管内閣時代の肝いり政策によって、携帯電話(スマホ)料金は以前に比べて下がり、その経済効果は4,300億円に達すると言われています。
ただ、従来からの契約プランが値下げされたわけでは無いので、自分から乗り換えのアクションを起こさないと、その恩恵は受ける事が出来ません。
スマートフォンのプランの見直しと乗り換えは、確かに通信費の支払い額を下げる事に繋がりますが、その機会に現在ご利用中の、光回線サービス「光コラボ」の見直しと乗り換えも、併せて行う事がオススメです。
スマホプランの割引き制度がある光回線を軸に乗り換えれば、通信費のトータル費用が大幅に下がる可能性が大きくなります。
「光コラボ」を利用しているユーザーなら、通信費のコスパだけでなく、それ以外にも多くのメリットがあります。
乗り換え先によっては、新たな回線工事も不要で、インターネットが利用出来なくなる期間も生じません。
現在利用している光コラボに不満の有る方、よりコスパ良くインターネットを利用したい方に、手間無く快適に乗り換えが出来る、光コラボの乗り換え手段を具体的に解説して、オススメの乗り換え先の光回線もご紹介します。
「光コラボ」って何?
「光コラボ?何それ??ウチはドコモ光だから関係無いね!」
と、お考えの方!ちょっと待って下さい。
ドコモ光も光コラボなんです。
光コラボは、光回線のフレッツ光と、プロバイダがワンセットになった契約形態の呼称です。
簡単にご説明しましょう。
プロバイダとは?
(出典:NTT東日本)
光コラボでワンセットになっている、「プロバイダ」からご説明します。
プロバイダは接続事業者で、インターネットを利用する際の、webの世界へ接続する道先案内人の役割を果たしています。
たとえば、自宅から光回線を使ってwebの閲覧を行う場合、直接webの世界に接続されているのではなく、プロバイダに回線を利用してリクエストを送り、プロバイダがそれに基づいて、web上にあるサーバーやパソコンに接続を行い、そこで得た情報を、回線を通してユーザーの自宅に戻す、というやり取りが行われています。
これは、光回線の利用に限った事ではなく、スマートフォンの契約プランでインターネットを利用する場合でも、回線が無線に変わるだけで、基本的には同じです。
スマホプランの契約時に、プロバイダを意識する機会が無いのは、契約するプランの回線に、プロバイダ契約も含まれているためです。
ドコモ契約のスマホはプロバイダもドコモが担っていて、ソフトバンク契約のスマホはソフトバンクが担っているという事で、回線を選ぶと自動的にプロバイダが決まるため、逆に考えればプロバイダの選択の自由はありません。
光コラボはフレッツ光とプロバイダのセット契約
光回線のフレッツ光は、NTT東西が敷設管理していて、日本の光回線の歴史を作ってきました。
フレッツ光のプロバイダは数多くあり、自由にユーザーが選択出来るようになっています。
フレッツ光のサービスの開始当初から、光回線のフレッツ光とは別に、接続業者プロバイダの契約を行う形態で運営されてきました。
(出典:NTT西日本*一部改変)
この契約形態でフレッツ光を利用するのは、現在も行われていますが、店舗やオフィスなどのビジネス利用による法人契約が主流で、新規の個人契約には殆ど利用されていません。
2箇所契約の煩わしさを解消して、スマホプランと同様の利便性を実現したのが、2015年2月にスタートした「光コラボ」です。
(出典:NTT西日本*一部改変)
光コラボを扱うプロバイダ事業者は、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社が存在しています。
光コラボはフレッツ光の回線をNTT東西から卸し供給を受けたプロバイダが、ユーザーに光回線サービスを提供している形態です。
つまり、光コラボを選ぶ行為は、フレッツ光の利用でプロバイダを選ぶということと同じです。
「光コラボ」ユーザーの乗り換え光回線の選択肢
まず、フラットに光コラボから乗り換える、光回線の選択肢を把握しましょう。
光コラボでは、光回線にフレッツ光を使っている事をご説明しましたが、他にも敷設されている光回線が存在しています。
実際に個人で利用出来る、光回線の種類はそれほど多くありません。
全国でサービスを行っている光回線は、NTT東西が敷設している「フレッツ光」・KDDIが運営する「auひかり」・ソニーグループが運営する「NURO光」だけで、エリアは限られますが、電力会社が管内で運営している「地元電力系」になります。
加えるなら、極めて限られた地元密着型の、ケーブルテレビが光回線サービスを運営しているケースがあります。
人気回線をピックアップして、具体的な月額料金と乗り換え時のキャッシュバックなどを見ていきましょう。
人気の光回線 マンション月額料金
マンション 料金 | キャッシュバック | セット割引 | 契約期間 | 途中解約の違約金 | |
OCN光 | 月額3,960円 | 37,000円 | OCNモバイルONE | 2年 | 3,600円 |
ソフトバンク光 | 月額4,180円 | 15,000円 | SoftBank Y!mobile |
2年 | 4,180円 |
@TCOMヒカリ | 月額4,180円 | 20,000円 月額割引をCB 換算3,960円 |
au LIBMO UQ mobile |
2年 | 2,200円 |
楽天ひかり | 月額4,180円 | 楽天ポイント 1,000P | 無し | 3年 | 4,180円 |
ASAHIネット光 | 月額4,235円 | 月額割引をCB 換算13,920円 |
au | 1年 | 4,488円 |
@nifty光 | 月額4,378円 | 12,000円 | au UQ mobile |
3年 | 3,630円 |
ビッグローブ光 | 月額4,378円 | 10,000円 | au UQ mobile |
3年 | 3,360円 |
ドコモ光 | 月額4,620円 | 20,000円分のdポイント | docomo | 2年 | 4,180円 |
So-net光プラス | 月額4,928円 | 40,000円 | au UQ mobile |
2年 | 3,480円 |
NURO 光 | 月額5,200円 工事費44,000円 → 実質無料 |
45,000円 | SoftBank | 3年 | 3,850円 +撤去費 |
auひかり | 月額4,180円 工事費33,000円 → 実質無料 |
17,222円
月額割引きをCB換算63,234円 |
au UQ mobile |
3年 | 2,730円 +撤去費 |
フレッツ光 | 月額3,575円~ +プロバイダ料 |
東日本 35,000円 西日本 45,000円 (業務用途が適用) |
無し | 2年 | 東:1,650円 西:2,200円 |
人気の光回線 戸建て月額料金
戸建て 料金 | キャッシュバック | セット割引 | 契約期間 | 途中解約の違約金 | |
OCN光 | 月額5,610円 | 37,000円 | OCNモバイルONE | 2年 | 3,600円 |
ソフトバンク光 | 月額5,720円 | 15,000円 | SoftBank Y!mobile |
2年 | 5,720円 |
@TCOMヒカリ | 月額5,610円 | 22,000円 月額割引をCB 換算5,280円 |
au LIBMO UQ mobile |
2年 | 3,300円 |
楽天ひかり | 月額5,280円 | 楽天ポイント 1,000P | 無し | 3年 | 5,280円 |
ASAHIネット光 | 月額5,698円 | 月額割引をCB 換算13,920円 |
au | 1年 | 5,698円 |
ビッグローブ光 | 月額5,478円 | 10,000円 | au UQ mobile |
3年 | 4,230円 |
@nifty光 | 月額5,720円 | 12,000円 | au UQ mobile |
3年 | 4,840円 |
ドコモ光 | 月額5,940円 | 20,000円分のdポイント | docomo | 2年 | 5,500円 |
So-net光プラス | 月額6,138円 | 40,000円 | au UQ mobile |
2年 | 4,580円 |
NURO 光 | 月額5,200円 工事費44,000円 → 実質無料 |
45,000円 | SoftBank
NUROモバイル |
3年 | 3,850円 +撤去費 |
auひかり | 月額5,610円 工事費42,250円 → 実質無料 |
14,154円
月額割引きをCB換算69,894円 |
au UQ mobile |
3年 | 4,730円 +撤去費 |
フレッツ光 | 月額4,730円~ +プロバイダ料 |
東日本 35,000円 西日本 45,000円 (業務用途が適用) |
無し | 2年 | 東:4,950円 西:4,400円 |
光回線は乗り換え先で方法や手間は大きく異なる
現在利用している光コラボを解約して、どんな光回線に乗り換える事も可能ですが、異なる回線の光回線サービスへ乗り換える場合は、新たな回線の新規契約と新たな回線導入工事が必要になります。
光コラボ以外の回線へ乗り換えの場合
フレッツ光以外の回線導入工事は、最低でも1ヵ月程度から場合によっては数ヶ月先になる事も多く、工事には立ち会いが必要で、NURO光の場合では宅内と宅外の2日間が必要になり、先のスケジュールの擦り合わせをする必要があります。
回線導入工事には、新たな費用負担も発生します。
実質工事費が無料の光回線サービスも有りますが、36回程度の工事費分割払いの分を毎月割り引く事であり、その期間内に引っ越しなど何らかの都合で解約する場合、工事費残債を一括清算する必要が有り、回線の撤去費用が掛かる場合も多くなります。
スケジュール調整を上手くしながら、光コラボの解約タイミングを見極めないと、インターネットが利用出来ない期間が発生したり、二重払いする事になったりする可能性が有り、何らかの事情で工事日が変更になる可能性も否定できません。
乗り換え先も光コラボなら簡単!
光コラボから別の光コラボに乗り換える場合のみ、どちらもフレッツ光を使っているため、新たな回線工事が不要で、「事業者変更」の手続きだけで乗り換えが完了します。
インターネットが利用出来ない期間も、事業者変更で別の光コラボに乗り換えなら生じません。
別の光コラボに簡単に乗り換えられる、事業者変更の具体的な手順をご説明します。
別の光コラボへ簡単乗り換え!事業者変更の手順
(出典:NTT東日本公式)
別の光コラボに乗り換える、「事業者変更」の手順は以下の通りです。
1.事業者変更承諾番号の取得
事業者変更で、現在利用中の光コラボを別の光コラボに乗り換えるには、11桁の事業者変更承諾番号が必要になります。
事業者変更承認番号には15日間の期限があります。
期間内に手続きを行って下さい。
現在利用中の光コラボに事業者変更を伝えて、事業者変更承諾番号の収得してください。
取得する方法や窓口は光コラボ事業者ごとに異るので、御確認ください。
代表的な光コラボの、事業者変更承認番号収得窓口をご紹介します。
ドコモ光
電話 0120-800-000 (9:00~20:00 年中無休)
ドコモショップでも可能です。
ソフトバンク光
電話 0800-111-2009 (10:00~19:00 年中無休)
OCN光
電話 0120-506506 (10:00~19:00 日・祝と年末年始除く)
@TCOMヒカリ
電話 0120-805633 (10:00~20:00 平日 10:00~18:00 土日祝)
楽天ひかり
電話 0800-600-0111 (9:00~18:00 年中無休)
ビッグローブ光
電話 0120-907-505 (9:00~18:00 年中無休)
ニフティ光
電話 0570-03-2210 (10:00~19:00 年中無休)
So-net光
電話 0120-45-2522 (9:00~18:00 年中無休 1/1・2を除く)
hi-hoひかり
電話 0120-212-587 (10:00~20:00 年末年始除く)
2.乗り換え先へ光コラボの申し込み
新しく乗り換える、光コラボの申込みを行います。
申込時には新規契約ではなく「事業者変更」を選択して、収得した事業者変更承認番号を入力します。
新しく乗り換える光コラボの手続きは、公式HPや家電量販店にある窓口・携帯電話ショップでも出来ますが、事業者変更の手続き時に得られるメリットは、経費を掛けずに運営されているオンライン専門代理店がお得です。
公式で特典キャンペーンが行われている場合なら、オンライン専門代理店で事業者変更手続きを行う事で、公式特典に加えて独自のキャッシュバックキャンペーンを利用する事が出来ます。
3.設定を行い完了
新しく契約した光コラボから、接続するための資料などが自宅に到着します。
届いた資料に基づいて、設定をすれば乗り換え完了で、新しい光コラボでインターネットが利用出来る様になります。
以前利用していた光コラボで、レンタルしている機材等が有れば、速やかに返却を行って下さい。
光コラボから別の光コラボへ乗り換えるメリット
光コラボから他の回線ではなく、別の光コラボに乗り換えるメリットは、前述のように工事不要・インターネットが利用出来ない期間が発生せずの、簡単な「事業者変更」の手続きだけで乗り換えられる事だけでなく、他にも様々なメリットが有ります。
通信品質の向上
光コラボから別の光コラボに乗り換えても、利用する光回線は「フレッツ光」のまま変わりませんから、通信品質も変わらないと考えがちですが、別の光コラボに乗り換える事はプロバイダを変更する事と同義語で、通信品質は変わります。
プロバイダ変更で通信速度が変わる
プロバイダを変更しても、フレッツ光の公式発表の通信速度は1Gbpsで変わりません。
しかし、この数値は公称値と呼ばれる計算しただけの理論上の数値であり、実際に利用出来る通信速度は大きく異なっています。
実際に利用しているユーザーが速度計測をして結果を集計して公表している、みんなのネット回線速度で、同じフレッツ光回線でプロバイダの違いによる、直近3ヵ月の通信速度の違いの一例を見てみましょう。
プロバイダ OCN
直近3ヵ月のフレッツ光ネクスト × OCNの通信速度レポート
平均ダウンロード速度: 287.85Mbps
平均アップロード速度: 214.32Mbps
プロバイダ hi-ho
直近3ヵ月のフレッツ光ネクスト ×hi-hoの通信速度レポート
平均ダウンロード速度: 135.67Mbps
平均アップロード速度: 169.5Mbps
同じフレッツ光を使っていても、プロバイダが異なると回線速度は大きく変わります。
光コラボをご利用中の方で、通信速度に不満の有る方は、別の光コラボに乗り換える事で改善する可能性があります。
プロバイダの違いで通信速度が変わる理由
プロバイダによる通信速度の違いは、様々な要因が有りますが、代表的なところを簡単にご説明すると、一つは通信方式の違いです。
(出典:NTTPC公式サイト)
従来から幅広く利用されている通信方式の「PPPoE」しか利用出来ないプロバイダと比較して、新しい通信方式の「IPoE」に対応しているプロバイダの方が、同じ回線を使っても通信速度は速くなります。
同様にみんなのネット回線速度にある、直近3ヶ月に計測された46,129件のPPPoE方式のフレッツ光回線、189,462件のIPoE方式のフレッツ光回線の測定結果から平均値を比較しましょう。
PPPoE方式のフレッツ光回線の平均速度
平均ダウンロード速度: 199.75Mbps
平均アップロード速度: 198.88Mbps
IPoE方式のフレッツ光回線の平均速度
平均ダウンロード速度: 328.93Mbps
平均アップロード速度: 257.13Mbps
同じ光コラボでも、新しい通信方式「IPoE」に対応している光コラボに乗り換えれば、通信速度は大きく向上する可能性があります。
また、インターネットの世界に実際に接続を行っている「バックボーン」の違いも、プロバイダによって通信速度や通信品質に差が出る要因になります。
(出典:NTT東日本)
バックボーンの回線の太さによって、ユーザーの利用環境は大きく変わります。
太いバックボーンを維持管理するためには、大きな資本力と技術力が欠かせません。
世界有数のバックボーンを持つ光コラボなら、快適な通信環境を得る事が出来ます。
キャッシュバックキャンペーン
光コラボ利用者が、別の光コラボへの事業者変更を、オンライン専門代理店で行う事で、臨時収入のキャッシュバックを得る事が出来ます。
回線工事不要の簡単手続き「事業者変更」をするだけで、通信品質の向上に加えてキャッシュバックも手に出来るのはお得ですよね。
通信費のトータル費用が下がりコスパが良くなる
先の比較一覧表では、一番下のフレッツ光は事業者用の法人契約が主流ですから置いておいて、その直ぐ上の2つ「auひかり」・「NURO光」以外は、全て光コラボです。
現在支払っている月額料金よりも、安価な月額料金の光コラボに乗り換えれば、当然発生する支払費用は抑える事が出来ますが、ここでポイントになってくるのが、スマートフォンの月額料金を安くする「セット割」です。
スマホ契約をセット割が適用される光コラボに乗り換えれば、通信費のトータル費用は大幅に下げる事が出来ます。
通信費のトータル費用を下げるポイントは格安SIMのセット割
現在光コラボ利用者で、最もコスパの悪い高額な通信費のトータル費用を支払っているのは、ドコモ・ソフトバンクの無制限・大容量プラン+光コラボで、大きなセット割の金額を毎月割り引かれているユーザーです。
たとえば、ドコモで家族5人がギガホプレミアプランを契約していて、ドコモ光を利用している場合、スマホ1台につき家族割で1,100円・ドコモ光割で1,100円の割引きが適用されて合計月に2,200円、家族5人なら毎月11,000円の割引きが適用されます。
具体的に通話料・端末代を除いて、割引きを適用させた通信費のトータル費用を計算すると
マンションの場合
(ドコモ光)4,620円+(ギガホプレミアプラン5人分割引き適用後)25,025円=29,645円
戸建ての場合
(ドコモ光)5,940円+(ギガホプレミアプラン5人分割引き適用後)25,025円=30,965円
になります。
しかし、自宅に光回線の光コラボが有るユーザーなら、自宅での利用はWi-Fi環境下になりますから、ドコモのギガは自宅では消費しません。
ドコモユーザーなら、My docomoで消費しているギガが確認出来ます。
多くのユーザーは月に3GB未満で収まっていますので、無制限・大容量プランは多くのユーザーに不要です。
3GB未満の利用なら、格安SIMが大幅にお得になります。
セット割等を利用しなくても、概ね月額1,000円前後で3GB程度のプランが提供されています。
ドコモでは毎月割引適用後でも、家族5人で2万5千円強掛かっていたスマホ代が、格安SIMに乗り換える事で月額5,000円程度に圧縮出来ます。
格安SIMに「セット割」が適用される光コラボに乗り換えれば、もっと通信費のトータル費用は下がります。
光コラボから乗り換える、快適に且つコスパの良い乗り換え先の光コラボをご紹介します。
オススメの乗り換え先「光コラボ」① 「OCN光」+「OCNモバイルONE」
(出典:OCN光申込サイト)
OCN光の月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで3,960円です。
月額料金が安価なだけでなく、優れた回線品質の裏付けが有る事が、OCN光が人気の要因です。
優れた回線品質
OCNでは、世界有数のバックボーンを有しています。
当然、前述の新しい通信方式の「IPv6 IPoE」も、別途費用不要で利用が出来ます。
回線品質にご不満のある光コラボユーザーの乗り換え先として、OCN光はオススメです。
OCNモバイルONEのセット割
(出典:OCNモバイルONE公式)
OCN光に乗り換えるなら、スマートフォンの契約も格安SIMの「OCNモバイルONE」に乗り換える事で、スマホ1契約ごとに、月額220円の割引きが、最大5契約まで適用されるセット割が受けられます。
通信容量/コース名 | 月額料金 | セット割 | 実質金額 |
500MB/月コース | 550円 | - | 550円 |
1GB/月コース | 770円 | 220円 | 550円 |
3GB/月コース | 990円 | 220円 | 770円 |
6GB/月コース | 1,320円 | 220円 | 1,100円 |
10GB/月コース | 1,760円 | 220円 | 1,540円 |
自宅に光回線が入っていれば、前述のように、多くのスマホユーザーは3GB程度の容量で足りるので、3GBのプランで家族5人の通信費のトータル費用を計算してみましょう。
マンションの場合
(OCN光)3,960円+(OCNモバイルONE 3GBセット割適用後 5人分)3,850円=7,810円
戸建ての場合
(OCN光)5,610円+(OCNモバイルONE 3GBセット割適用後 5人分)3,850円=9,460円
になります。
ドコモ光を利用していた場合、マンションでは29,645円・戸建てでは30,965円でしたから、大幅に通信費のトータル費用を抑えることが出来ます。
キャッシュバックキャンペーン
OCN光をオンライン専門代理店で事業者変更の契約をすると、高額キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
オススメの乗り換え先「光コラボ」② 「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
@TCOMヒカリでも、新しい通信方式の「IPv6 IPoE」が、別途費用不要で利用出来ます。
LIBMOのセット割
(出典:LIBMO公式)
@TCOMヒカリに乗り換えるなら、スマートフォンの契約も格安SIMの「LIBMO」に乗り換える事で、スマホ1契約ごとに、月額220円の割引きが、最大5契約まで適用されるセット割が受けられます。
自宅では動画視聴など大量のデータを消費しても、光回線でWi-Fi環境下にあれば、スマホプランのギガは消費しません。
自宅は別にして、外出先では殆どインターネットを利用しない方も多く、スマートフォンの利用は電話通話が中心のユーザーには、LIBMOのゴーゴープランがオススメです。
このプランは、500MBの月データ量に、国内通話かけ放題のプランを組みあわせもので、「セット割」を適用させることで安価にコスパ良く利用することが出来ます。
〇ゴーゴープラン | |||
プラン | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
500MB + 5分かけ放題 |
1,100円 | 1回線 220円/月割引 | 880円 |
500MB + 10分かけ放題 |
1,320円 | 1回線 220円/月割引 | 1,100円 |
500MB + かけ放題 |
1,980円 | 1回線 220円/月割引 | 1,760円 |
たとえば、マンションにお住まいの方が、自宅では@TCOMヒカリでネット使い放題・電話通話はかけ放題にした場合
(@TCOMヒカリ)4,180円+(LIBMO かけ放題 セット割適用)1,760円=5,960円
で、2つの使い放題が実現できます。
通常のプランも用意されていて、セット割の適用で安価に利用する事が出来ます。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリをオンライン専門代理店で事業者変更の契約をすると、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
12ヵ月間月額料金割引
@TCOMヒカリでは、契約から12ヵ月間月額料金が割り引かれるキャンペーンが行なわれています。
戸建てタイプは月額440円が割引・マンションタイプは月額330円を、12ヵ月間の割引が適用されます。
オススメの乗り換え先「光コラボ」③ 「ソフトバンク光」+「ワイモバイル」
(出典:ソフトバンク光申込サイト)
ソフトバンク光の月額料金は、一戸建てタイプで5,720円・マンションタイプで4,180円です。
今利用している光コラボの違約金が負担してもらえる
光コラボでは、契約期間による違約金を設けているケースが多く、解約月以外の乗り換えは、1万円前後の違約金を支払う必要があります。
契約期間経過後に訪れる、数ヶ月間の解約月に解約すれば、違約金の支払いは回避出来ますが、解約月を過ぎると再び違約金が発生する契約になっている事が大半です。
ソフトバンク光に乗り換えれば、乗り換え時に発生する違約金の満額返還が受けられます。
ワイモバイルのセット割
(出典:ワイモバイル公式)
ソフトバンク光を既に利用しているユーザーで、ソフトバンクのメリハリ無制限プランでセット割の適用を受けているなら、前述のドコモの例と同様に、無駄な費用を支払っている可能性が大いに有ります。
ソフトバンクのメリハリ無制限プランから、ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」に乗り換えるだけで、通信費のトータル費用は安くする事が出来ます。
ソフトバンク光ではワイモバイルでもセット割の適用が受けられます。
従来から利用していた、ソフトバンクのスマホ回線がそのまま利用出来るのに、コスパだけが乗り換えで大幅に良くなります。
別の光コラボを利用していて、新しくソフトバンク光に乗り換える方も、スマホプランをワイモバイルに乗り換える事をオススメします。
通信容量/コース名 | 月額料金 | セット割 | 支払料金 |
3GB/Sプラン | 2,178円 | 1,188円 | 990円 |
15GB/Mプラン | 3,278円 | 1,188円 | 2,090円 |
25GB/Lプラン | 4,158円 | 1,188円 | 2,970円 |
セット割適用後の3GB/Sプランでは、家族5人で利用しても1ヵ月のスマホ代は、4,950円で収まります。
キャッシュバックキャンペーン
オンライン専門代理店でソフトバンク光に事業者変更契約をすると、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。