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【2025年最新】UQモバイルとワイモバイルを比較、どちらがお得?か解説

その他

「UQモバイル」と「ワイモバイル」は、どちらも通信キャリアである「au」「ソフトバンク」のサブブランドで、メインプランと同じ回線品質・電波を安価な月額料金で利用できることで人気があり、ユーザーが増加しています。

 

メインプランの使い方として、最新のスマホを使って(サブブランドでは最新の高性能スマホは販売していません)、無制限プランでインターネットを楽しむ(サブブランドでは無制限プランの設定はありません)のが主流で、月額料金はスマホ1台につき定価7,000円超であるのに対して、サブブランドは料金の高さに不満のあるユーザーの、受け皿のポジションとしての役割を担っています。

 

サブブランドが月額料金コンシャスのユーザーをターゲットにしている以上、何より大切なのは安さです。

そんなユーザーが比較するのは当然単一のスマホプランだけではないので、スマホプランを提供している企業としては、ライバルの動向も常に気になるところです。

他社のプランでより魅力的なコスパのプランが登場した場合、手をこまねいていれば顧客を奪われることに直接繋がります。

 

2024年10月に、サブブランドを運営する各社に衝撃が走りました。

ドコモからオンライン専用プランとして提供されている「ahamo」が、それまでは20GB/月だった容量を、月額料金はそのままで一気に30GB/月にプラン改定で増量されたからです。

 

これに対して、サブブランドは対応策を打ち出します。

2024年11月12日から、「UQモバイル」では対ahamoのプラン改定が行われて、「ワイモバイル」でも、2025年1月1日から対ahamoのプラン改定が行われました。

 

プラン改定後の最新の「UQモバイル」「ワイモバイル」の料金プランを検証して、どちらがお得になるのか?解説していきます。

 

 

「UQモバイル」「ワイモバイル」の基本月額料金プランと改定されたポイント

まず、「UQモバイル」と「ワイモバイル」の、現在のプラン内容を確認しましょう。

 

直近に行われた改定では、ahamoが20GBだった容量を30GBに増量したことへの対応が中心になっています。

 

「UQモバイル」のプラン内容

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プラン名 ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン+
容量 4GB 1GB未満 15GB 30GB+3GB
基本月額料金 2,365円 2,277円 3,465円 3,278円

 

プランの特徴と改定されたポイント

UQモバイルでは、3つの容量別プランから構成されています。

 

ミニミニプラン

UQモバイルの最小容量プランが「ミニミニプラン」で、使わなかったデータを翌月に繰り越すことができます。

 

プランで唯一「節約モード」の利用が可能で、節約モードに設定時の通信速度は300kbpsに制限がされますが、契約しているデータ容量を消費しません。

遅くなった通信速度で全て快適にインターネット利用はできませんが、SNSのチェックやLINEの送受信などには概ね支障がありません。

 

ミニミニプランは、直近のプラン改定による変更はありません。

 

トクトクプラン

「トクトクプラン」では、1ヶ月のデータ利用量が1GB未満になる場合に、自動的に料金が割引されます。

 

1GB未満の月額料金は、「ミニミニプラン」よりも安くなりますが、1GBに到達した途端に大幅に高くなります。

 

トクトクプランも、使わなかったデータを翌月に繰り越すことができます。

 

トクトクプランは、直近のプラン改定による変更はありません。

 

コミコミプラン+

「コミコミプラン+」はプラン内で唯一、月額料金の中に国内通話10分まで何度でも「かけ放題」が含まれています。

 

コミコミプラン+では、使わなかったデータを翌月に繰り越すことができます。

 

直近のプラン改定により、それまで20GBだった容量が30GBに料金据え置きで増量されて、プラン名の最後に+が付きました。

 

「増量オプションⅡ」を申し込むことで、7ヶ月間10%(3GB)の容量が増加されます。

増量オプションⅡの料金は月額550円ですが、現在はキャンペーン中で7ヶ月間は無料になっています。

 

「ワイモバイル」のプラン内容

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プラン名 S M L
容量 4GB 1GB未満 30GB 1GB未満 35GB
基本月額料金 2,365円 2,915円 4,015円 2,915円 5,115円

 

プランの特徴と改定されたポイント

現在のワイモバイルのプランは「シンプル2」で、3つの容量別プランから構成されています。

 

プランS

「プランS」は、ワイモバイルの最小容量プランです。

 

プランSでは、使わなかったデータを翌月に繰り越すことができます。

 

プランM

ワイモバイルの「プランM」では、1ヶ月のデータ利用量が1GB未満になる場合に、自動的に料金が割引されます。

 

1GB未満の月額料金は「プランS」よりも高額になりますので、4GB未満のユーザーは「プランS」の一択です。

 

プランMでも、使わなかったデータを翌月に繰り越すことができます。

 

直近のプラン改定により、それまで20GBだった容量が30GBに料金据え置きで増量されました。

しかし、現状ではプラン容量は従来の20GBのままで、0.5GBの追加容量を20回無料で利用できることで容量30GBへの増量を実現しています。

オートチャージを利用すれば、追加容量の10GBを手間無く利用することが可能です。

 

これは、暫定的にシステム改修までの期間(2025年春に改修予定)だけのことで、改修後は通常容量で30GBになる予定です。

 

シンプルL

ワイモバイルの「プランL」はプラン内で唯一、月額料金の中に国内通話10分まで何度でも「かけ放題」が含まれています。

 

1ヶ月のデータ利用量が1GB未満になる場合に、自動的に料金が割引されます。

 

プランLでも、使わなかったデータを翌月に繰り越すことができます。

 

直近のプラン改定により、それまで30GBだった容量が35GBに料金据え置きで増量されました。

しかし、現状ではプラン容量は従来の30GBのままで、0.5GBの追加容量を10回無料で利用できることで容量35GBへの増量を実現しています。

オートチャージを利用すれば、追加容量の5GBを手間無く利用することが可能です。

 

これは、暫定的にシステム改修までの期間(2025年春に改修予定)だけのことで、改修後は通常容量で35GBになる予定です。

 

インターネット利用はスマホのみの単身世帯は「UQモバイル」がお得

両者とも家族で利用する場合や、自宅に特定のインターネット回線を導入する場合では適用される割引制度がありますが、インターネット利用がスマホのみで自宅に別回線を導入しない単身利用者の場合は、この基本料金がスマホ代になります。

 

それなりの容量を使うユーザー

インターネットの利用容量は個人差が大きく、UQモバイルでは最大33GB・ワイモバイルでは最大35GBの利用ができますが、それ以上の容量をコンスタントに利用するユーザーは、利用する容量にもよりますが、サブブランドでデータ容量を追加して利用するよりも、メインブランドの無制限プランを利用した方がコスパは良い可能性があります。

 

インターネットをスマホ回線だけで担うユーザーの多くが賄える、30GBの容量で比較した場合、UQモバイルの「コミコミプラン+」の方が安く、ワイモバイルのプランMには無い10分かけ放題も利用ができるため、コスパの良さはUQモバイルの圧勝です。

 

15GB程度の容量でOKのユーザーでも、15GBの「トクトクプラン」よりも、30GB(+3GB)が利用できて10分かけ放題の「コミコミプラン+」がお得です。

 

あまりインターネット利用をしないユーザー

月に4GB未満しか利用しないユーザーは、UQモバイルの「ミニミニプラン」・ワイモバイルの「プランS」で、どちらも月額料金は同じです。

 

月に1GB未満のユーザーなら、「トクトクプラン」が最も安価ですが、何かの拍子に1GBを超えると前述のように高く(3,465円)になってしまうリスクを考えれば、「ミニミニプラン」をおすすめします。

 

それほど大容量の利用はしないが、月によって利用容量に凸凹がある3GB程度利用のユーザーは、節約モードが使えるUQモバイルの「ミニミニプラン」のコスパが良いです。

 

一般的に利用が多いSNSやLINEの利用時には節約モードをONにして、翌月にデータ容量を繰り越すことで、合理的に利用が可能です。

たとえば、2GBしか利用しなかった月には、翌月のスタート容量が6GBになります。

 

 

家族で利用する場合の「UQモバイル」と「ワイモバイル」の料金を比較

複数の家族で利用する場合、どちらも毎月「家族割」が適用されて、スマホ1台あたりの料金が安くなり、通信費トータル費用を節約することが可能です。

 

自宅で別のインターネット回線の利用をせずに、家族で利用する場合のお得を比較してみましょう。

 

「UQモバイル」の家族割

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プラン名 ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン+
容量 4GB 1GB未満 15GB 30GB
基本月額料金 2,365円 2,277円 3,465円 3,278円
家族割 550円 550円 550円 0円
家族割2人 3,630円 3,454円 5,830円 6,556円
家族割3人 5,445円 5,181円 8,745円 9,834円
家族割4人 7,260円 6,908円 11,660円 13,112円

 

UQモバイルでは、「ミニミニプラン」と「トクトクプラン」で月550円の割引「家族割」が適用されます。

 

「コミコミプラン+」を家族で利用しても、「家族割」の適用は受けられません。

 

「ワイモバイル」の家族割

https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3679451&pid=890541193

 

 

プラン名 S M L
容量 4GB 1GB未満 30GB 1GB未満 35GB
基本月額料金 2,365円 2,915円 4,015円 2,915円 5,115円
家族割 2人目から1,100円の割引
家族割2人 3,630円 4,730円 6,930円 4,730円 9,130円
家族割3人 4,895円 6,545円 9,845円 6,545円 13,145円
家族割4人 6,160円 8,360円 12,760円 8,360円 17,160円

 

ワイモバイルでは、全てのプランで月額1,100円の「家族割」適用が受けられますが、適用されるのは2人目からで、主回線の1人目は割引が適用されません。

 

小容量の場合お得なのは? ワイモバイルがお得

月に4GB未満程度の家族ユーザーは、2人までは両者とも通信費トータル費用は同額ですが、3人以上の利用では「ワイモバイル」が安くなりお得です。

 

 

参考:ワイモバイル公式

 

15GB/月の場合お得なのは? UQモバイルがお得

月に15GB未満程度の家族ユーザーは、家族の人数を問わず「UQモバイル」が安くなりお得になります。

 

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30GB/月の場合お得なのは? UQモバイルがお得なケースが多い

15GB程度では不足するユーザーは、30GB程度の利用で3人までの場合なら、家族割の適用が受けられなくてもUQモバイルの「コミコミプラン+」がお得になりますが、家族4人で利用する場合はワイモバイルの「プランM」が安くなります。

 

しかし、ワイモバイルの「プランM」には「かけ放題」が付帯していないため、国内電話通話10分かけ放題が付いている、UQモバイルの「コミコミプラン+」のコスパが高いとも言えます。

 

30GBを超過する場合で、毎月35GBが必要ならワイモバイルの「プランL」一択になりますが、コスパでは33GBが使えるUQモバイルの「コミコミプラン+」の方がお得だと言えます。

 

多くのスマホユーザーは自宅での動画視聴などで大きなデータを消費するため、自宅に別の高速無制限なインターネット回線を導入した方が、快適なインターネット環境を利用できます。

 

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「セット割」を適用する場合の「UQモバイル」と「ワイモバイル」の料金

別のインターネット特定回線を導入することで、自宅でWi-Fiが利用できるようになるため、スマホプランの契約しているギガ容量を消費することが無くなり、外出時に必要なだけの容量を確保すれば良いことになります。

 

多くのスマホユーザーは3GB/月の容量で済むため、UQモバイルの「ミニミニプラン」・ワイモバイルの「プランS」の4GBの安価な月額料金に「セット割」を適用することで、通信費トータル費用を節約してお得に利用ができる、大本命の利用方法だと言えます。

 

自宅に別の特定インターネット回線を導入して、「セット割」を適用させる場合の通信費トータル費用を計算して、どちらがお得なのか?比較しましょう。

 

「セット割」適用のインターネット回線は?

「セット割」の適用を受けるための、特定のインターネット回線は次の通りです。

 

UQモバイル

「auひかり」・「ビッグローブ光」などの光コラボ・「eo光」などの電力系光回線・地元のケーブルテレビによる光回線など、多様多彩な光回線サービスの選択肢の他に、WiMAX系のWi-Fi回線の「ホームルーター」も複数がセット割の対象になっています。

 

「ミニミニプラン」「トクトクプラン」にセット割を適用すると、スマホ1台につき月額1,100円の割引が適用されます。

 

セット割を適用する場合は、家族で利用しても家族割の併用をすることはできません。

 

 

 

ワイモバイル

光コラボの「ソフトバンク」が、光回線サービスとしてセット割の対象になっている他、無線回線のホームルーターである「ソフトバンクエアー」も対象になっています。

 

セット割を適用させることで、「プランS」ではスマホ1台につき月額1,100円、「プランM」「プランL」ではスマホ1台につき月額1,650円の割引が適用されます。

 

セット割を適用する場合は、家族で利用しても家族割の併用をすることはできません。

 

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セット割を適用する最適なインターネット回線は?

実際に利用ができる通信速度では、無線回線のホームルーターと比較して光回線が圧倒的に速く、工事が可能なら自宅のインターネット回線には光回線がおすすめです。

 

無線回線の場合は利用の仕方によっては制限がかかることがありますが、光回線ではどんな使い方をしても制限がかかりません。

 

UQモバイルのセット割対象の光回線は多岐に渡りますが、全国何処でも利用ができる利便性と、多くの建物の共有スペース内まで導入工事が済んでいる、NTT東西の光回線「フレッツ光」の卸提供を受けた企業が提供している、プロバイダまでワンセットの「光コラボ」がおすすめです。

 

*マンションなどの集合住宅で光回線を利用する場合、原則として建物の共有スペース内まで導入工事が済んでいる光回線しか、利用することができません。

 

 

 

光回線の月額料金はいくら?

「セット割」が適用されても、自宅に光回線を導入するなら、やっぱりその月額料金が気になりますよね。

 

具体的に光回線の月額料金を確認しましょう。

 

UQモバイルの「セット割」対象 ビッグローブ光

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

光コラボのビッグローブ光の月額料金は、マンション集合住宅4,378円・一戸建て住宅5,478円です。

 

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ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。

 

ワイモバイルの「セット割」対象 ソフトバンク光

 

(出典:ソフトバンク光申込サイト)

 

ソフトバンク光の月額料金は、マンションタイプ4,180円・一戸建てタイプ5,720円です。

 

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「UQモバイル」のセット割

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

 

プラン名 ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン+
容量 4GB 1GB未満 15GB 30GB
基本月額料金 2,365円 2,277円 3,465円 3,278円
セット割 1,100円 1,100円 1,100円 0円
単身利用 1,265円 1,177円 2,365円 3,278円
家族2人 2,530円 2,354円 4,730円 6,556円
家族3人 3,795円 3,531円 7,095円 9,834円
家族4人 5,060円 4,708円 9,460円 13,112円

 

「コミコミプラン+」では、「セット割」の適用が受けられません。

 

「ワイモバイル」のセット割

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

 

プラン名 S M L
容量 4GB 1GB未満 30GB 1GB未満 35GB
基本月額料金 2,365円 2,915円 4,015円 2,915円 5,115円
セット割 1,100円 1,650円 1,650円 1,650円 1,650円
単身利用 1,265円 1,265円 2,365円 1,265円 3,465円
家族2人 2,530円 2,530円 4,730円 2,530円 6,930円
家族3人 3,795円 3,795円 7,095円 3,795円 10,395円
家族4人 5,060円 5,060円 9,460円 5,060円 13,860円

 

ワイモバイルの「セット割」金額は、プランによって変わりますが、全てのプランに適用されます。

 

小容量の場合お得なのは? マンション利用ならワイモバイル・戸建てならUQモバイルがお得

前述のように、自宅に光回線が利用できる環境があれば、4GB/月の小容量プランでOKなスマホユーザーが大半になる、最もお得な利用方法です。

 

セット割の適用後のスマホ代は家族の人数によらず、どちらも全く同額の料金になります。

 

では、家族4人で利用した場合の光回線料金まで含めた、通信費トータル費用を比較してみましょう。

 

UQモバイル+ビッグローブ光 の通信費トータル費用

 

ビッグローブ光 UQモバイル 家族 光電話 合計
マンション 4,378円 1,265円 4人 550円 9,801円
戸建て 5,478円 1,265円 4人 550円 10,901円

*auPAYカードで支払う場合

*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります

 

家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用9,801円・戸建て利用10,901円になります。

 

ワイモバイル+ソフトバンク光 の通信費トータル費用

 

ソフトバンク光 ワイモバスマホ 4GB 家族 指定オプション 合計
マンション 4,180円 1,265円 4人 550円 9,603円
戸建て 5,720円 1,265円 4人 550円 11,143円

*PayPayカードで支払う場合

*セット割の適用には光電話等の[おうち割 光セット(A)]適用に必要なオプションの契約(月550円)が必要になります

 

家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用9,603円・戸建て利用11,143円になります。

 

 

光回線+家族のスマホ代の通信費トータル費用で比較すれば、マンション利用の場合はワイモバイル+ソフトバンクがお得であり、戸建て利用の場合はUQモバイル+ビッグローブ光がお得になります。

 

15GB/月の場合お得なのは? ワイモバイルがお得

特定の光回線を導入してセット割の適用が受けられる、月に15GB未満程度の家族ユーザーは、家族の人数を問わず「UQモバイル」と「ワイモバイル」の料金は同額になります。

 

そのため、前項の小容量プランと同様に、マンション利用ではワイモバイル・戸建て利用ではUQモバイルが安くなります。

 

しかし、利用ができる容量がワイモバイルの方が多いため、相対的に見ればワイモバイルがお得になります。

 

30GB/月の場合お得なのは? UQモバイルがお得

特定の光回線を導入してセット割の適用が受けられる、15GB程度では不足するユーザーの絶対数はそれほど多くないと推察できますが、家族の人数を問わず、セット割が適用されないUQモバイルの「コミコミプラン+」の方がお得になります。

 

 

【結論】「UQモバイル」と「ワイモバイル」を比較してどちらがお得?

ここまで色々なケースとパターンで比較を行い、どちらがお得なのか?について見てきました。

 

インターネット利用の方法として最も合理的なのは、無制限に高速回線が自宅では利用できる光回線を導入して、小容量プランにセット割を適用することが最もお得になるのは、「UQモバイル」「ワイモバイル」どちらも共通だと言えます。

 

新しく光回線の料金が増えても、セット割が適用できる小容量プランにすれば、通信費トータル費用が下がることもご理解いただけたと思います。

 

この場合の「UQモバイル」「ワイモバイル」の支払い料金を比較すれば、どちらを選んでもそれほど大きな差にはなりません。

 

それならば、UQモバイルとワイモバイルでは使っている周波数帯(電波)が異なっているため、auを現在ご利用中でau購入のスマホを使っているなら、同じ電波のUQモバイルへの乗り換えが最適ですし、ソフトバンク購入のスマホを使っているなら、同様にワイモバイルへの乗り換えが最適です。

 

最後に、この2つとは利用する電波が異なる、ドコモユーザーでドコモ購入のスマホ利用者にも、同様に安価な通信費トータル費用で利用できる組み合わせをご紹介しておきましょう。

 

ドコモユーザーには「irumo」+「ドコモ光」

 

(出典:ドコモ光公式

 

ドコモ光は利用するプロバイダの選択ができますが、おすすめは安価な利用が可能なドコモ自ら提供しているタイプAの「OCN」です。

 

ドコモ光OCN(タイプA)の月額料金は、マンションタイプ4,400円・一戸建てタイプ5,720円です。

 

キャッシュバックキャンペーン

ドコモ光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

 

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工事費無料キャンペーン

ドコモ光を新規導入すると、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。

 

irumoのセット割

 

(出典:ドコモ公式

 

ドコモにはサブブランドは存在せず、「irumo」はドコモのプランの一つなので、当然ですがドコモで購入したスマホがそのまま問題無く利用することができます。

 

「irumo」とドコモ光を併用することで「セット割」が適用されて、3GB/月が月額1,067円で利用することができます。

 

家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

ドコモ光

タイプA

irumo3GB 家族 合計
マンション 4,400円 1,067円 4人 8,668円
戸建て 5,720円 1,067円 4人 9,988円

 

家族4人分のスマホ代と光回線を合計した通信費トータル費用は、マンション利用8,668円・戸建て利用9,988円になります。

 

 

 

 

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