世界に遅れをとっていると揶揄された日本のデジタル化は、今後進んでいくことはあっても、後退していくことは考えられません。
そこに欠かすことのできないのがインターネットへの接続手段で、スマートフォンでプラン契約して利用するだけでなく、通信速度の速さや安定感に加えて、家族何人で利用しても無制限に使えるコスパの良さから、自宅に光回線を導入する家庭が増えています。
光回線にスマホ代を含めた月額料金は、通信費のトータル費用として、利用しする限り支払い続ける固定費になります。
そのためコスパを考えた利用方法を実践し少しでも安くする事が、長期間では大きな支払額の差となって反映されます。
一戸建て住宅に利用する光回線で、人気の22社を比較して、最も料金が安くなる利用方法を解説します。
光回線(戸建てタイプ)22社の月額料金比較一覧
光回線サービスは、数多くの企業が行っています。人気のサービスをピックアップして、早速比較してみましょう。
光回線 戸建て(1Gbps・2Gbps)の料金比較一覧
戸建て 料金 | キャッシュバック | セット割引 | 契約期間 | 途中解約の違約金 | |
GMOとくとくBB光 | 月額4,818円 工事費26,400円 → 実質無料 |
5,000円CB | なし | 3年 | なし |
ピカラ光(四国エリア限定) | 月額4,950円 (2年目まで) 月額4,840円 (3年目) 工事費無料 |
月額割引をCB換算 4,950円×5ヵ月 実質24,750円 |
au UQ mobile ピカラモバイル |
2年 | 撤去工事費 最大24,200円 |
エキサイトMEC光 | 月額4,950円 工事費22,000円 → 実質無料 |
月額割引をCB換算 253円×11ヵ月 実質2,783円 | なし | なし | なし |
コミュファ光(東海エリア限定) | 月額5,170円 工事費27,500円 → オプション加入で実質無料 |
25,000円CB 月額割引をCB換算 2,190円×12ヵ月 実質26,280円 |
au UQ mobile |
2年 | 5,170円 |
NURO 光 | 月額5,200円 工事費44,000円 → 実質無料 |
60,000円CB | SoftBank | 3年 | 3,850円 +撤去費 |
DTI光 | 月額5,280円 工事費26,400円 → 実質無料 |
月額割引をCB換算 440円×12ヵ月 実質5,280円 | au DTI SIM |
なし | なし |
楽天ひかり | 月額5,280円 工事費22,000円 |
( 加入で6カ月0円) |
なし | 2年 | 5,280円 |
eo光 1G(関西エリア限定) | 月額5,448円 工事費29,700円 → 実質無料 |
月額割引をCB換算 3,068円×12ヶ月 実質36,816円 | au UQ mobile mineo |
2年 | 5,110円 +撤去費 |
iijmioひかり | 月額5,456円 工事費28,600円 |
– | iijmio | 2年 | 3,000円 |
ビッグローブ光 | 月額5,478円 工事費28,600円 → 実質無料 |
32,000円CB | au UQ mobile |
3年 | 4,100円 |
@TCOMヒカリ | 月額5,610円 工事費22,000円 → 実質無料 |
30,000円CB 月額割引をCB換算 実質5,280円 |
au LIBMO UQ mobile |
2年 | 3,300円 |
auひかり | 月額5,610円 工事費41,250円 → 実質無料 |
40,000円CB | au UQ mobile |
3年 | 4,730円 +撤去費 |
ソフトバンク光 | 月額5,720円 工事費26,400円 → 実質無料 |
28,000円CB | SoftBank |
2年 | 5,720円 |
@nifty光 | 月額5,720円 工事費22,000円 |
32,000円CB 月額割引をCB換算 1,100円×20ヵ月 実質22,000円 |
au UQ mobile |
3年 | 4,840円 |
ドコモ光 × OCN | 月額5,720円 工事費22,000円 → 無料 |
37,000円CB | docomo | 2年 | 5,500円 |
ドコモ光 × GMO | 月額5,720円 工事費22,000円 → 無料 |
10,000円CB | docomo | 2年 | 5,500円 |
ドコモ光 × @nifty | 月額5,720円 工事費22,000円 → 無料 |
20,000円CB | docomo | 2年 | 5,500円 |
メガエッグ(中国エリア限定) | 月額5,720円 工事費38,500円 → 実質無料 |
月額割引をCB換算 実質17,160円 | au UQ mobile |
2年 | 5,720円 |
ビビック(九州エリア限定) | 月額5,830円~ 工事費39,600円 → 実質無料 |
月額割引をCB換算 実質34,760円 |
au UQ mobile QTモバイル |
3年 | 月額1ヵ月分 +撤去費 |
So-net光 L | 月額7,095円 工事費29,040円 |
月額割引をCB換算 実質35,475円 | au UQ mobile |
なし | なし |
フレッツ光 西日本 | 月額5,940円~ +プロバイダ料1,210円~ 工事費22,000円 |
西日本 45,000円CB(業務用途が適用) 月額割引をCB換算 1,210円×24ヵ月 実質29,040円 |
なし | 2年 | 西:4,400円 |
フレッツ光 東日本 | 月額5,940円~ +プロバイダ料1,210円~ 工事費22,000円 |
東日本 35,000円CB (業務用途が適用) |
なし | 2年 | 東:4,950円 |
光回線 戸建て(10Gbps)の料金比較一覧
料金 | キャッシュバック | セット割引 | 契約期間 | 途中解約の違約金 | |
eo光 (関西エリア限定) | 月額5,500円 工事費29,700円 → 実質無料 |
月額割引をCB 換算(5,000円×12ヶ月)60,000円 | au UQ mobile mineo |
2年 | 6,200円 |
NURO 光 | 月額5,700円 工事費44,000円 → 実質無料 |
60,000円CB | SoftBank | 3年 | 4,400円 +撤去費 |
コミュファ光(東海エリア限定) | 月額5,940円 工事費27,500円 → オプション加入で実質無料 |
25,000円CB 月額割引をCB換算 1,960円×12ヵ月 実質23,520円 |
au UQ mobile |
2年 | 5,940円 |
GMOとくとくBB光 | 月額5,940円 工事費26,400円 → 実質無料 |
5,000円CB | なし | 3年 | なし |
ビッグローブ光 | 月額6,160円 工事費28,600円 → 実質無料 |
52,000円CB | au UQ mobile |
3年 | 4,620円 |
auひかり | 月額6,160円 工事費41,250円 → 実質無料 |
40,000円CB | au UQ mobile |
3年 | 4,730円 +撤去費 |
BBエキサイト光 | 月額6,380円 工事費22,000円 → 実質無料 |
月額割引をCB換算 1936円×12ヵ月 実質23,232円 | なし | なし | なし |
iijmioひかり | 月額6,380円 工事費28,600円 |
– | iijmio | 2年 | 3,000円 |
@nifty光 | 月額6,380円 工事費22,000円 |
40,000円CB 月額割引をCB換算 実質22,000円 |
au UQ mobile |
3年 | 4,840円 |
@TCOMヒカリ | 月額6,380円 工事費22,000円 → 実質無料 |
35,000円CB 月額割引をCB換算 実質6,600円 |
au LIBMO UQ mobile |
2年 | 3,300円 |
ドコモ光 × OCN | 月額6,380円 工事費22,000円 → 無料 |
55,000円CB 月額割引をCB換算 実質35,280円 |
docomo | 2年 | 5,500円 |
ドコモ光 × GMO | 月額6,380円 工事費22,000円 → 無料 |
30,000円CB 月額割引をCB換算 実質35,280円 |
docomo | 2年 | 5,500円 |
ドコモ光 × @nifty | 月額6,380円 工事費22,000円 → 無料 |
35,000円CB 月額割引をCB換算 実質35,280円 |
docomo | 2年 | 5,500円 |
メガエッグ(中国エリア限定) | 月額6,750円 工事費38,500円 → 実質無料 |
月額割引をCB換算 実質12,360円 | au UQ mobile |
2年 | 6,750円 |
ソフトバンク光 | 月額6,930円 工事費26,400円 → 実質無料 |
28,000円CB 月額割引をCB換算 6430円×6ヵ月 実質38,580円 |
SoftBank |
2年 | 6,930円 |
ピカラ光(四国エリア限定) | 月額6,600円 (2年目まで) 月額6,490円 (3年目) 工事費無料 |
月額割引をCB換算 6,600円×5ヵ月 実質33,000円 | au UQ mobile ピカラモバイル |
2年 | 撤去工事費 最大24,200円 |
ビビック(九州エリア限定) | 月額6,820円 工事費39,600円 → 実質無料 |
月額割引をCB換算 実質38,720円 | au UQ mobile QTモバイル |
3年 | 月額1ヵ月分 +撤去費 |
フレッツ光クロス 西日本 | 月額5,720円~ +プロバイダ料1,320円~ 工事費22,000円 |
西日本 45,000円CB(業務用途が適用) 月額割引をCB換算 1,540円×24ヵ月 実質36,960円 |
なし | 2年 | 西:4,400円 |
フレッツ光クロス 東日本 | 月額6,050円~ +プロバイダ料1,320円~ 工事費22,000円 |
東日本 35,000円CB (業務用途が適用) |
なし | 2年 | 東:4,950円 |
DTI光 | 10ギガ未提供 | – | – | – | – |
楽天ひかり | 10ギガ未提供 | – | – | – | – |
So-net光 | 10ギガ未提供 | – | – | – | – |
光回線サービスによって使う光回線は違うのか?
この一覧の光回線サービスは、それぞれ異なる光回線ですか?と問われたら、「そりゃそうでしょ!ドコモとソフトバンクなんかガチのライバルだから、同じわけがないよ!」と思いますが・・・光回線を敷設して各家に光ファイバーケーブル届けるのは制約が多く、何らかのインフラ設備を持っている企業が、既存の施設を上手く利用する事以外は事実上困難です。
そのため、全国展開している光回線で、47都道府県の全てを網羅しているのは、NTT東西が敷設管理をしている「フレッツ光」以外にはありません。
ADSLは既に完全終了が決まっているサービスです。
利用していたユーザーならお解りだと思いますが、ADSLの回線は従来からある電話の銅線を使っているのは共通でも、プロバイダが多く存在していて、それぞれ別の名前でサービスを展開していました。
フレッツ光をADSLの電話銅線に置き換えると、現在の「光コラボ」のサービスになります。
(出典:NTT西日本*一部改変)
数多くのプロバイダが、同じNTTの光回線「フレッツ光」の卸し提供を受けて、ユーザーにサービスを提供しているのが「光コラボ」です。
光コラボを提供しているのは、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社に上り、サービスの内容を競い合っています。
先の一覧表では、フレッツ光の利用していないダークファイバーと呼ばれる部分を使い、独自の運営管理をしている「NURO光」と「auひかり」は、光コラボではありませんが、他の光回線サービスは全て光コラボです。
ドコモ光もソフトバンク光も楽天ひかりも、同じフレッツ光を回線として利用しています。
表の一番下にある「フレッツ光」は、回線だけのサービスで、インターネットを利用するためには、別途プロバイダ契約を行う必要があります。
(出典:NTT西日本*一部改変)
フレッツ光の利用形態としては、サービス開始当初からありますが、個人契約で回線にフレッツ光に加えて、別途プロバイダ契約をするのは、煩雑になる事に加えて価格的にもデメリットしかなく、新規の個人契約では殆ど選択されず、光コラボが主流になっています。
この利用形態は、NTTの法人サービスが利用出来る事をメリットに感じる、店舗やビジネス利用など法人契約の主流になっています。

回線によって提供エリアは異なる
光回線は利用する自宅の近くまで来ている必要があり、戸建てで利用する場合は光ファイバーケーブルを自宅に直接引き込みます。
光回線サービスが利用出来る場所は回線ごとに異なり、各社が提供エリアとして情報を公開しています。
一覧では県別になっていますが、同じ県内でも利用出来る場所と、利用出来ない場所が存在しています。
auひかり
auひかりでは、東海エリアと関西エリアは提供エリアになっていません。
具体的なエリアは、次の通りです。
【北海道エリア】 北海道
【東北エリア】 青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
【関東エリア】 東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木
【信越エリア】 新潟、長野
【中部エリア】 山梨
【北陸エリア】 石川、富山、福井
【中国エリア】 鳥取、岡山、島根、広島、山口
【四国エリア】 香川、徳島、愛媛、高知
【九州エリア】 福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島

NURO光
(出典:NURO公式)
NURO光は通信速度が速く、一般的な光回線のベーシックな通信速度の公称値は1Gbpsですが、NURO光では2Gbpsが公称値になっています。
月額料金も安価に利用が出来るため、提供エリアにお住まいなら有力な選択肢になります。
しかし、提供されているエリアは他の回線と比較して、大幅に限定されていると言えます。
NURO光は、以下の地域でのみ利用できます。
【北海道エリア】 北海道
【関東エリア】 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】 広島県、岡山県
【九州エリア】 福岡県、佐賀県

フレッツ光・光コラボ
日本に敷設されている光回線で、唯一47都道府県全県を提供エリアとして網羅しているだけでなく、多くの場所で利用出来る可能性はフレッツ光の独壇場です。
正確な数字は公表されていませんが、人口エリアカバー率として、東日本では概ね95%以上、西日本では概ね93%以上だと言われています。
フレッツ光が利用出来る場所なら、当然「光コラボ」も利用が出来ます。
NTT西日本エリア
富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県
NTT東日本エリア
北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県 / 新潟県 / 長野県

安く利用する光回線選びのポイントは?
光回線を安く利用するには、月額料金が安い事は重要です。しかし、それだけでなく、スマホ代を含めた通信費のトータル費用を安く出来る事を、比較する基準に据える事で、支払額が抑えられます。
見かけの割引金額だけに惑わされない
光回線料金だけでなく、スマホ代までの費用を含めた通信費を考えるときに、指定された組みあわせ利用することにより適用される、毎月のスマホ代が割引きされる「セット割」は、大手通信キャリアを中心に広く用いられています。
これを上手く利用する事で、結果的に安い通信費のトータル費用になります。
しかし、割引金額の額だけに目を奪われていると、絶対支払金額の高さに気が付かないケースがあります。
最も顕著な例として、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のメインプラン(無制限・大容量プラン)のセット割があります。
たとえばドコモの場合では、ギガホプレミアプランの利用者がドコモ光を契約した場合、スマホ1台につき月額1,100円の割引きが受けられます。
家族3人以上で同プランを利用している場合、更に加えて月額1,100円の割引きが受けられ、合計割引き月額はスマホ1台につき2,200円で、家族5人で利用する場合は毎月11,000円の割引きが適用されます。
年間にすれば132,000円という大きな金額が割引きされるため、ドコモショップで具体的なお得金額を提示されたユーザーは、躊躇無くドコモ光の契約をしてしまいます。
しかし、大きな金額が割引出来るという事は、裏を返せば元々の金額が高額という事です。
光回線を導入したらスマホプランは変更
大前提として、自宅に光回線を導入したら、無制限・大容量プランは多くのスマホユーザーに必要ありません。
スマホ利用は自宅が多い
ソフトバンクが発表している全国1,200人に聞く、スマホの通信利用に関する実態調査を見れば、スマホを利用する場所は自宅が圧倒的に多くなっています。
(出典:ソフトバンク)
大きなデータを消費する動画視聴などの利用は、特に自宅が多くなる傾向にあります。
光回線が自宅に導入されれば、Wi-Fiを使ってスマホも利用するため、スマホプランのギガは自宅で消費する事が無くなります。
そのため、スマホの契約プランでギガを消費するのは、外出時のWi-Fiが利用出来ない時だけに限られるようになります。
通信費のトータル費用を安くするには、外出時の利用に適切なプランへの変更が必須です。
多くのスマホユーザーは外出時利用が3GB未満
(出典:MM総研)
実際に外出時にどれくらいギガを消費するか?は、個人差が大きいですが、最適なプラン容量の指標として、株式会社MM総研が2022年8月25日に発表している、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2022年7月時点)」が参考になります。
最もスマホユーザーの割合が多いのは1GB未満であり、3GB未満までに多くのユーザーが含まれる事が解ります。
これらのユーザーがスマホで利用しているデータが、それだけという事は基本的に無く、自宅ではWi-Fiを利用しているケースが多くなっています。
そのため、光回線を導入したら3GB程度が利用出来るプランに変更して、それでも使い切らない様なら、より安価なもっと小容量のプランに変更するのが合理的で、通信費のトータル費用を下げる事になります。
たとえば、同じドコモでプラン変更するだけでも、通信費のトータル費用は下げられます。
戸建てに住む家族5人でギガホプレミアプラン+ドコモ光タイプBを契約してセット割と家族割を適用した場合は
(スマートフォン料金)25,025円+(ドコモ光)5,940円=30,965円
になって、通話料と機種代を除いた通信費のトータル費用は3万円を超えます。
しかし、同様に家族5人で小容量のギガホプレミアプランで3GB程度を利用した場合は
(スマートフォン料金)14,575円+(ドコモ光)5,940円=20,515円
になり、通信費のトータル費用は月額1万円程度安くなります。
ギガライトプランに契約を変更して、3GB未満程度を利用した場合は、ドコモ光のセット割りは月額550円に下がりますが、トータルでは確実に安くなります。
しかし、もっと通信費のトータル費用を安くする方法があります。
小容量プラン利用は格安SIMが安い
3大キャリアが大容量プランに力を入れているのに対して、格安SIMは小容量プランの安さがレゾンデートル(存在意義)になっています。
たとえば、ドコモの小容量プランであるギガライトプランは、3GB未満程度の利用では月額4,565円ですが、格安SIMで同容量を利用する場合、概ね月額1,000円前後になっています。
格安SIMでセット割を設けている光回線を選ぶ
戸建ての光回線導入を考える場合、「セット割」に格安SIMが有る事が、通信費のトータル費用を下げられるポイントになります。
安価に利用出来る3GB程度の格安SIMスマホプランが、セット割が適用されることで更に安くなり、スマホで無制限・大容量プランを利用しているだけの時の金額よりも、快適に利用出来る光回線を導入しても安くなるケースが多くあります。
長期利用前提でお得を考える
(出典:総務省)
令和2年6月に総務省が発表している「電気通信市場の分析結果」を見ると、同じ光回線のサービスを10年以上継続しているユーザーが、圧倒的に多くなっています。
一旦光回線を使い出したら、長期間継続して利用する傾向は強く、セット割で利用するスマホプランも同様に長くなります。
そのため、最初の数ヶ月が安い月額料金で利用が出来たり、最初の1年間は大きなセット割が利用出来たりする事を、前面に出したプロモーションを展開するサービスは、長期間利用した場合でも本当にお得なのか、慎重に見極める必要があります。
利用開始月から、何年経っても同様の割引きセット割が、契約期間中はずっと利用出来る光回線サービスの方が、概ねお得になります。
これらを踏まえて、品質が良くコスパの良い光回線サービスを、具体的にご紹介します。
戸建てにおすすめの光回線とスマホのセット3選
通信品質とキャンペーンで選ぶなら「ビッグローブ光」+「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
人気プロバイダであるビッグローブの豊富なノウハウを、1ギガの光コラボ「ビッグローブ光」ならコスパ良く利用ができます。
ビッグローブ光の月額料金は、戸建て住宅5,478円です。
キャッシュバックキャンペーン
ビッグローブ光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

工事費無料キャンペーン
ビッグローブ光を新規導入する場合には、導入工事の費用が発生します。最大で28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。

引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割と4人家族の通信費トータル費用
(出典:UQ mobile公式サイト)
ビッグローブ光は、「au」のスマホプランで「セット割」の適用を受けられます。
しかし、3GB程度の小容量の利用時に、「au」のスマホプランではコスパは良くありません。
同じ回線品質を安価に利用できるauサブブランドの「UQモバイル」なら、大幅に安価でコスパ良く利用することができますし、「ビッグローブ光」と併用することで「セット割」の適用も受けられて、さらにお得になります。
「UQモバイル」に「セット割」を適用させることで、4GB/月の容量のスマホプラン「ミニミニプラン」を月額1,265円で利用できます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算します。
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 10,901円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、戸建て利用10,901円で収まり、抜群のコスパで利用ができます。
NTTグループでまとめるなら「ドコモ光 × OCN」+スマホ「irumo」
(出典:ドコモ光公式)
光コラボの「ドコモ光」に、スマホプランは高品質なドコモ回線の新しく登場した小容量プラン「irumo」にすることで、セット割が適用されてコスパ良く通信費トータルの費用を安く抑えられます。
ドコモ光は利用するプロバイダの選択ができますが、おすすめはNTTドコモ自らが提供しているタイプAの「OCN」です。
ドコモ光OCN(タイプA)の月額料金は、戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバックキャンペーン
ドコモ光×OCNはお得なキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

irumoのセット割
(出典:ドコモ公式)
「irumo」はドコモプランの一つなので全国で繋がりやすく、使いやすいと言えます。また、ドコモで購入したスマートフォンを利用中のユーザーにも最適です。
「irumo」とドコモ光を併用することで「セット割」が適用されて、3GB/月が月額1,067円で利用することができます。
家族4人で利用した場合の、通信費トータルの費用を計算してみましょう。
ドコモ光
タイプA |
irumo3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,400円 | 1,067円 | 4人 | 8,668円 |
戸建て | 5,720円 | 1,067円 | 4人 | 9,988円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータルの費用は、戸建て利用の場合は月額9,988円になり、通信費トータル費用を安く抑えられるコスパ抜群の組み合わせです。
月額料金をとことん抑えるなら「@TCOMヒカリ」+スマホ「LIBMO」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
高い回線品質を誇るプロバイダ「@TCOM」も、光コラボの「@TCOMヒカリ」ならコスパ良く利用ができるのでおすすめです。
@TCOMヒカリの月額料金は、戸建てタイプで5,610円です。
キャッシュバックキャンペーン
@TCOMヒカリでは現在、キャッシュバックキャンペーンの利用ができます。

月額料金12ヵ月割引キャンペーン
@TCOMヒカリを新規契約すると、契約時から12ヵ月間月額料金が割り引かれます。戸建てタイプでは月額440円が割引されて、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引されます。

工事費無料キャンペーン
@TCOMヒカリを新規導入する場合、最大22,000円の工事費が掛かりますが、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。

LIBMOのセット割と4人家族の通信費トータル費用
(出典:LIBMO公式)
自宅の光回線に光コラボの「@TCOMヒカリ」を導入して、ドコモ回線を使う安価な格安SIM「LIBMO」を併用することで「セット割」の適用が受けられ、通信費トータル費用の節約が可能です。
格安SIMの「LIBMO」にセット割を適用させることで、3GB/月の容量のスマホプランが月額760円という低料金で利用ができます。徹底的にコスパを追求したいユーザーにおすすめの組み合わせです。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算します。
@TCOMヒカリ | LIBMO 3GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 4人 | 7,220円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 4人 | 8,650円 |
家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、戸建て利用8,650円で収まり、抜群のコスパで利用ができます。