一人暮らしを始めるにあたって欠かせないのがインターネット選び。インターネット完備の物件でない限り、自身で契約しなければなりません。
しかし、インターネットにはいくつかの種類があり、目的に合わせて最適な選択をしないと後で後悔することも。
本記事では、一人暮らしにおすすめのインターネットについてお届けします。
一人暮らしのインターネット選びで失敗しないポイント
一人暮らしのインターネットには、主に以下4つの選択肢があります。
- 光回線
- ホームルーター
- ポケットWi-Fi
- 格安SIM
料金の目安や通信速度は、以下の表を参考にしてください。
光回線 | ホームルーター | ポケットWi-Fi | 格安SIM | |
月額料金 (目安) |
4,000〜6,000円 | 4,000〜5,000円 | 3,000〜4,000円 | 1,000〜3,000円 |
通信速度 (目安) ※1 |
下り:292.11Mbps
上り:187.16Mbps |
下り:44.43Mbps
上り:6.22Mbps |
下り:17.89Mbps
上り:14.67Mbps |
下り:26.16Mbps
上り:16.01Mbps |
工事の有無 | あり | なし | なし | なし |
持ち運び | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ |
データ容量制限 | なし | なし | あり | あり |
※1「みんなのネット回線速度」の全国平均
はじめに一人暮らしをする物件が、光回線などのインターネットが導入されている物件か確認しましょう。導入済み、またはインターネット完備の物件であれば、契約を交わすだけで工事不要や無派遣工事のみで利用開始できることもあります。
光回線が導入されていない場合や開通工事ができない物件の方は、設置がかんたんなホームルーターやポケットWi-Fiがおすすめです。
以下で、各インターネットの違いや特徴について見ていきましょう。
速度重視派で工事OKなら光回線
光回線は高速インターネットを無制限で使いたい方に最適です。
- Netflixを流し見したい
- YouTubeに動画をアップしたい
- オンラインゲームを快適にプレイしたい
- 重たいファイルのデータを送受信したい
- リモートワーカー
上記のような方は、光回線がおすすめと言えます。
昨今ではSNSでも動画がメインになってきており、どのサービスもデータ使用量が増えてきました。リモートワークがメインの方なら、通信が安定している光回線でないとストレスを感じることもあるはずです。
高速かつ安定性を求める方は、光回線を選びましょう。
光回線のチェックポイント
光回線を利用するには、光ファイバーケーブルを引き込む工事が必要です。
工事ができない場合、光回線は利用できません。「ネットは絶対に光一択」と考えている方は、物件選びの段階で光回線に対応しているかチェックしておきましょう。
光回線の工事費は高い?
工事費は月額料金に含まれる仕組みで、一括で請求されることはありません。また、各社キャッシュバックや工事費負担などのキャンペーンを実施しています。
実質無料〜半額ほどの負担におさめられるので、そこまで心配する必要はないでしょう。
工事NG+家のみで使用ならホームルーター
ホームルーターは、電源につなげるだけでインターネット接続できます。
工事いらずで、ポケットWi-Fiよりも通信速度が速いことから、一人暮らしのインターネットに選ばれるケースも増えてきました。
電源を入れてパスワードを入力すればすぐに使えるので、光回線のように工事終了を待つことがないのもメリットです。
回線速度はエリアによって大きく異る
ホームルーターの注意点は、エリアによって通信速度に大きな違いが出る点です。
対象エリアでも建物の作りや階数などで、通信速度が変わります。物件によっては「YouTubeもまともに再生できない」といった口コミもありました。
契約する際は、一人暮らしするエリアが対象エリアに含まれているかチェックするようにしましょう。
ホームルーターは速度制限がある
ホームルーターはエリアごとにネットワークを共有しています。そのため、混雑する時間帯や高い負荷がかかると、通信速度が制限される可能性があるのです。
多くの人が利用する20〜23時ころにインターネットが低速化したら、ストレスを感じる方もいるでしょう。常に混雑しているエリアなら「対象エリアなのに通信速度が遅い」といった状況になることも。
ホームルーターを検討している方は、一人暮らしをするエリアでどれくらいの速度が出るのか確認しておくと良いでしょう。
外でも使いたいならポケットWi-Fi
家だけでなく外出先でもインターネットを利用したい方は、ポケットWi-Fiがおすすめです。
- 動画を見る頻度は少ない
- 月額料金を節約したい
- 出先でPCを使うことが多い
ホームルーターと同じく工事が不要で、電源を入れるだけで使い出せる機動力が魅力。カフェや図書館などでパソコン仕事をする方などは、ポケットWi-Fiがあると便利です。
データ容量制限がある
ポケットWi-Fiは、各社が定めたデータ量を超えると速度制限がかかります。最大1Mbpsほどに制限されてしまうため、一般的なWebサイトを閲覧するのもストレスを感じてしまうでしょう。
ポケットWi-Fiを契約する際は、自分が1日にどのくらいのデータを消費しているのか調べておくと安心です。
対象エリアのチェックはマスト
ポケットWi-Fiは通信が不安定になりやすいデメリットも。そのため、あなたが使うエリアでインターネットに繋がるのかチェックしておくことをおすすめします。
- 一人暮らしの物件
- よく行くカフェや図書館
- 頻度の高い出張先
対象エリアでも「地下2階のカフェ」では電波が届かない可能性もあるはずです。Google検索やや口コミを検索して、対象エリア情報を調べておくようにしましょう。
スマホメインなら格安SIM
スマホをメインに使っている方は、格安SIMを活用するのも1つの手段です。
- ポケットWi-Fiを持ち歩きたくない
- パソコンはそんなに使わない
- 格安料金でインターネットを使いたい
上記のような方は格安SIMをおすすめします。
スマホのテザリング機能を使えば、パソコンやタブレットをインターネット接続することも可能です。料金も安いプランが多いので、一人暮らしの固定費を節約したい方に向いています。
通信速度は速くない
格安SIMの通信速度は必要最低限であることがほとんどです。動画やオンラインゲームをしないなら、ストレスを感じる心配はありません。
重たいデータを頻繁に扱う方は、格安SIM以外に光回線を契約した方が良いでしょう。
データ容量制限がある
ポケットWi-Fiと同じで、一定量のデータを使用すると低速化します。動画や音楽を再生しながら仕事をする方は、データ容量に十分注意してください。
おすすめの光回線とスマホの組み合わせ3選
通信品質とキャンペーンで選ぶなら「ビッグローブ光」+スマホ「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
フレッツ光のコラボ「ビッグローブ光」と、スマホプランは高品質なau回線をそのまま使う、auのサブブランド「UQモバイル」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータルの費用を安く抑えられます。
ビッグローブ光の月額料金は、マンションタイプは月額4,378円、一戸建てタイプは月額5,478円です。
キャッシュバックキャンペーン
ビッグローブ光はキャッシュバックが受け取れるお得なキャンペーンを行っています。

引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割
(出典:UQ mobile公式サイト)
「UQモバイル」はau回線を利用していますので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。また、auで購入したスマートフォンも、そのまま利用できるのでauユーザーにも最適です。
UQモバイルをビッグローブ光と併用して「セット割」を適用させると、4GB/月のミニミニプランが月額1,265円で利用できます。
月額料金をとことん抑えるなら「@TCOMヒカリ」+スマホ「LIBMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
光コラボの「@TCOM(アットティーコム)ヒカリ」とドコモ回線の格安SIM「LIBMO」のセット利用をおすすめします。
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプは月額5,610円、マンションタイプでは月額4,180円です。
@TCOMヒカリも、フレッツ光を使う「光コラボ」です。
5年連続表彰された回線品質
@TCOMヒカリは、通信速度を表彰するRBB SPEED AWARDに5年連続で表彰されました。インターネットの快適な通信に重要なのは、何より通信速度です。
光コラボはどれもフレッツ光と同じ光ファイバーを使っているため、最大通信速度は1Gbpsです。しかし、光コラボで利用するプロバイダによって実際の通信速度は変わります。光コラボであれば速度は一律というわけではありません。
自社計測ではなく、第三者機関により通信速度で高く評価された@TCOMヒカリなら通信速度も期待できます。
新規工事費無料
@TCOMヒカリは、新規工事費が無料です。光コラボで提供されるNTT回線には基本工事費が定められています。しかし、@TCOMヒカリはこれら基本工事費が実質無料です。
新規工事費を請求する光コラボもある中、基本工事費実質無料の特典が用意されているのはありがたいです。
月額料金12ヶ月割引
@TCOMヒカリは、月額料金12ヶ月割引の特典を受けられます。特典のおかげで、月額料金は
- 戸建て:通常5,610円 → 1年目5,170円
- マンション:通常4,180円 → 1年目3,850円
となり非常にお得です。
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリは、キャッシュバックキャンペーを実施しています。

LIBMO セット割引
(出典:LIBMO公式)
@TCOMヒカリは、格安SIMの1つであるLIBMOとのセット割引を提供しています。セットで利用すれば、LIBMOの月額料金が毎月220円割引されます。
LIBMOは、20GBプランが業界トップラスに安い税込1,991円で提供されています。LIBMOは、ドコモ回線を利用しているため、今ドコモのスマホを使っていれば通信に必要なSIMカードを差し替えるだけで簡単に乗り換えられるのが魅力です。
格安SIM「LIBMO」の安価な月額料金が、光回線サービスを@TCOMヒカリにする事でセット割が適用され、通信費のトータル費用を下げるコスパの良い乗り換えになります。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
@TCOMヒカリとLIBMOを利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
@TCOMヒカリ | LIBMO 3GB | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 4,940円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 6,370円 |
スマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用の場合は月額合計4,940円、戸建て利用の場合は月額合計6,370円になり、通信費トータル費用を安く抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
NTTグループでまとめるなら「ドコモ光」+スマホ「irumo」
(出典:ドコモ光公式)
光コラボの「ドコモ光」に、スマホプランは高品質なドコモ回線の新しく登場した小容量プラン「irumo」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータルの費用を安く抑えられます。
ドコモ光は利用するプロバイダの選択ができますが、おすすめは安価な利用が可能なドコモ自ら提供しているタイプAの「OCN」です。
ドコモ光OCN(タイプA)の月額料金は、マンションタイプ4,400円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバックキャンペーン
ドコモ光はお得なキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

一人暮らしにおすすめな3種類のWi-Fi
光回線以外を検討している方へ、各インターネットのおすすめを紹介します。
- ホームルーター:ソフトバンクエアー
- ポケットWi-Fi:クイックWiFi
- 格安SIM:楽天モバイル
以下で詳しく見ていきましょう。
ホームルーター:ソフトバンクエアー
ソフトバンクエアーは、据え置きタイプのホームルーターです。
- 工事NGまたは面倒
- すぐにネット接続したい
- 速度はそこまで求めてない
工事不要で手軽にインターネットにつなげるのが何よりのメリット。ソフトバンクユーザーは、月額1,100円割引のセット割も適用されます。
通信速度はエリアによって全く違うので「通信速度の口コミをチェック→問題なければ契約」がおすすめです。よく電波が届く場所であれば、光回線と比較しても遜色のない速度でインターネット接続できるでしょう。
販売代理店では30000円のキャッシュバックを実施中です。

ポケットWi-Fi:クイックWiFi
外出先でもインターネットを使いたい方は、ポケットWi-FiのクイックWiFiがおすすめです。
- 50GB/月が月額2,948円〜と低価格
- ドコモ、au、ソフトバンク・楽天の回線が利用可能
- 日毎のデータ容量制限がない
月50GBまでのプランなら3,000円未満で使えるのが魅力。ドコモ、au、ソフトバンクの回線が使えるため、インターネットに繋がる範囲が広いのも特徴です。また「3日で〇〇GBまで」のようなデータ容量の制限がないのも特筆点。
月100GBで月額3,718円のプランなら、100GBを使い切るまで低速になりません。
ポケットWi-Fi:楽天モバイル
参考:楽天モバイル公式サイト
無制限でインターネット接続したい方は、楽天モバイルがおすすめです。
- 月額3,278円で使い放題
- Rakuten Linkを利用で国内通話かけ放題
- 楽天回線エリア対象外の人には不向き
楽天モバイルは月3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB以上から3,278円になります。
使ったデータ量によって料金が変わるのも嬉しいポイントです。
エリア対象内の方は、低価格かつ快適にインターネット接続できるでしょう。テザリングも手数料無料で標準装備されているので、外出先でもPCもやタブレットをWi-Fiに繋げられますよ。
まとめ
一人暮らしにおすすめのインターネットを紹介しました。常時インターネットに接続されているのが一般的になった今、一人あたりのデータ消費量も増えています。
今後生まれるであろうインターネットを介したサービスは、通信速度や大量のデータ通信が必要になる可能性も。快適にインターネットを活用したい方は、光回線や格安スマホとのセットがベストです。
後に後悔しないためにも、あなたの使用目的や一人暮らしをするエリアをチェックして最適なインターネットを選ぶようにしましょう。