルルーター」「ホームルーター」のサービス内容にも、無制限利用ができるタイプがあります。
しかし、無線回線を利用するインターネット回線では、無制限利用を標榜していても、使い方によっては制限のかかる場合のあることが明記されています。
たとえば、ドコモのホームルーターhome5Gでは、以下の注釈が掲載されています。
ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。ネットワークの安定運用のため、ご利用が集中している時間帯に特定エリアで通信が遅くなる(たとえば動画視聴ではご利用の通信環境により画質が低下する)ことがあります。当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。
光回線は、複数の家族でどんな使い方を行っても、制限がかかることが無いのは大きなメリットです。
スマートフォンだけでなく、パソコンやタブレットもWi-Fiで自由にインターネットが楽しめて、常時接続が必要なIoT家電の利用や大画面テレビで高画質動画視聴など、家族で存分にインターネットが楽しめます。
光回線のデメリット① 利用できない場所がある
光回線のデメリットについて、具体的に見ていきましょう。
最も根本的で大きなデメリットとして、光回線の利用を自宅で希望しても、提供エリアでない場合は光回線を利用することができません。
市町村単位で提供エリアになっていた場合でも、そこに住む全戸で利用可能になっているわけでは無く、自宅近くまで光回線が来ていないご自宅だった場合には、その光回線を利用することができません。
また、マンション集合住宅での光回線利用は、近くまで光回線が来ている提供エリアであっても、建物の共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線しか、原則として利用することができません。
これは、マンション集合住宅の場合、各戸が個別に光回線を導入するのではなく、共有スペースからはマンション内の配線によって各戸が使うスタイルになるためです。
マンション集合住宅の共有スペース内まで引き込み工事を行うには、賃貸なら大家さんの許可が必要ですし、分譲なら管理組合や居住者の同意が必要になるなど、多くの時間と手間がかかります。
全国を提供エリアにしている大手光回線サービスでも、提供エリアは必ずしも全国になっていないことには注意が必要です。
auひかり
現在auのスマホプランをご利用中の方は、毎月のスマホ代が家族の分まで含めて安くなる「セット割」の、auスマートバリューが適用される光回線サービス「auひかり」をご検討なさっている方も多いと思います。
しかし、KDDIが全国展開している「auひかり」は、マンション集合住宅の共有スペース内まで引き込み工事が完了しているケースは少なく、戸建てのホームタイプの提供エリアは、限られたエリアにしか展開していません。
「auひかり」は、戸建てに提供しているホームタイプの具体的なエリアとして、以下の地域でのみ利用できます。
【北海道エリア】 北海道
【東北エリア】 青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
【関東エリア】 東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木
【信越エリア】 新潟、長野
【中部エリア】 山梨
【北陸エリア】 石川、富山、福井
【中国エリア】 鳥取、岡山、島根、広島、山口
【四国エリア】 香川、徳島、愛媛、高知
【九州エリア】 福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島
大阪を含む関西エリアと名古屋を含む東海エリアは、提供エリアになっていません。
上記でauひかりの提供エリアを、住所から導入可能か調べることが出来ます。
NURO光
(出典:NURO公式)
ソニーコミュニケーションズが展開している「NURO光」は、光回線サービスへの参入が比較的遅く、回線速度が速いことをアピールするなど、積極的な勧誘策が現在も進行中で知名度も向上し、導入の検討をしている方も多いと思います。
しかし、NURO光はauひかり以上に利用できる提供エリアが限定されていて、マンション集合住宅でも利用できるケースは希です。
NURO光は、以下の地域でのみ利用できます。
【北海道エリア】 北海道
【関東エリア】 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】 広島県、岡山県
【九州エリア】 福岡県、佐賀県
エリア内に居住地があっても、必ずしも利用できるとは限らず、利用ができるのは比較的人口が密集しているところが中心になっています。
住まいのすぐ近くまで、実際にNURO光の回線が来ている必要が有ります。
提供エリアは、以下サイトで調べられます。
フレッツ光なら全国に幅広い提供エリア
NTT東西が敷設管理している光回線「フレッツ光」は、光回線の中で唯一47都道府県全県を提供エリアとしています。
単純に全県をカバーしているだけでなく、県内で利用できるエリアが広く、人工密集地や都心部だけでなく、郊外から郡部まで幅広くカバーされています。
正確な数字は発表されていませんが、フレッツ光の人口エリアカバー率として、東日本では概ね95%以上、西日本では概ね93%以上だと言われています。
またフレッツ光は、日本中の数多くのマンション集合住宅などの建物の、共有スペース内まで引き込み工事が完了しているのも大きな特徴です。
フレッツ光なら、光回線の大きなデメリットの提供エリアが、光回線の利用に立ち塞がる確率は極めて低いと言えます。
・NTT東日本 提供エリア検索
・NTT西日本 提供エリア検索
フレッツ光をコスパ良く使うなら「光コラボ」
(出典:NTT西日本*一部改変)
フレッツ光の契約形態としては、サービス開始当初からある、接続業者プロバイダを光回線とは別に契約する方法もありますが、こちらは法人契約の主流になっています。
個人契約の主流になっているのは、NTT東西からフレッツ光の卸提供を受けたプロバイダが、自社のプロバイダ業務とワンセットにして提供している「光コラボ」です。
光コラボはプロバイダを別契約するよりも、月額支払い料金が安くなります。
光コラボの事業者は、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社があり、知名度の高い「ドコモ光」「ソフトバンク光」「楽天ひかり」「ビッグローブ光」「ニフティ光」なども、光コラボの事業者の一つです。
フレッツ光の提供エリアや、フレッツ光が使える(建物の共有スペース内まで引き込み工事が完了している)マンション集合住宅では、光コラボを利用することができます。
光回線のデメリット② 開通までに時間がかかる
無線回線の「モバイルルーター」「ホームルーター」が、思い立ったら直ぐに導入できるのに対して、光回線は申し込みから導入工事を終えて開通するまでに、一定の時間を要するのは大きなデメリットです。
光回線を利用するためには、立ち会いの必要な導入工事が不可欠であり、工事は専門の業者が行います。
そのため、自分のスケジュールの空きと、工事業者のスケジュールの空きを擦り合わせる必要があり、工事完了という回線の開通までに時間がかかります。
開通までにかかる時間は、光回線によっても変わってきます。
先ほどと同様に全国展開している光回線で、開通までにかかる期間を見てみましょう。
auひかり
auひかりを利用するために、申し込みをしてから開通するまでの目安としては、マンション集合住宅で概ね2週間から1ヵ月程度・戸建てでは概ね1ヵ月から2ヵ月程度になっています。
NURO光
NURO光を利用するために、申し込みをしてから開通するまでの目安としては、マンション集合住宅タイプで、1ヵ月から4ヵ月程度・一戸建てで1ヵ月から3ヵ月程度になっています。
利用するエリアによっては、さらに時間が必要になるケースがあります。
福岡県、佐賀県、岐阜県、北海道エリアは工事状況にも依りますが、通常の期間に加えてさらに1~2カ月程度を見ておく必要があります。
NURO光は関東エリアの一部を除き、工事の日程が宅内と屋外の2日間が必要になります。
どちらも立ち会いが必要のため、スケジュールを調整していればさらに開通までの時間が延びる場合があります。
フレッツ光(光コラボ)なら短期間で開通
フレッツ光(光コラボ)を利用するために、申し込みをしてから開通するまでの目安としては、マンション戸建て共に2週間から1ヵ月程度になっています。
フレッツ光が他の光回線に比べて開通までの期間が短いのは、NTT東西が古くから全国に固定電話回線を展開していたことにあります。
数多くの腕の良い工事業者を全国に抱えていることが、早い開通に繋がっています。
無派遣工事が可能ならさらに短期間で開通
(出典:NTT東日本 一部改変)
光回線の工事は、サービスを提供する企業側で行う「無派遣工事」と、契約者側の立ち会いが必要な「派遣工事」の2つを必ず行う必要があります。
ただし、フレッツ光(光コラボ)は例外として、既に利用環境が整っている場合に、無派遣工事だけで開通する可能性があります。
無派遣工事だけで開通する場合は、立ち会いの必要な工事が無く、期間も最短で申し込みから1週間程度で開通します。
メリットの多い無派遣工事だけでの完了ですが、実際に無派遣工事で開通する環境にあるのかについては、申し込みを行ってNTT側の調査が終わるまで解りません。
利用環境が整っているというのは、光回線が使える状態になっていることで、光回線のケーブルがどこかの部屋に出ていたり、下にあるような光コンセントなどがあったりすることが前提で、NTT側はこれらが実際に利用できる状態になっているのかを調査します。
フレッツ光なら、光回線の大きなデメリットの開通までの期間を、最短にすることができます。
光回線のデメリット③ 費用の問題
光回線のデメリットとして、費用の問題があります。
一つ目は工事費の問題で、光回線の導入工事はプロの仕事のため対価が当然必要になり、その費用は光回線ごとに異なる料金が設定されていますが、2万円強から4万円以上かかるケースもあります。
二つ目は月額費用の問題です。
インターネットの通信費トータル費用として、スマホだけで運用している場合はスマホ代だけですが、光回線を導入すれば光回線の月額料金を加える必要があります。
工事費は実質無料にできる
光回線サービスには、工事費を分割払することによって、毎月の分割費用と同じ金額の割引が行われるキャンペーンを行っていることがあります。
短期間(分割費用を払い終わる前)に解約をした場合は、工事費の残債を精算する必要がありますが、光回線は導入したら長期間に渡って利用するケースが多いので、多くの方が実質無料の分割払で光回線を利用しています。
auひかり
auひかりの工事費は41,250円ですが、1,793円×23回の分割払を選択してプロバイダにau one netを選べば、毎月1,793円の割引が23回適用されるため、実質の工事費用は無料になります。
NURO光
NURO光の工事費は44,000円ですが、初回1,230円2ヶ月目から36ヶ月目1,222円の分割払で、毎月同額の割引が適用されるため、実質の工事費用は無料になります。
光コラボ
光コラボごとで工事費は異なり、22,000円から30,000円弱程度なっています。
数多くある光コラボの中には、分割払を選択することで毎月同額の割引が受けられて、実質の工事費が無料になるものがあります。
光コラボ+セット割で通信費トータル費用は抑えられる
光回線では月額の利用料が毎月かかるため、通信費トータル費用はスマホ代+光回線代になります。
今の費用だけでも厳しいのに・・・これ以上の負担はちょっと・・・と、単純に足し算をする必要はありません。
たとえば家族3人で、3大キャリアの無制限プランを利用している場合の費用を計算すると、家族割を適用しても通信費トータル費用は18,000円を超えます。
通信会社 | プラン | 基本月額 | 家族割 | 家族人数 | 1ヵ月計 |
ドコモ | 5Gギガホプレミア | 7,315円 | 1,100円 | 3人 | 18,645円 |
au | 使い放題MAX 5Gプラン | 7,238円 | 1,100円 | 3人 | 18,414円 |
ソフトバンク | メリハリ無制限プラン | 7,238円 | 1,210円 | 3人 | 18,084円 |
確かに、この金額にさらに光回線の料金が加わるのは、ちょっと厳しいですよね。
しかし、光回線は特定のスマホプランと併用することで、毎月のスマホ代が割引される「セット割」のサービスがあります。
数多い選択肢のある光コラボなら、「セット割」が適用されるスマホプランも多様にあり、利用したいスマホプランでセット割が適用されるケースが多くなります。
たとえば、ドコモのスマホプラン利用者なら、光コラボのドコモ光で月額1,100円の割引がスマホ1台につき適用されて、ソフトバンクのスマホプラン利用者なら、光コラボのソフトバンク光で月額1,210円の割引がスマホ1台につき適用されます。
auのスマホプラン利用者も、「ビッグローブ光」などの光コラボで、月額1,100円のセット割である、auスマートバリューがスマホ1台につき適用されます。
自宅に光回線でWi-Fiが利用できる環境があれば、スマホプランのギガ消費は抑えられるため、安価な小容量プランに乗り換えるか、無制限プランでも利用量が少なければ(概ね月に3GB未満)、スマホ1台につき月額1,650円の割引が自動的に適用されるため、通信費トータル費用は抑えることができます。
「光コラボ」ならデメリットを最低限に抑えて「セット割」適用で支払い費用も抑えられる
光回線のデメリットは、確かに存在しています。
しかし、NTT東西のフレッツ光を使う「光コラボ」なら、光回線のデメリットを最低限に抑えてクリアすることが可能になります。
最も気になる費用面でも、光コラボに「セット割」を適用することで、支払い費用は抑えることが可能です。
具体的に工事費が実質無料の光コラボで、セット割の適用で通信費トータル費用がどうなるのか?計算してみます。
徹底的にコスパ重視なら「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」のセット割
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
徹底的に通信費トータル費用を抑えるなら、光コラボの「@TCOMヒカリ」と格安SIMの「LIBMO」を併用して、セット割の適用を受けるのが最適な組み合わせです。
@TCOMは、ドコモ光のタイプBのプロバイダやauヒカリのプロバイダにも採用されていて、@TCOMヒカリは信頼度の高いプロバイダが運営している光コラボです。
@TCOMヒカリの月額料金は、マンション4,180円・戸建て5,610円です。
「格安SIM」LIBMOのセット割
(出典:LIBMO公式)
格安SIMの「LIBMO」は、安価な月額料金で提供されているだけでなく、数あるドコモ回線を使った格安SIMの中で2社しかない「エコノミーMVNO」の認定をドコモから受けていて、全国のドコモショップでも取り扱われている安心感があります。
光回線の@TCOMヒカリと格安SIMのLIBMOを併用する事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用が受けられます。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
自宅に光回線がある場合に最適なスマホプランは?
(出典:MM総研)
自宅に光回線があれば、スマホもWi-Fiを使ってインターネットを利用するので、契約しているスマホプランのギガを家で消費することが無くなります。
腰を落ち着けて動画視聴など、自宅でインターネットでの消費は多くなっている傾向にあり、外出先ではそれほど契約しているギガを消費していません。
上のグラフは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」からの引用です。
スマートフォンで1ヶ月にWi-Fi利用を除いた、契約しているスマホプランのギガ消費を表しています。
多くのスマホユーザーは月に3GB以下に留まっていて、自宅にWi-Fiが光回線で利用できる環境があれば、最適なスマホプランは3GB程度になります。
3人家族の通信費トータル費用は?
格安SIMのLIBMOで@TCOMヒカリを併用してセット割を適用すれば、自宅でWi-Fiが使えるスマホユーザーに最適な3GBプランは、月額スマホ1台760円で利用することができます。
家族3人で、光回線とスマホ代の通信費トータル費用を計算してみましょう。
@TCOMヒカリ | スマホ3GBプラン | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 3人 | 6,460円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 3人 | 7,890円 |
家族3人の通信費トータル費用は、マンション集合住宅で利用する場合6,460円・戸建て利用の場合7,890円になり、先に計算したスマホプランだけでの運用時の月額18,000円強と比較して、毎月1万円以上節約できることになります。
これはドコモ回線を利用するスマホプランと、光回線の費用合計として最安クラスと言えます。
キャッシュバック
@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
工事費無料キャンペーン
@TCOMヒカリの工事費は、戸建てでもマンションでも最大22,000円がかかりますが、導入工事費が実質無料になるキャンペーンを行っている光コラボです。
12ヵ月間月額料金の割引
新規契約で契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。
戸建てタイプでは月額440円が割引され、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引されます。
キャリア回線の安心感なら「ビッグローブ光」+「UQモバイル」のセット割
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
格安SIMは、キャリア回線から回線の一部を借り受けて運用されています。
そのため、キャリア回線に比べて通信速度は遅くなる傾向にあります。
もちろん、格安SIMでも通常の利用では全く問題はありませんが、昼休みなど同時に多くのユーザーが利用する場合などでは、通信速度の差が顕著になることもあります。
現在3大キャリアをご利用中の場合、通信キャリアの安心感と通信速度を優先するのも一つの考え方で、それでも毎月の支払い費用を節約するなら、光コラボの「ビッグローブ光」とサブブランドの「UQモバイル」を併用して、セット割の適用を受けるのが最適な組み合わせです。
ビッグローブ光の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。
「サブブランド」UQモバイルのセット割
(出典:UQ mobile公式サイト)
auのサブブランドである「UQモバイル」は、auと全く同じ回線を利用するのに、月額料金だけが安くなり、キャリアの安心感と支払い費用の節約が両立できます。
光回線のビッグローブ光とauのサブブランドのUQモバイルを併用する事で、スマホ1台につき最大毎月1,100円のセット割が10契約まで適用が受けられます。
トクトクプラン | コミコミプラン | ミニミニプラン | ||
1GB未満 | 15GB | 20GB | 4GB | |
月額料金 | 2,277円 | 3,465円 | 3,278円 | 2,365円 |
セット割 | 1,100円 | 1,100円 | 0円 | 1,100円 |
割引後 | 1,177円 | 2,365円 | 3,278円 | 1,265円 |
3人家族の通信費トータル費用は?
前述のように、自宅でのインターネット利用は光回線のWi-Fiが使える場合、最適なスマホプランは月に3GB程度ですが、UQモバイルにセット割を適用させれば、1GBの余裕がある4GBのミニミニプランが、1,265円で利用することができます。
家族3人で、光回線とスマホ代の通信費トータル費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 3人 | 7,986円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 3人 | 9,086円 |
*auPAYカード支払い割187円も適用した場合
安心のキャリア回線が利用できるサブブランドのスマホプランに、自宅で高速無制限の光回線を利用しても、マンション集合住宅7,986円・戸建て9,086円で、通信費トータル費用は収まります。
キャッシュバック
ビッグローブ光では代理店契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
工事費無料キャンペーン
新しく自宅に光回線を導入する場合には回線の導入工事費が発生します。
ビッグローブ光の導入には最大で28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンを行っている光コラボです。
引っ越し移転時の工事費用が無料
光回線を利用していて引っ越しをする場合、引っ越し先での工事費がかかります。
しかし、ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になっています。