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10ギガの光回線は必要なのか?必要性やメリットとデメリット含めて解説

WiFi

現在幅広く利用されている光回線の通信速度は1G(ギガ)bpsですが、昨今では従来の10倍の通信速度である10G(ギガ)bpsを誇る通信サービスが登場していて、気になっている方も多いですよね。

 

通信速度は自動車の最高速度と同じで、速い方が良いのは確かです。

しかし、日本の高速道路の最高速は120km/hで、100km/h程度の速度が出ないのは困ることもありますが、300km/hの速度が出る自動車は購入価格や維持費が高く、コスパは著しく悪くなり誰にでも維持ができるものではありません。

 

果たして従来の10倍の通信速度を誇る、10G(ギガ)bpsの光回線は本当に必要なのか?

その必要性や、メリット・デメリットについても含めて解説していきます。

 

通信速度とは?

通信速度とは、1秒間にどれだけのデータ量を転送出来るのか?ということであり、その単位は「Bit per second」を短略化した「bps」になっています。

 

数値が大きくなるほど、通信速度は高速になります。

 

この単位は比較的古くから利用されていますので、最近の劇的に高速になった数値をそのまま使うと、非常に見にくい表記になってしまいます。

 

そのため1,000単位でまとめられていて、1,000bpsは1kbps・1,000kbpsは1Mbps・1,000Mbpsは1Gbpsの様に表記されます。

 

「従来の10倍の速さ!10ギガの光回線サービス!」というのは、10Gbpsのサービスであり、従来の主流の光回線の通信速度1Gbpsと比較して10倍になっているという意味です。

 

インターネットを利用する場合、動画視聴やweb閲覧などで使う「下り ダウンロード速度」と、データをサーバーに送ったりzoomなどのweb会議で自分の画面を送ったりする場合に使う「上り アップロード速度」があり、他の通信速度の指標として反応速度レスポンスを表す「Ping値」があります。

 

10ギガのサービスは従来の1ギガのサービスの10倍速いのか?

 

(出典:フレッツ光お申し込みサイト

 

10Gbpsのサービスと1Gbpsのサービスを単純比較すれば、10倍の開きがあります。

しかし、このいずれの数値も実態の通信速度とは大きな乖離のある「公称値」です。

 

公称値とは、サービスを提供している事業者が発表している、理論上の数値でしかありません。

 

実際に利用する場合には、計算外のロスが数多く発生して、ユーザーが使っている機材や機器の性能差もあるため、一概には比較することができません。

 

通信速度の実態と傾向を掴むのには、ユーザーが利用回線の通信速度を計測している「みんなのネット回線速度」が参考になります。

 

解りやすい参考例として、フレッツ光クロス(公称値10Gbps)とフレッツ光ネクスト(公称値1Gbps)の、直近3ヶ月の平均通信速度を比較してみましょう。

 

フレッツ光クロス(公称値10Gbps)の通信速度レポート

公称値10Gbpsのフレッツ光クロスの直近3ヵ月の平均値

 

平均Ping値: 11.83ms

平均ダウンロード速度: 1110.67Mbps

平均アップロード速度: 1509.04Mbps

 

フレッツ光ネクスト(公称値1Gbps)の通信速度レポート

公称値1Gbpsのフレッツ光ネクストの直近3ヵ月の平均値

 

平均Ping値: 19.69ms

平均ダウンロード速度: 252.37Mbps

平均アップロード速度: 249.19Mbps

 

10ギガ光回線と1ギガ光回線の実際の速度差

ダウンロード速度では4.4倍ほど10ギガ光回線サービスの方が速く、アップロード速度では6倍10ギガ光回線サービスの方が速くなっています。

 

キャッチーに標榜している10倍までの差はついていませんが、いずれも10ギガ光回線サービスの方が大幅に速いのは確かです。

 

サクサク使うのに必要な通信速度は?

では、この数倍になる10ギガ光回線サービスの通信速度が本当に必要なのか?実際のインターネット利用でサクサク使える、目安の通信速度を確認しておきましょう。

 

インターネットで何をするかによって、必要な通信速度は変わってきます。

 

メール 128kbps~1Mbps

送受信するメールの内容にもよりますが、文字だけのメールなら128kbps程度の通信速度でも問題ありません。

 

html形式のメールで写真などを数多く含んでいる場合や、添付資料がある場合でも概ね2Mから3M程度の通信速度があれば、ストレス無く利用することができます。

 

当然ですが、250Mbpsを超える実態速度のある1Gbpsの光回線では全く問題ありません。

 

ウェブサイトの閲覧 1Mbps~10Mbps

以前に比べて縦長スタイルのwebページが増加していて、一度に取り扱うデータ量が増えています。

また、複雑なスクリプトを含むなど行えることも増えた分だけ、通信速度も必要になっています。

 

しかし、10Mbps程度の通信速度が使える回線でなら、ストレスの無いサクサク利用が可能になっています。

 

下り250Mbpsを超える実態速度の公称値1Gbpsの光回線で、問題が起きるとは思えません。

 

動画視聴 10Mbps~100Mbps

動画視聴では利用する動画のクオリティによって、必要な通信速度が大幅に変わってきます。

 

スマートフォンで視聴する程度の解像度なら、10Mbpsから20Mbps程度の通信速度で快適に利用することができます。

 

4Kなどの高密度の動画視聴では、50Mbpsから100Mbps程度の通信速度が出ていれば、ストレスの無い視聴が可能です。

 

下りが250Mbpsの実態速度がある1Gbpsの光回線サービスで、快適な動画ライフを楽しむことができます。

 

zoomなどのビデオ会議 50Mbps以上

zoomなどのweb会議で重視されるのは、下りだけでなく上りの通信速度も重要です。

 

自分の画像や音声をリアルタイムで参加者に不都合無く届けるには、50Mbps程度の上り速度が必要になります。

 

上りで250Mbps程度の通信速度が使える、公称値1Gbpsの光回線サービスでweb会議の不都合は基本的に出ません。

 

10ギガの光回線サービスを導入するメリットは?

1Gbpsの光回線サービスの実態通信速度で、現在のインターネット利用には不都合は無いと言えます。

 

そのため、現在1Gbpsの光回線サービスを利用しているユーザーが、慌てて10Gbpsのサービスに乗り換える必要はありません。

 

10ギガの光回線サービスを導入する、メリットのあるユーザーを考えてみましょう。

 

大家族の動画ユーザー

核家族化が進んでいて、大家族で光回線を利用しているユーザーはそれほど多くありませんが、5人から10人家族でも通常のインターネット利用で、1ギガの光回線サービスで不都合が発生する確率は高くありません。

 

大家族で同じ時間帯に高画質な4K動画などを、それぞれ別の部屋で複数の家族が鑑賞する場合などでは、1ギガの光回線サービスでは快適利用ができないことが考えられ、10ギガの光回線サービスの導入で解消される可能性があります。

 

在宅勤務で大きなデータを扱うユーザー

通常の在宅勤務でのデータ利用やweb会議でも、1ギガの光回線サービスで不都合が出ることは基本的にありませんが、巨大なデータを数多く取り扱うような仕事内容の場合は、10ギガの光回線サービスで業務効率が大きく向上する可能性があります。

 

同じデータを会社のサーバーなどにアップロードする場合、1ギガの光回線サービスよりも10ギガの光回線を利用すれば、要する時間が計算上では1/6程度で収まることになります。

 

オンラインゲームユーザー

オンラインゲームの種類にも依りますが、反射系オンラインゲームではPing値が直接勝敗に繋がることがあります。

 

Ping値は数値が小さいほど反応速度が速く、20ms以下の数値なら概ね問題はありませんが、シビアなゲームでは15ms以下の数値が欲しくなります。

 

この数値を実現するのには、1ギガの光回線サービスでは難しいことが多く、10ギガの光回線を導入するメリットがあります。

 

利用中の光回線の通信速度に不満のあるユーザーは10ギガの光回線で改善するか?

現在利用中の光回線に対して、通信速度が遅いことに不満のあるユーザーは、10ギガの光回線サービスに乗り換えるメリットはあるのでしょうか?

 

これは、実際にどのような利用状況なのかにも依りますが、前述のメリットのあるユーザーに近い状態で利用している中での不満なら、解消する可能性があります。

 

しかし、通常のインターネット利用で通信速度に不満があるユーザーの場合、10ギガの光回線サービスに乗り換えても、それだけでは改善しない確率が高いと言えます。

 

その主な理由を考えてみましょう。

 

マンション集合住宅の配線方式

 

(出典: NTT東日本公式ページ*一部省略しています)

 

現状では、マンション集合住宅での10ギガ光回線サービスが利用できるケースは少ないのですが、マンション集合住宅で光回線を利用しているのに通信速度に対してご不満が多い場合、建物内の配線方式がボトルネックになっている可能性が高く、10ギガの光回線サービスに乗り換えても改善する可能性は低いと言えます。

 

マンション集合住宅で光回線を利用する場合、原則として建物の共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線を、建物内の配線設備を通して各戸に接続します。

この配線方式は、ユーザーの希望だけでは変更することができません。

 

光回線本来の通信速度が享受できるのは「光配線方式」だけで、「VDSL方式」「LAN配線方式」になっている場合は、理論的に100Mbpsの通信速度が最高値になるため、実際に利用ができる通信速度は数Mbps程度になることもあります。

 

配線方式が「VDSL方式」「LAN配線方式」の建物では、10ギガのサービスに乗り換えても問題は改善しません。

 

建物の配線方式に依存しない、ホームルーターに乗り換えた方が通信速度は向上する可能性があります。

 

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利用している機材などの問題

光回線を使っているのに通信速度が得られない原因として、使っている機器や機材の規格が古い場合があります。

 

利用している機器を見直すことで、10ギガの光回線サービスに乗り換えなくても、大幅に通信速度は改善する見込みがあります。

 

これらの古い機器を使っているままでは、10ギガの光回線サービスに乗り換えても通信速度は改善しません。

 

パソコンやスマホタブレットの処理能力が低い

パソコンやスマホタブレットは処理能力が時代と共に大幅に進化していて、処理能力が低い古い端末機器を利用している場合には、十分な通信速度を利用するのに処理が追いつかず、サクサク利用はできません。

 

まだ使えるからという感覚での利用は、物を大切にする気持ちとしては正しくても、処理能力の低さからイライラするのは精神衛生上悪いだけでなく、古い端末機種ではサポートが終了しているケースも多く、セキュリティ上の問題も抱えている可能性があります。

 

Wi-Fiルーターの規格が古い

Wi-Fiルーターは耐久性が高く、比較的長期間利用できることが多く、古い規格のままで利用しているユーザーは、光回線本来の通信速度が利用できていません。

 

Wi-Fiはインターネットに繋がる無線という一括りではなく、時代と共に大幅に進化してきています。

 

規格名 新名称 周波数帯 最大通信速度 電波干渉 障害物
IEEE 802.11ax Wi-Fi 6E 2.4GHz 9.6Gbps 弱い 強い
5GHz 9.6Gbps 強い 弱い
6GHz 9.6Gbps 強い 弱い
IEEE802.11ax Wi-Fi 6 2.4GHz 9.6Gbps 弱い 強い
5GHz 9.6Gbps 強い 弱い
IEEE802.11ac Wi-Fi 5 5GHz 6.9Gbps 強い 弱い
IEEE802.11n Wi-Fi 4 2.4GHz 600Mbps 弱い 強い
5GHz 600Mbps 強い 弱い
IEEE802.11g 2.4GHz 54Mbps 弱い 強い
IEEE802.11b 2.4GHz 11Mbps 弱い 強い
IEEE802.11a 5GHz 54Mbps 強い 弱い

 

古いWi-Fiルーターを継続利用している場合、最大速度は大幅に制限されますし、これは計算上の数値のため、実際に利用できる通信速度は数Mbps程度になることもあります。

 

Wi-Fiルーターを買い直す場合、Wi-Fi5の表記があるタイプで問題ありませんが、将来を見越すならWi-Fi6表記のあるタイプを視野に入れてください。

 

LANケーブル

パソコンとルーターを接続や、光回線終端装置(ONU)とルーターを接続しているLANケーブルも、見逃しやすい通信速度のボトルネックになっている可能性があります。

 

Wi-Fiの規格と同様に、LANケーブルの規格も時代と共に大きく変わっています。

 

カテゴリ名 印字されている文字 もしくはこちらの文字 最大通信速度
カテゴリ5 CAT.5 ANSI/TIA/EIA-568-B.1 100Mbps
カテゴリ5e CAT.5e ANSI/TIA/EIA-568-B.2 1Gbps
カテゴリ6 CAT.6 ANSI/TIA/EIA-568-B.2-1 1Gbps
カテゴリ6A CAT.6A ANSI/TIA-568-B.2-10 10Gbps
カテゴリ7 CAT.7 ISO/IEC 11801 10Gbps
カテゴリ7A CAT.7A 10Gbps
カテゴリ8 カテゴリ8 ANSI/TIA-568.C-2-1 40Gbps

 

見かけ上は区別が付きにくく、古い規格のLANケーブルが通信速度のボトルネックになっている可能性があります。

 

CAT.6A以上のLANケーブルに買い換えることで、通信速度は大きく改善する可能性があります。

 

10ギガの光回線サービスのデメリットは?

10ギガの光回線サービスの、デメリットについても見ていきましょう。

 

提供エリアが限られる

10ギガの光回線サービスが利用できるエリアは、まだまだ狭いのが現状です。

 

光回線の中では提供エリアの広いNTT東西でも、利用できるのは一部のエリアに限定されています。

 

NTT東日本エリア

東京23区および東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の各都県の一部

 

光アクセスサービス 提供エリア検索|フレッツ光公式|NTT東日本

 

NTT西日本エリア

大阪府、和歌山県、京都府、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県の各府県の一部

 

これより先は、NTT西日本フレッツ光の提供エリア検索のページとなります。|フレッツ光公式|NTT西日本
NTT西日本で取扱い可能な主な他社サービスにおける「電気通信事業法(第26条)」に基づく表記(提供条件)について。NTT西日本の「フレッツ公式」ページ。

 

 

マンション集合住宅で利用できるのは希少

マンション集合住宅での10ギガサービスは、極めて少なくなっていて、前述のエリア内にある建物でも、利用できることは極めて少ないと言えます。

 

機器などの買い換えが必要

10ギガサービス本来の通信速度の恩恵を得るためには、それに対応している機器が必要になり、その範囲も広くなります。

 

インターネット利用の機器の多くは、1Gbpsの通信速度対応になっていることが多く、10Gbpsの通信速度を利用するためには、Wi-Fiルーターやスマホ・パソコンなどの機器を、10Gbps対応のタイプに買い換える必要があり、新たな支払い負担が発生します。

 

インターネットを利用する中に、対応していない機器が一つでも混じれば本来の通信速度を利用することができないため、場合によっては機器の全般に渡って買い換える必要があり、負担する金額は小さくありません。

 

目安としては、10GBASE-TのLAN規格・Wi-FiルーターはWi-Fi6以上・パソコンスマホのCPUも処理能力の高いものなど、普及している機器よりも高額になることは否めません。

 

月額料金

10ギガの光回線サービスは、主流の1ギガの光回線サービスよりも月額費用が高額になります。

 

従来の1ギガサービスはマンション利用と戸建て利用で月額料金は異なることが多く、マンションの料金が安く設定されていますが、10ギガサービスはマンション戸建てが同じ料金であり、特にマンション集合住宅の利用では差額が大きく割高になります。

 

導入工事が必要

既に従来の光回線サービスを利用していても、10ギガのサービスを利用するためには、新たに立ち会いの必要な導入工事を行う必要があります。

 

【結論】慌てて10ギガの光回線サービスを導入する必要は無い

年々インターネットのトラフィックと呼ばれる利用量は増加していて、コンテンツのデータも増加傾向にあり、今後も変わらないことが予想されていて、いつか1ギガの光回線サービスでは対応が難しい時代が来る可能性はあります。

 

しかし、近未来を含めた現状では、ここまで見てきたように現在主流の1ギガの光回線サービスの利用で、通信速度が不足する事態は極めて少ないと言えます。

 

現在光回線を利用しているなら、慌てて10ギガの光回線サービスに乗り換える必要はありません。

これから光回線の導入をお考えなら、日本中の幅広いエリアや建物で利用が可能になっている、公称値1ギガのNTT東西の光回線「フレッツ光」が、コスパ良く利用することが可能でサクサク利用にも不都合がありません。

 

主流の1ギガの光コラボなら通信費トータル費用を節約できる

NTT東西の光回線フレッツ光を使う、現在主流になっている1Gbpsが公称値の光コラボは、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社から提供されています。

 

数多い光コラボは盛んな競争がある中で月額料金が安く抑えられる傾向にあり、毎月のスマホを安くする「セット割」があるケースも多くあります。

 

セット割は光回線サービスと特定のスマホプランを組み合わせて併用することで、毎月のスマホ代が家族の分まで割引されるサービスです。

 

スマホプランはセット割適用の「格安SIM」「サブブランド」への乗り換えで安くなる

利用者の多いスマホ3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)では、光コラボと組み合わせて利用することによりセット割が適用されますが、元々の月額料金が高くコスパは良くありません。

 

自宅に光回線が開通していれば、家でのスマホ利用もWi-Fiになるため、最もデータを使う自宅で契約しているスマホプランのギガを消費しません。

 

多くのスマホユーザーは、月に3GB程度のプランで十分賄うことが可能になります。

 

小容量プランを安価に利用できるのは、「格安SIM」「サブブランド」が3大キャリアのメインプランを利用してセット割を適用するよりも安くなります。

 

さらに、格安SIM・サブブランドに光回線でセット割が適用される光コラボを組み合わせれば、通信費トータル費用は大幅に削減できる可能性があります。

 

現在利用しているスマホを継続利用できる、コスパの良いおすすめの光コラボとスマホプランの組み合わせについて、具体的にお示ししましょう。

 

ドコモユーザーは「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」のセット割

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

ドコモで購入したスマホをご利用中なら、光コラボの「@TCOMヒカリ」+スマホプランはドコモ回線を使う格安SIM「LIBMO」に乗り換えて、セット割を適用させる組み合わせがコスパ良く利用できます。

 

@TCOMは、ドコモ光のタイプBのプロバイダやauヒカリのプロバイダにも採用される信頼が高い技術力を持ち、光コラボの「@TCOMヒカリ」は安価な月額料金で利用ができる上に、格安SIM「LIBMO」でセット割の適用が受けられます。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、マンション4,180円・戸建て5,610円です。

 

「格安SIM」LIBMOのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

 

格安SIMの「LIBMO」は、ドコモ回線を利用しています。

そのため、ドコモで購入したスマートフォンをそのまま利用ができます。

 

LIBMOはドコモから「エコノミーMVNO」の認定を受けていて、全国のドコモショップでも取り扱われているドコモお墨付きの格安SIMです。

 

光回線の@TCOMヒカリと格安SIMのLIBMOを併用する事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用が受けられます。

 

〇納得プラン
データ容量 通常料金 @T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン 980円 1回線 220円/月割引 760円
8GBプラン 1,518円 1回線 220円/月割引 1,298円
20GBプラン 1,991円 1回線 220円/月割引 1,771円
30GBプラン 2,728円 1回線 220円/月割引 2,508円

 

自宅でWi-Fiが利用できる場合に、最適なスマホプランの容量である3GBプランは、セット割を適用すれば月額760円です。

 

家族3人で光回線の@TCOMヒカリ、スマホプランはドコモからLIBMOに乗り換えた時の、セット割を適用した通信費トータル費用を計算してみます。

 

@TCOMヒカリ スマホ3GBプラン 家族 合計
マンション 4,180円 760円 3人 6,460円
戸建て 5,610円 760円 3人 7,890円

 

自宅で無制限利用できるWi-Fiとスマホプランの家族3人分の通信費トータル費用が、マンション集合住宅では6,460円、戸建てでは7,890円になります。

 

これは、ドコモ回線のスマホプランと自宅光回線の費用合算料金で最安値級だと言えます。

 

キャッシュバック

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工事費無料キャンペーン

光回線を導入する場合には、回線の導入工事費が発生します。

 

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新規契約で契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。

戸建てタイプでは月額440円が割引され、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引されます。

 

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auユーザーは「ビッグローブ光」+「UQモバイル」のセット割

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

auで購入したスマホをご利用中なら、光コラボの「ビッグローブ光」+スマホプランはau回線を同様に使えるサブブランドの「UQモバイル」に乗り換えて、セット割を適用させる組み合わせがコスパ良く利用できます。

 

多大なノウハウを持つ老舗プロバイダのビッグローブが提供する光コラボの「ビッグローブ光」は、安価に利用ができるサブブランドUQモバイルにセット割が適用され、通信費トータル費用を下げることが可能です。

 

ビッグローブ光の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。

 

「サブブランド」UQモバイルのセット割

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

auのサブブランドである「UQモバイル」は、auのメインプランと全く同じ回線と電波を使います。

そのため、auで購入したスマートフォンをそのまま利用ができます。

 

光回線のビッグローブ光とauのサブブランドのUQモバイルを併用する事で、スマホ1台につき最大毎月1,100円のセット割が10契約まで適用が受けられます。

 

トクトクプラン コミコミプラン ミニミニプラン
1GB未満 15GB 20GB 4GB
月額料金 2,277円 3,465円 3,278円 2,365円
セット割 1,100円 1,100円 0円 1,100円
割引後 1,177円 2,365円 3,278円 1,265円

 

自宅でWi-Fiが利用できる場合に、最適なスマホプランの容量である3GBプランはUQモバイルには設定が無く、1GBの余裕があるミニミニプランにセット割を適用すれば月額1,265円です。

 

家族3人で光回線のビッグローブ光、スマホプランはauからUQモバイルに乗り換えた時の、セット割を適用した通信費トータル費用を計算してみます。

 

ビッグローブ光 UQモバイル 家族 合計
マンション 4,378円 1,265円 3人 7,986円
戸建て 5,478円 1,265円 3人 9,086円

*auPAYカード支払い割187円も適用した場合

 

自宅で無制限利用できるWi-Fiと、高品質なスマホプランの家族3人分の通信費トータル費用が、マンション集合住宅では7,986円、戸建てでは9,086円になります。

 

キャッシュバック

ビッグローブ光では代理店契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

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光回線を導入する場合には回線の導入工事費が発生します。

 

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引っ越し移転時の工事費用が無料

ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になっています。

 

ソフトバンクユーザーは「ソフトバンク光」+「ワイモバイル」のセット割

 

(出典:ソフトバンク光申込サイト)

 

ソフトバンクで購入したスマホをご利用中なら、光コラボの「ソフトバンク光」+スマホプランはソフトバンク回線を同様に使えるサブブランドの「ワイモバイル」に乗り換えて、セット割を適用させる組み合わせがコスパ良く利用できます。

 

ソフトバンク光の月額料金は、一戸建てタイプで5,720円・マンションタイプで4,180円です。

 

「サブブランド」ワイモバイルのセット割

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」は、ソフトバンクのメインプランと全く同じ回線と電波を使います。

そのため、ソフトバンクで購入したスマートフォンをそのまま利用ができます。

 

光回線のソフトバンク光とソフトバンクのサブブランドのワイモバイルを併用する事で、スマホ1台につき最大毎月1,650円のセット割が10契約まで適用が受けられます。

 

シンプル2
プラン名 S M L
容量 4GB 20GB 30GB
基本月額料金 2,365円 4,015円 5,115円
セット割 1,100円 1,650円 1,650円
割引後 1,265円 2,365円 3,465円

 

自宅でWi-Fiが利用できる場合に、最適なスマホプランの容量である3GBプランはワイモバイルには設定が無く、1GBの余裕があるプランSにセット割を適用すれば月額1,265円です。

 

家族3人で光回線のソフトバンク光、スマホプランはソフトバンクからワイモバイルに乗り換えた時の、セット割を適用した通信費トータル費用を計算してみます。

 

ソフトバンク光 ワイモバスマホ 家族 合計
マンション 4,180円 1,265円 3人 7,788円
戸建て 5,720円 1,265円 3人 9,328円

*PayPayカード支払い割187円も適用した場合

 

自宅で無制限利用できるWi-Fiと、高品質なスマホプランの家族3人分の通信費トータル費用が、マンション集合住宅では7,788円、戸建てでは9,328円になります。

 

キャッシュバック

ソフトバンク光では代理店での契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

ソフトバンク光 キャッシュバック条件 | 高額現金還元
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