テレビまだ、庶民には高嶺の花だった頃、不特定多数の人が集まる場所に設置された街頭テレビでは、群衆の頭越しに見える豆粒ほどの白黒画面に映し出される、プロレス中継や大相撲中継に人々は熱狂しました。
いつの時代もスポーツ中継には、多くの人を惹きつける魅力に満ちています。
当時も、記録映画等でスポーツが取り扱われる事は有りましたが、スポーツはやはりリアルタイムで見る事が重要なのは、言うまでもありません。
テレビの多チャンネル化に、スポーツ中継はキラーコンテンツとしての役割を、大きく果たしてきました。その後、インターネットの普及と回線の高速化・端末の進歩によって、インターネットを使ったスポーツ観戦が可能になると、それまでには無い広がりを見せて、マイナーな大会やスポーツ、海外の試合なども見られる様になりました。
インターネットを使った視聴は、もちろんスポーツ中継だけでなく、広く映画やドラマなど、多くのコンテンツを提供するサービスがあります。
映画やドラマの視聴と、スポーツ中継の視聴の大きな違いは、リアルタイムの価値です。
映画やドラマのサービスによっては、コンテンツのダウンロードが可能になっていて、Wi-Fi環境下など、電波の良いところでダウンロードしておけば、視聴時の回線状態には関係無く快適に利用出来ます。しかし、スポーツ中継のインターネット視聴では、テレビと同様に、リアルタイムで送られてきたデータを視聴するストリーミング方式のため、視聴時の快適さは回線状態に大きく依存します。
インターネットを利用するための、回線手段はいくつか有りますが、回線速度が安定して速く、利用容量に一切制限を設けていない光回線が、スポーツ中継のストリーミングには最適です。
ストリーミングでスポーツ中継を視聴する回線手段として、光回線が他回線と比較して最適な理由や、光回線の中でも、スポーツ中継のストリーミング利用に、最適な回線サービスを解説します。
身近になったストリーミングスポーツ中継
もっとも身近なプロスポーツと言えば、プロ野球を思い浮かべる方が多いですよね。
以前はゴールデンタイムに数多くあったプロ野球中継は、巨人戦に集中していましたが、パリーグ中継については数少なく、贔屓のパリーグチームを持つファンは、球場に足を運ぶ以外に、リアルタイムで観戦する術は有りませんでした。
そんな巨人戦も、時代の流れの中で地上波のゴールデンタイム放送は激減して、BSやCS放送にポジションが変わると共に、多様化したファンのニーズを吸い上げる手段として、インターネットの普及と回線速度の向上により、気軽に視聴出来る、ストリーミングによるスポーツ中継が数多く登場しています。
英語に自信のある方なら、海外のサイトには野球やバスケットボールなど、日本では中継していないスポーツ中継が、無料で視聴出来るサイトも存在していますが、広告が画面を遮断する、回線状況によっては画質が悪く、配信が一時的に停止するなど、色々と問題も多く、積極的にはオススメ出来ません。
視聴する自分の回線環境の問題さえクリアすれば、快適に視聴が可能になっている日本のサービスが数多くあります。
Yahoo!ベースボールLIVE
Yahoo!プレミアム会員向けのサービスの一つで、月額508円の費用を支払う会員は、パリーグの全試合中継が見放題です。
プレミアム会員には、paypayなどYahoo!の関連サービスで、これ以外にも数々の特典が用意されています。
ソフトバンク・ワイモバイルの契約者は、月額費用の508円を別途支払わなくても、自動的にYahoo!プレミアム会員になれるため、事実上はプロ野球パリーグ主催試合のストリーミング中継を無料で楽しめます。
Google Chromecast(第3世代以降)を利用して、自宅のテレビに繋げば、大画面で楽しむ事も可能です。
楽天TV パ・リーグSpecial
月額費用は702円で、年間一括支払いでは5,602円のサービスです。
パリーグ主催の全試合を、ストリーミング視聴する事が出来ます。
AbemaTV
AbemaTVは数多くの番組を無料配信していますが、スポーツ中継のストリーミングも行っています。
年度によって変わる可能性はありますが、2022年はメジャーリーグベースボール(MLB)を、324試合完全生中継で配信していて、その内の234試合は無料、90試合は月額960円のABEMAプレミアム会員のみ視聴が出来ました。
DAZN
プロ野球だけでなく、サッカー・F1を含めたモータースポーツ・ラグビー・アメフト・サッカー・テニスなど、幅広いスポーツのストリーミング中継を行っています。
月額料金は3,000円で、年間一括払いは27,000円です。
2022年のプロ野球中継は、広島カープ主催試合以外がすべて配信されています。
広島ファン以外のセリーグチームが贔屓なら、全試合をストリーミング視聴が出来ました。
パリーグの中継試合も全試合視聴が可能です。
J SPORTSオンデマンド
広島カープ主催試合のストリーミング視聴は、J SPORTSオンデマンドなら可能です。
広島以外に、中日ドラゴンズ・横浜DeNAベイスターズの主催試合も配信しています。
プロ野球だけでなく、ラグビーやサッカーなど、数多くのスポーツ中継のストリーミングを行っています。
月額料金は、野球だけなら1,980円で、25歳以下なら990円で楽しめます。
野球放送以外も全て視聴可能な月額料金は2,640円で、25歳以下は1,320円です。
スカパー!プロ野球セット
プロ野球全チームの試合視聴には、DAZN+J SPORTSオンデマンドの契約をすると、3,000円+1,980円=4,980円になりますが、スカパー!プロ野球セットは全試合が4,483円で視聴が出来ます。
スカパー!プロ野球セットは、CS放送スカパー!の契約セットで、J SPORTSを含む10チャンネルの視聴が出来て、プロ野球以外にも数多くのスポーツ番組が楽しめます。
本来はCS放送をテレビで楽しむ契約ですが、同じチャンネルをインターネットで、ストリーミングを楽しむ事が出来て、メインのテレビを家人が使っている場合や、外出先でもスマホやタブレット・パソコンで楽しむ事が可能です。
ストリーミング中継のデータ通信量はどれくらい?
インターネットの通信量(トラフィックと言います)は、年々飛躍的に伸びています。
データ量が増える理由
(出典:総務省)
このグラフは、2022年2月に総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課が公表した、インターネットの利用通信量です。
極端な右肩上がりになっている赤線のグラフは、主に光回線の固定通信を表しています。
これは、コロナ禍による外出規制もありますが、自宅でインターネットを利用する手段として、飛躍的に伸びているのは光回線だけで、オレンジ線の主にスマートフォンを利用したグラフは、確かに伸びてはいますが、ずっとなだらかな曲線です。
インターネットのデータ利用量は、ストリーミングを含む動画視聴を行った場合に、桁違いの増え方をする事が関係していて、先にご紹介したスポーツ中継のサービス以外にも、Amazonプライムビデオ・YouTube・Netflixなど、現在の動画視聴には、多種多様なサービスが充実していることにあります。
では、具体的にどれくらいのデータ量を、動画視聴では消費するのでしょうか?
スマホ小容量プラン契約では1時間も視聴出来ない??
ストリーミングを含む動画視聴では、通常のインターネット利用とは、文字通り桁違いのデータ量を消費します。
サービスや番組の内容によっても変わりますし、視聴する画質によっても消費量は大きく変わります。
節約モードや低画質モードでは、通常の高画質モードと比較して、消費データ量を大幅に減少させることが可能ですが、画質も当然粗くなり、スマホの縦向き画面で小さく表示させるなら我慢出来ますが、臨場感を求めて横向きの全画面利用にすれば、ボールの行方を見る事は極めて難しいと言えます。
たとえば、DAZNにはデフォルトの高画質モードと、通信量節約モードがありますが、臨場感を楽しむのには、やっぱりデフォルトの高画質モードを使用したいところです。
しかし、このモードを利用してストリーミングを楽しんだ場合、消費するデータ量は10分で概ね500MB強になり、20分弱の視聴で簡単に1GBを超えてしまいます。
月初めでも、上限が3GBプラン契約をしているスマホでは、ストリーミング視聴を始めてから1時間以内には、確実に利用量の上限に到達して制限が掛かり、視聴継続が困難になります。
動画視聴のデータ消費量が桁違いに多いことが、先のグラフで光回線が右肩上がりになっている大きな要因になっていると考えられます。
スマホなどの無線回線で無制限プランなら?
3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のメインプランである、無制限プランを契約しているユーザーなら、利用データ量を気にしないで使えます。
しかし、無制限・大容量プランの契約者を含めても、多くのスマホユーザーが利用しているデータ量は、それほど多くない方が大半です。
多くの人が、スマホ回線では動画・ストリーミングを利用していない?
2022年8月25日に株式会社MM総研は「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2022年7月時点)」を公表しています。
(出典:MM総研)
これは、契約している通信会社のスマホプランで利用したデータ量で、Wi-Fi環境での利用は含まれていません。
多くのスマホユーザーは3GB未満に集中していて、この容量では下手をすると1試合のストリーミング中継を視聴する事も困難なため、多くの人が通信会社で契約しているプランのギガを消費して、動画視聴の利用をしているとは考えられません。
これらのユーザーは、自宅で光回線を利用して、Wi-Fi環境で動画視聴をしていると考えれば、先の総務省が出している、トラフィック量のグラフとの辻褄が合います。
無線回線よりも光回線利用者が多い理由
無線回線でインターネットを利用するには、スマホプランだけでなく、「ホームルーター」「モバイルルーター」を利用する手段があり、それぞれデータ容量が無制限に利用出来るプランも提供されています。
また、光回線(現在の通信速度の主流は1Gbpsです)よりも、高速な通信速度を標榜するサービスも登場しています。
しかし、サービスを提供する側が提示している通信速度の数値は、公称値と呼ばれている理論上の理想値で、実際に利用出来る速度とは大きく異なります。
実際に利用出来る速度は、個々の環境や利用端末のスペックによっても変わりますが、回線利用者が通信速度を計測している、「みんなのネット回線速度」が参考になります。
それぞれの回線品質を、直近3カ月のデータで比較してみましょう。
回線 | Ping | 下り | 上り |
光回線 | 27.2ms | 351.7Mbps | 299.7Mbps |
ホームルーター | 81.4ms | 178.9Mbps | 17.3Mbps |
携帯キャリア | 58.4ms | 116.1Mbps | 19.6Mbps |
モバイルルーター | 86.0ms | 57.3Mbps | 14.7Mbps |
多くの計測者が出している平均値では、光回線の通信品質が群を抜いています。
無線回線ではユーザーに届くまでに、アンテナからの距離や周りの環境、建物の構造など多くのロスする要素が有り、公称値の数値からより大きく低下します。
ストリーミング中継を含む、動画再生の快適さに繋がるのは下り(ダウンロード)の速度です。
概ね10Mbps出ていれば充分で、ハイクオリティの動画設定でも20Mbps程度ですから、各回線の実際の通信速度平均値でも、充分に視聴が可能です。
しかし、この速度がストリーミング中継の視聴では、安定的に出ている必要性が有り、快適な視聴に大きく影響します。
下りの左隣にあるPing値は反応速度で、数値が小さくなるほどレスポンスが良い事を表しています。
反応値が極めて優れている光回線は、安定的な通信環境が最も提供されている回線だと言えます。
また、スマホなどの無線を使う回線が提供する無制限プランは、たとえ無制限を標榜していても、完全に無制限になっているサービスはありません。
光回線と比較して、アンテナなどの途中経路を避ける事が出来ない無線回線は、捌ける限界が低くなるため、データ無制限のサービスでも、異口同音に「ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかる場合があります」という、注意書きが掲載されています。
光回線はデータ利用量に制限が無く、文字通り無制限に利用する事が出来る事と、安定的に通信速度が出ることで、大量のデータを短時間に消費する環境が必要な、ストリーミング中継の視聴に最も適しています。
光回線ならコスパ良く利用が可能
インターネットを利用する回線としては、3大キャリアのプランのコスパは良くありません。
たとえば、マンションにお住まいの家族3人で、容量無制限のドコモ5Gギガホプレミアプラン(月額7,315円)に加入した場合、3回線以上では家族割りが適用され、スマホ一台あたり月額1,100円が引かれるため、月の支払料金は(7,315円-1,100円)×3人=18, 645円になります。
光回線を導入すれば、新たに光回線の月額料金が掛かりますので、単純に足し算をすれば、コスパは悪くなる事は明らかですが、先にあったスマホのデータ利用量のグラフをあらためて見てください。
3GB未満の利用量ユーザーが圧倒的に多かったのは、自宅では光回線でWi-Fi環境を構築する事により、通信会社のスマホプラン契約ギガを消費しないからです。
外出時にストリーミング中継などの、動画視聴をしないユーザーの多くは、スマホプランは3GB程度で足りる方が多くなります。
そのため、光回線導入後に無制限プランは必要無く、小容量プランへの変更が最適ですが、キャリアの小容量プランは割高でコスパが悪く、月額料金の安い格安SIMを利用する事で通信費は大きく下げる事が可能になります。
さらに、光回線との組みあわせで、格安SIMの「セット割」が適用される事を考慮した上で、光回線を導入すれば、通信費のトータル費用は大幅に削減出来ます。
光回線ならどこでも同じか?
スポーツ中継のストリーミング利用に、光回線が最適な事がご理解頂けたら、次は具体的な光回線選びを考えてみましょう。
光回線は、従来からある銅線の電話回線とは全く別の回線であるため、同様に全国に張り巡らせる事は非常に困難で、地域限定の光回線サービスを除けば、NTT東西が全国に唯一敷設している「フレッツ光」が、多くの光回線ユーザーに選ばれています。
同じフレッツ光回線でも、通信品質は異なります。
もう少し、詳しくご説明しましょう。
インターネットの利用にはプロバイダが必要
(出典:NTT東日本*一部改変)
インターネットの利用には、回線とプロバイダの両方が必要になります。
これは光回線に限らず、スマホや他の無線回線を含むどの回線でも同じです。
利用者の端末から、プロバイダまでデータを送受信するのが回線で、プロバイダから先のインターネット利用では、プロバイダごとに異なるバックボーンと呼ばれる回線を利用して、目的のデータが置いてあるコンピュータ(サーバーと呼ばれています)に接続します。
そのため、たとえば同じフレッツ光回線でも、通信品質は異なってきます。
通信品質の具体的な違いは?
先述の「みんなのネット回線速度」で、プロバイダによる通信品質の違いを、具体的に見てみましょう。
フレッツ光ネクスト × OCNの通信速度レポート
直近3ヶ月に計測された16,336件のフレッツ光ネクスト × OCNの測定結果から平均値を計算
平均Ping値: 20.99ms
平均ダウンロード速度: 284.57Mbps
平均アップロード速度: 209.8Mbps
フレッツ光ネクスト × hi-hoの通信速度レポート
直近3ヶ月に計測された373件のフレッツ光ネクスト × hi-hoの測定結果から平均値を計算
平均Ping値: 29.9ms
平均ダウンロード速度: 127.9Mbps
平均アップロード速度: 159.93Mbps
同じフレッツ光回線でも、プロバイダが変わる事で、通信品質を表す数値は大きく異なります。
不特定多数のユーザーが、利用する時間帯や環境などバラバラで計測した平均値なので、一定の目安にはなりますが、自分の環境で必ずしもこの通信品質が出せるとは限りません。
プロバイダによって異なる理由
「総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課」が、2022年2月に発表している、「我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計結果(2021年11月分)」を見てみると、データ利用量の曜日や時間帯別の変化が解ります。
(出典:総務省)
このグラフは調査に協力した5社のISP(プロバイダのことです)の情報集計で、過去5年と比較しています。
インターネットの利用者は常に変化していて、曜日や時間帯などでも大きく異なり、利用データ量(トラフィック)も著しく変わります。
利用するプロバイダによって、利用方法が変わる理由はありませんから、グラフの赤線は数多い契約者がある人気プロバイダで、黄線のプロバイダは契約者が少ないと考えられます。
人気プロバイダでは、数多くいる契約者の数に合わせて、バックボーンを含めた通信環境の維持に対して適正な投資を行い、裏打ちされた技術が伴っていなければ、ピーク時の通信環境は大きく悪化して、人気プロバイダでいることは到底出来ません。
フレッツ光のプロバイダは、新たな工事も必要無く簡単に乗り換える事が出来る事がその理由です。
乗り換えの詳細についてご興味がある方は、別項の「【光回線を工事不要で乗り換える方法】光コラボの事業者変更とは!?」「節約するなら2年ごとにインターネット回線を乗り換えるのがベスト!?」も併せてご覧下さい。
プロバイダが異なれば、バックボーンの品質や、接続するためのノウハウ(ピアリングと呼ばれています)が異なるため、回線品質が異なってきます。
スポーツ中継のストリーミング利用をする場合は、安定して速い回線を利用出来る環境を得るため、プロバイダ選びが重要になります。
フレッツ光の個人利用なら「光コラボ」
光回線のフレッツ光とプロバイダがインターネットの利用には必要ですが、回線とプロバイダを別に契約する形態は、法人利用にはメリットが有りますが、個人利用では月額料金が上がるだけメリットが無く、回線とプロバイダがワンセットになった「光コラボ」が主流です。
出典:NTT西日本*一部改変
光コラボに参加しているプロバイダは、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社あります。
この数多い光コラボの中で、スポーツ中継のストリーミング利用に最適な通信品質が期待出来て、家族で複数の端末を同時利用しても充分に対応出来るクオリティを持ち、前述の格安SIMのセット割で、コスパまで考慮した光コラボを具体的にご紹介します。
ストリーミング利用に最適でオススメの高コスパ回線は 「@TCOMヒカリ」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
@TCOMヒカリは自社データセンターを保有し、自社光ファイバーケーブルを運用するなど、高い技術力と設備を持ち、スポーツ中継のストリーミング利用に最適な光コラボの一つです。
月額料金は一戸建てタイプ5,610円・マンションタイプ4,180円で、安価に利用出来るだけでなく、豊富な特典があり人気が有ります。
LIBMOのセット割
(出典:LIBMO公式)
スマホ一台あたり毎月220円が「セット割」で割引され、最大で家族5人まで適用されます。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
外出先でもスポーツ中継のストリーミング利用するユーザーには、20GBや30GBの大きなプラン容量も、格安に利用する事が出来ます。
キャッシュバック
@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
12ヵ月の間、月額料金割引
契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。
戸建てタイプでは月額440円が割引きされ、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引きされます。
戸建てタイプで5,610円が12ヵ月間は5,170円になり、マンション集合住宅タイプでは、4,180円が12ヵ月間は3,850円になります。
工事費無料
最大19,800円の工事費が、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。
提供エリア内の戸建て限定なら「NURO光」も
(出典:NURO公式)
NURO光はフレッツ光の利用していない部分(ダークファイバーと呼ばれます)を使った光回線ですが、フレッツ光を直接利用しないため、光コラボではなく扱いは別回線になっています。
NURO光の特徴として、フレッツ光を利用する光コラボの通信速度公称値は1Gbpsが主流ですが、PONという配分方式でNTTとは異なる技術を用いる事で、公称値は2倍の2Gbpsになっています。
そのため、スポーツ中継のストリーミング利用にも最適な回線です。
NURO光の月額料金は、マンションも戸建ても同じ5,200円です。
ただし、マンション集合住宅では殆ど利用出来ない上に、戸建てでの利用も提供エリアが限定されています。
提供エリアは限られる
マンション集合住宅では、建物の共有スペース内まで、回線の引き込み工事が完了している回線しか、基本的には利用が出来ません。
フレッツ光は、全国多くのマンション集合住宅で、既に引き込み工事が行われていますが、NURO光が利用出来るマンション集合住宅は、極めて少ないと言えます。
一戸建てでの利用も、フレッツ光が全国展開しているのと比較して少なく、人口カバー率でも大きく劣っています。
(出典:NURO公式)
工事完了までに手間と期間が掛かる
また、光回線の導入に必要な工事完了までの期間も、フレッツ光では2週間から1ヵ月程度で概ね完了するのに対して、NURO光では、マンション集合住宅タイプで2ヵ月から3ヵ月程度・一戸建てで1ヵ月から3ヵ月程度が概ね掛かります。
利用するエリアによっては、更に時間が必要になり、福岡県、佐賀県、岐阜県、北海道エリアは工事状況によって、さらに1~2カ月程度の期間を余分に考えておく必要が有ります。
また、回線の工事には立ち会いが必要ですが、フレッツ光が一回で済むのに対して、NURO光では宅内と宅外の二回が必要になります。
スマホのセット割
既に述べているように、格安SIMのセット割は通信費のトータル費用を下げるのに、大きな効果を発揮します。
しかし、NURO光とNUROモバイルの組みあわせでは、「NUROモバイルセット割特典」が現在行われていますが、1年間の期間限定の上に、既存ユーザーには適用がありません。
提供エリア内の一戸建てにお住まいで、工事期間やセット割が無くても、通信速度優先というユーザーにのみ、NURO光はオススメします。