多くの方がご存じのように、スマートフォンの種類には2種類があり、AndroidスマホとiPhoneがあります。
この2つは、OS(オペレーションシステム)と呼ばれる端末を動かす基本ソフトが異なっている、全く別のスマートフォンだと言えます。
iPhoneがapple社だけから販売されているのに対して、Androidは世界中の数多くのメーカーから多彩な機種が販売されています。
しかし、そんな数の不利をものともせず、Androidの多くが端末機器とソフトウェアが別なのに対して、iPhoneではソフトウェアの開発メーカーと端末機器のハードウェアが同一なことで独自の世界観を演出して、世界的なシェアで見れば概ね1/4はiPhoneユーザーになっています。
単独メーカーの世界シェアとして驚異的なiPhoneですが、日本ではさらにiPhoneのファンは多く、MMD研究所が2023年11月に発表している「スマートフォンOSシェア調査」では、iPhoneのシェアは半数の50%に達しています。
iPhoneの世界的な戦略基本方針は高級路線であり、日本での高いシェアの根幹にあるのは、ドコモやauなどの通信キャリアと呼ばれている通信事業者が、iPhoneを購入しやすいプログラムを提示して販促してきたことにあります。
そのため、iPhoneユーザーは3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を利用している割合が高くなっています。
毎月の高い機種代に加えて、割高な3大キャリアのスマホ代の合算した支払料金は安くなく、固定費として負担になっている方は少なくありません。
iPhoneユーザーの、毎月のスマホ代を安くする方法について解説します。
iPhoneユーザーの毎月の支払い額は?
iPhoneの機種代は、モデルチェンジごとに高性能化や部品高騰に円安などのために高額になっています。
以前では通信キャリアと契約することで、大幅な値引きをして販売されていたこともありましたが、通信契約と機種代が分離されて制限が設けられている現在の法改正された下では、分割払契約をして一定の支払い回数終了後にiPhoneを返却すれば、それ以降の支払い分割費用が免除されるプログラムが主流になっています。
この購入方法を利用するためには、分割費用の他に補償費用や早期利用料などを支払う必要があります。
単純に分割費用(返却前まで)とメインプランの料金を計算した、3大キャリアの費用は以下の通りです。
ドコモの場合
ドコモでiPhone15の128GBモデルを購入する場合、機種代は149,490円になっています。
これを、いつでもカエドキプログラムを利用することで、毎月の機種代負担額は3,285円になります。(機種を返却する場合の計算 機種を継続利用で買い取る場合は24回目の支払いは73,920円)
*2024年4月26日の価格改定前の料金です
一人分のスマホ代
ドコモのプランとiPhone分割代を併せた費用は
(eximo)7,315円+(iPhone分割代)3,285円=10,600円
になります。
家族3人の場合のスマホ代
家族3人の場合は、家族割(月額1,100円)が適用されます。
(eximo)7,315円×3人分-(家族割)1,100円×3人分+(iPhone分割代)3,285円×3人分=28,500円
になります。
auの場合
auでiPhone15の128GBモデルを購入する場合、機種代は145,640円になっています。
これを、au Online Shop お得割とスマホトクするプログラムを利用することで、毎月の機種代負担額は1,423円になります。(機種を返却する場合の計算 機種を継続利用で買い取る場合は23回目の支払いは107,400円)
一人分のスマホ代
auのプランとiPhone分割代を併せた費用は
(使い放題MAX)7,238円+(iPhone分割代)1,423円=8,661円
になります。
家族3人の場合のスマホ代
家族3人の場合は、家族割(月額1,100円)が適用されます。
(使い放題MAX)7,238円×3人分-(家族割)1,100円×3人分+(iPhone分割代)1,423円×3人分=22,683円
になります。
ソフトバンクの場合
ソフトバンクでiPhone15の128GBモデルを購入する場合、機種代は142,920円になっています。
これを、新トクするサポート(バリュー)を利用することで、毎月の機種代負担額は1,833円になります。(12回目で機種を返却した場合 継続利用する場合は13回目から48回目は月額3,359円)
一人分のスマホ代
ソフトバンクのプランとiPhone分割代を併せた費用は
(メリハリ無制限プラン+)7,425円+(iPhone分割代)1,833円=9,258円
になります。
家族3人の場合のスマホ代
家族3人の場合は、家族割(月額1,210円)が適用されます。
(メリハリ無制限プラン+)7,425円×3人分-(家族割)1,210円×3人分+(iPhone分割代)1,833円×3人分=24,144円
になります。
3大キャリアからスマホプランの乗り換えが携帯料金を安くする
iPhoneの本体端末料金は、機種契約としていずれにせよ支払う必要があり、契約途中で安くする方法はありません。
そのため毎月支払う費用を安くするためには、3大キャリアから安価なプランを提供しているスマホプランに乗り換えが必要になります。
通信会社を乗り換えたら分割支払中のiPhoneはどうなる??
以前のiPhoneの入手プロブラムとしては、安価な反面でスマホプランの回線契約と一体になっていたため、通信会社他社への乗り換えは事実上困難でしたが、2019年10月の電気通信事業法改定後の現在では、機種契約と回線契約は別の契約として取り扱われています。
そのためスマホプランを解約して、別のスマホプランを契約する乗り換えを行っても、機種契約は従来通りに支払い、iPhoneの継続利用が可能です。
乗り換えでSIMロック解除は?
ドコモで購入したiPhoneはドコモ以外の通信会社では利用できないように、以前はSIMロックと呼ばれる規制がかかっていました。
このSIMロックは他社への流出を防ぐ手段として絶大な効果を発揮していましたが、現在は法改正により販売しているスマホは、どこの通信会社でも利用することができるSIMロック解除済み(SIMフリー)になっています。
ドコモでは2021年8月27日以降に発売された機種・auでは2021年10月1日以降に発売された機種・ソフトバンクでは2021年6月以降に発売された機種では、SIMロックのかかっていない機種として販売されています。
その界隈で発売されたのは、iPhone13シリーズが2021年9月24日で、次の2022年3月18日に発売のiPhoneSE(第三世代)以降は、全てSIMロックがかかっていません。
それ以前のSIMロックがかかったiPhoneをお使いの場合でも、たとえばドコモならMy docomoなどのマイページから、SIMロック解除の手続きをすることができます。
iPhoneならどの通信会社にでも乗り換えが可能
SIMロックから解放されることで、ユーザーは自由に通信会社を選べるようになりましたが、実際に乗り換えても快適に利用ができるかどうかは全く別の問題です。
それは、通信会社によって異なる周波数帯(電波)の問題です。
利用する電波は通信会社ごとに総務省の認可を得ており、通信会社ごとに電波は異なっています。
現在の主力で使われている4G LTEの認可されている周波数帯は以下の通りです。
バンド | 周波数帯 | 使用するキャリア |
1 | 2GHz帯 | docomo・au・SoftBank |
3 | 1.7GHz帯 | docomo・au・SoftBank・楽天モバイル |
8 | 900MHz帯 | SoftBank |
11 | 1.5GHz帯 | au・SoftBank |
18 | 800MHz帯 | au |
19 | 800MHz帯 | docomo |
21 | 1.5GHz帯 | docomo |
26 | 800MHz帯 | au |
28 | 700MHz帯 | アジア太平洋共通バンド(docomo・au・SoftBank)楽天モバイル |
41 | 2.5GHz帯 | Wireless City Planning・UQ コミュニケーションズ |
42 | 3.5GHz帯 | docomo・au・SoftBank |
広がりつつある5Gは以下の通りです。
「sub6」
バンド | 周波数 | 使用するキャリア |
n77 | 3.7~3.8GHz | au |
n77 | 3.8~3.9GHz | 楽天モバイル |
n77 | 3.9~4.0GHz | SoftBank |
n77 | 4.0~4.1GHz | au |
n78 | 3.3~3.8GHz | docomo(3.6~3.7GHz)・au |
n79 | 4.5~4.6GHz | docomo |
「ミリ波」
バンド | 周波数 | 使用するキャリア |
n257 | 27.00GHz~27.40GHz | 楽天モバイル |
n257 | 27.40GHz~27.80GHz | docomo |
n257 | 27.80GHz~28.20GHz | au |
n257 | 29.10GHz~29.50GHz | SoftBank |
それぞれの事業者で販売しているスマートフォンは、自社に最適なチューニングがされていて、利用する周波数帯も自社以外で利用することを想定しておらず、そのためのコストもかけていません。
そのため、たとえばドコモで購入したスマホを、auの電波を使うスマホプランに乗り換えた場合、バンド19が利用できないなどの不具合が起きる可能性があります。
しかし、iPhoneではどの通信会社で購入したものでも、使える周波数帯の問題が起きません。
iPhoneを販売するアップル社は、通信会社ごとに異なるハードウェアを用意することはしておらず、導入するソフトウェアの一部が異なっているだけで、機器としてはどの通信会社で購入した物でも同一だからです。
iPhoneは確かに高額ですが、乗り換えに関してどこの電波も自由に使えるメリットがあります。
安くなる乗り換え先は?
毎月の支払い額を安くするスマホプランとして、安価な月額料金で提供されている「格安SIM」や、通信キャリアがメインプランとは別に安価に提供している「サブブランド」があります。
格安SIMは数多くの事業者からサービスが提供されていて、サブブランドはauが「UQモバイル」・ソフトバンクが「ワイモバイル」を展開しています。
しかし、これらの安価に利用ができるスマホプランは、小容量プランが中心であり、大容量プランは割高となり無制限プランは基本的に提供されていません。
光コラボの併用が最適
(出典:NTT西日本*一部改変)
格安SIM・サブブランドなどの安価なスマホプランを効率よく利用するためには、自宅に光回線を導入することが最適です。
自宅に光回線を導入すれば、最もスマホでデータを消費する自宅で、Wi-Fiによるインターネット利用ができるようになり、スマホプランで必要になる容量は外出時のWi-Fiが利用できない環境での使用のみになります。
多くのスマホユーザーは月に3GB程度の容量で賄うことが可能になり、この容量は格安SIMやサブブランドの利用で最もメリットが出る容量帯だと言えます。
光回線には、唯一47都道府県全県を提供エリアとして広範囲にカバーしていて、多くのマンション集合住宅にも既に導入されている、NTT東西の光回線「フレッツ光」が最適です。
フレッツ光を安価に利用できるのは、接続業者プロバイダと光回線がワンセットになっている「光コラボ」で、フレッツ光を個人契約で利用する場合の主流になっています。
iPhoneの月々費用だけでも負担なのに・・・新たな光回線の料金の負担は・・・と、躊躇する方もいらっしゃると思います。
しかし、家族の人数にも依りますが、通信費トータル費用としては安くなるケースが多くなります。
光コラボは、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社から提供されていて、サービスを競い合う中で月額料金が比較的安価になっており、スマホプランとの組み合わせで毎月のスマホ代が恒久的に割引される「セット割」を設けているものがあります。
既に光コラボでセット割を適用しているユーザーも多く、ドコモのスマホプランとドコモ光、ソフトバンクのスマホプランとソフトバンク光の組み合わせは、いずれも光コラボのセット割を利用したものです。
具体的にiPhoneユーザーの通信費トータル費用を安くする、光コラボとセット割が適用されるスマホプランを見ていきましょう。
徹底的にコスパ重視なら「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」のセット割
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
格安SIMは既に安価な価格設定になっているため、本来はこれ以上の割引を行うのは難しいのですが、光コラボの「@TCOMヒカリ」は格安SIMの「LIBMO」と併用することで、セット割が適用されて、通信費トータル費用を安くすることができます。
接続業者プロバイダとしての@TCOMは、大手のドコモ光のタイプBのプロバイダやauヒカリのプロバイダにも採用されるなど、信頼度は極めて高いと言えます。
@TCOMヒカリの月額料金は、マンション4,180円・戸建て5,610円です。
「格安SIM」LIBMOのセット割
(出典:LIBMO公式)
格安SIMの「LIBMO」はドコモ回線を利用していますが、どの通信キャリアで購入したiPhoneでも問題無く利用することが可能です。
LIBMOは安価ですが、格安SIMで2社しかない「エコノミーMVNO」の認定をドコモから受けていて、全国のドコモショップでも取り扱われている安心感があります。
光回線の@TCOMヒカリと格安SIMのLIBMOを併用する事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用が受けられます。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
自宅でWi-Fiが利用できる方に最適なスマホプランの3GBプランは、セット割を適用すれば月額760円になります。
家族3人で自宅では光回線の@TCOMヒカリでWi-Fiを利用して、スマホプランをLIBMOに乗り換えてセット割を適用して、従来通りのiPhone分割代を支払った場合のトータル月額費用を計算してみましょう。
ドコモ購入のiPhoneの場合
@TCOMヒカリ | スマホ3GBプラン | 機種代 | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 3,285円 | 3人 | 16,315円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 3,285円 | 3人 | 17,745円 |
ドコモでiPhoneを購入していた場合の費用合計は28,500円でしたから、光回線を導入することで上記のように大幅に安くなります。
au購入のiPhoneの場合
@TCOMヒカリ | スマホ3GBプラン | 機種代 | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 1,423円 | 3人 | 10,729円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 1,423円 | 3人 | 12,159円 |
auでiPhoneを購入していた場合の費用合計は22,683円でしたから、光回線を導入することで上記のように大幅に安くなります。
ソフトバンク購入のiPhoneの場合
@TCOMヒカリ | スマホ3GBプラン | 機種代 | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 1,833円 | 3人 | 11,959円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 1,833円 | 3人 | 13,389円 |
ソフトバンクでiPhoneを購入していた場合の費用合計は24,144円でしたから、光回線を導入することで上記のように大幅に安くなります。
キャッシュバック
@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
工事費無料キャンペーン
@TCOMヒカリを導入する場合には回線の導入工事費が発生します。
@TCOMヒカリの工事費は、戸建てでもマンションでも最大22,000円がかかりますが、導入工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。
他の光コラボからの乗り換えは「事業者変更」で簡単
(出典:NTT東日本公式)
ドコモ光やソフトバンク光などの、他の光ラボから@TCOMヒカリへの乗り換えは、「事業者変更」の手続きだけで簡単に行えます。
光コラボの乗り換えを事業者変更で行うと、現在利用中の光回線はそのまま利用するので、新たな回線工事をする必要が無く、インターネットが利用できない期間も生じません。
事業者変更の方法
@TCOMヒカリへの申し込み時に、事前に現在利用中の光コラボから入手しておいた「事業者変更承諾番号」を伝えて、新規ではなく事業者変更で手続きを進めるだけです。
主な事業者変更承諾番号の入手窓口
〇ドコモ光
電話 0120-800-000 (9:00~20:00 年中無休)
ドコモショップでも可能です。
〇ソフトバンク光
電話 0800-111-2009 (10:00~19:00 年中無休)
〇OCN光
電話 0120-506506 (10:00~19:00 日・祝と年末年始除く)
〇楽天ひかり
電話 0800-600-0111 (9:00~18:00 年中無休)
〇ニフティ光
電話 0570-03-2210 (10:00~19:00 年中無休)
〇So-net光
電話 0120-45-2522 (9:00~18:00 年中無休 1/1・2を除く)
ソフトバンク光利用者はスマホプランを「ワイモバイル」に乗り換えで安くなる
(出典:ワイモバイル公式)
ソフトバンクのスマホプランユーザーで、とことん安くするならば、前述の@TCOMヒカリを導入して格安SIMのLIBMOに乗り換えてセット割適用ですが、既にソフトバンク光を利用中のiPhoneユーザーで、ソフトバンクのスマホプランにセット割を適用しているなら、スマホプランをサブブランドの「ワイモバイル」に乗り換えるだけで、通信費トータル費用は安くすることができます。
セット割も適用されます。
光回線のソフトバンク光とソフトバンクのサブブランドのワイモバイルを併用する事で、スマホ1台につき最大毎月1,650円のセット割が10契約まで適用が受けられます。
シンプル2 | |||
プラン名 | S | M | L |
容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
基本月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
セット割 | 1,100円 | 1,650円 | 1,650円 |
割引後 | 1,265円 | 2,365円 | 3,465円 |
自宅でWi-Fiが利用できる方に最適なスマホプランの3GBプランに、1GB容量の余力があるプランSは、セット割を適用すれば月額1,265円で利用可能です。
ソフトバンクのプランで家族3人の通信費トータル費用
ソフトバンクのメリハリ無制限+は月額7,425円ですが、家族3人以上で利用することで月額1,210円の割引が適用され、ソフトバンク光と併用することで月額1,100円のセット割が適用されるため、月額料金は5,115円になります。
iPhoneの毎月の機種代を加えて、通信費トータル費用は以下になります。
ソフトバンク光 | メリハリ無制限+ | 機種代 | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 5,115円 | 1,833円 | 3人 | 25,024円 |
戸建て | 5,720円 | 5,115円 | 1,833円 | 3人 | 26,564円 |
ワイモバイルのプランで家族3人の通信費トータル費用
ソフトバンク光 | ワイモバスマホ | 機種代 | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 1,265円 | 1,833円 | 3人 | 13,474円 |
戸建て | 5,720円 | 1,265円 | 1,833円 | 3人 | 15,014円 |
ワイモバイルに乗り換えれば、毎月家族で11,550円安くなります。
auのセット割「スマートバリュー」適用中なら「UQモバイル」乗り換えで安くなる
(出典:UQ mobile公式サイト)
既にauの光回線のセット割である「スマートバリュー」を適用中のiPhoneユーザーは、スマホプランをサブブランドの「UQモバイル」に乗り換えるだけで、通信費トータル費用は安くすることができます。
セット割も適用されます。
auのスマートバリューが適用される光回線をご利用中の場合、サブブランドのUQモバイルを併用する様に乗り換えて、スマホ1台につき最大毎月1,100円のセット割が10契約まで適用が受けられます。
トクトクプラン | コミコミプラン | ミニミニプラン | ||
1GB未満 | 15GB | 20GB | 4GB | |
月額料金 | 2,277円 | 3,465円 | 3,278円 | 2,365円 |
セット割 | 1,100円 | 1,100円 | 0円 | 1,100円 |
割引後 | 1,177円 | 2,365円 | 3,278円 | 1,265円 |
自宅でWi-Fiが利用できる方に最適なスマホプランの3GBプランに、1GB容量の余力があるミニミニプランは、セット割を適用すれば月額1,265円で利用できて、通信費トータル費用を安くすることができます。
auユーザーがこれから光回線を導入するなら「ビッグローブ光」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
現在は自宅に光回線が無いauユーザーで、光回線を導入するならauスマートバリューが適用される光コラボとして、老舗プロバイダが運営する「ビッグローブ光」がおすすめです。
前述のように、auをそのまま利用するのではなく、UQモバイルに乗り換えれば更に通信費トータル費用を安くすることが可能です。
ビッグローブ光の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。
「サブブランド」UQモバイルのセット割
先ほどもご説明しましたが、自宅でWi-Fiが利用できる場合はミニミニプランが最適で、セット割を適用することで月額1,265円になります。
家族3人で自宅では光回線のビッグローブ光でWi-Fiを利用して、スマホプランをUQモバイルに乗り換えてセット割を適用して、従来通りのiPhone分割代を支払った場合のトータル月額費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光 | UQモバイル | 機種代 | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 1,423円 | 3人 | 12,442円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 1,423円 | 3人 | 13,542円 |
auでiPhoneを購入していた場合の費用合計は22,683円でしたから、光回線を導入することで上記のように大幅に安くなります。
キャッシュバック
ビッグローブ光では代理店契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
工事費無料キャンペーン
ビッグローブ光を新規導入する場合には、回線の導入工事費が発生します。
ビッグローブ光の導入には最大で28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。
引っ越し移転時の工事費用が無料
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になっています。