令和5年に総務省が発表している白書(情報通信分野の現状と課題)の中で、2022年のインターネット利用率(個人)は84.9%におよび、13歳から19歳の若年層では98%以上と限りなく100%に近づき、20歳から59歳までの各層でも95%を超えています。
日々の生活の中に深く浸透しているインターネット利用ですが、利用するには毎月の対価として固定費を負担する必要があります。
スマホプランだけで契約している方なら、毎月のスマホ代のみですが、自宅にWi-Fiが利用できる環境を構築している方は、スマホ代+Wi-Fiインターネット回線代が通信費のトータル費用になります。
自宅にWi-Fが利用できる環境を維持するためには、スマホ代とは別に費用が発生するから高額になる・・・とは限りません。
毎月支払うインターネットの料金が高い!とお感じになっているなら、インターネット利用の快適さは損なわずに、利用する手段を見直すことで節約する方法を具体的に解説します。
快適なインターネット利用のために必要な環境は?
通信費を安く節約する手段を用いても、それが我慢や不便を強いるのでは意味がありません。
まず、快適にインターネットが利用できる環境ためには、1ヶ月にどれくらいのデータ量が使えれば良いのか?検証してみましょう。
必要なデータ量は概ね100GB/月=無制限
(出典:総務省)
これは、総務省が令和5年版通信白書として発表している、2022年11月分のインターネットのトラフィック(利用流通量)からの引用です。
日本のインターネット利用におけるデータ量の推移を表していて、右肩上がりに推移していることが明白であり、今後も増加が見込まれています。
利用量が増加している主な要因としては、ブロードバンド環境の普及による高速通信利用者の増加に合わせて、コンテンツが変化していることがあります。
YouTubeやTikTokなどの無限とも言える動画内容や、Abema TVなどの無料で配信されている動画視聴コンテンツの充実、映画やドラマなどが見放題になる、AmazonPrime VideoやHulu・Netflixなどのサブスクコンテンツも利用者が増えています。
これらの動画視聴では、通常のwebページ閲覧で使うデータ量とは比較にならない大きなデータ量を使うので、全体のデータ利用量が増加します。
総トラフィックを国勢調査の平均世帯人数2.21で割り込めば、概ね一人あたりの1ヶ月のデータ利用量は100GBに近い数字になっています。
快適にインターネットを利用するためには、月に100GB程度を使える環境にしておく必要があります。
これからの事まで考慮すれば、無制限利用ができるインターネット環境が最適だと言えます。
動画視聴に必要な通信速度は20Mbps以上
次に、快適に利用するために必要な通信速度を考えてみましょう。
最もインターネット利用で通信速度が必要になるのは、動画視聴です。
動画視聴は高画質再生から低画質再生まで視聴時に選択することが可能ですが、概ね10Mbps程度の通信速度が出ていれば問題が無く、スマホで動画視聴するなら高画質の限界であるHDで快適に利用する場合でも、20Mbpsの通信速度が出ていれば大丈夫です。
ただ、テレビなどの大画面で4Kなどそれ以上の高画質再生を快適に行うためには、50Mbpsから100Mbpsの通信速度が目安になります。
利用する端末に応じて、節約できる見直しを考えましょう。
月に100GBが利用できて節約できる回線手段は?
月に100GBが使える、見直しで節約できるインターネット回線手段について考えてみましょう。
スマホプランだけで運用
3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のスマホプランで、月に100GBを利用するためには、無制限プランを利用するしかありません。
スマホプランを見直しして節約する方法として、「格安SIM」「サブブランド」などの月額料金が安価に設定されているプランへの乗り換えが考えられますが、それらの安価なスマホプランは小容量プランの利用にメリットがあり、数少ない大容量プランはコスパが必ずしも良くありません。
格安SIMでも、現状のインターネット利用を鑑みて、従来とは違う大容量プランをリリースする方向にはあります。
たとえば、格安SIMの「イオンモバイル」では、2024年4月からのプラン改定により、200GBまでのプランを拡充しています。
ただ、100GBプランの料金は月額6,358円になり、3大キャリアの無制限プランの月額料金に各種割引制度を使った金額と比較して、決して安いとは言えません。
イオンモバイルの大容量プランは、家族でシェアして利用する前提であり、人数によって月額料金が変わります。
家族4人で100GBをシェアする場合、月額料金は7,568円になります。
この場合、一人あたり一ヶ月に25GB(100GB/4人)の利用が、1,892円(7,568円/4人)でできることに意義があります。
インターネット回線手段がスマホプランだけの場合、見直して節約するのは難しいと言えます。
スマホプランの通信費トータル費用を試算
家族3人で利用すると仮定して、3大キャリアで通信費トータル費用を計算してみます。
ドコモ
ドコモでは新プランが2023年7月からスタートしていますが、旧プランの「5Gギガホプレミアムプラン」を継続利用するユーザーが多くなっています。
(5Gギガホプレミアムプラン7,315円-家族割1,100円)×3人=18, 645円
au
auでは同様に計算すると
(使い放題MAX5G 7,238円-家族割1,100円)×3人=18,414円
ソフトバンク
ソフトバンクも2023年10月に新プランがスタートしていますが、旧プランの「メリハリ無制限」を継続しているユーザーが多くなっています。
(メリハリ無制限 7,238円-家族割1,210円)×3人=18,084円
スマホプランだけの運用は3人家族で月に18,000円を超える
3人以上で適用される家族割を入れても、通信費トータル費用は月に18,000円を超える金額になります。
この金額を、節約する方法を考えていきましょう。
自宅にWi-Fi用インターネット回線を導入
スマホでインターネットを利用する場所は、自宅が多くなっています。
(出典:ソフトバンク)
このデータは、ソフトバンクは全国1,200人に聞く、スマホの通信利用に関する実態調査で、自宅利用するスマホユーザーが圧倒的に多くなっています。
特に大きなデータを消費する動画視聴は、腰を落ち着けて利用するユーザーが多く、自宅での利用が多くなっています。
この自宅でのスマホ利用を別回線の導入で、無制限に利用ができるWi-Fi利用すれば、契約しているスマホプランでのギガ消費を大幅に抑えられ、外出時のWi-Fi利用ができない場所のみの容量さえ確保できれば良く、多くのスマホユーザーは3GB程度で収まります。
(出典:MM総研)
このグラフデータは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」からの引用です。
スマホユーザーの1ヶ月に消費する契約しているスマホプランのギガを表していて、多くが月に3GB未満になっていることが解ります。
3GB程度の小容量プランでスマホプランの契約はOKということになれば、「格安SIM」「サブブランド」などの安価なプランに乗り換えが可能になります。
家族の人数にもよりますが、多くは乗り換えで浮いた金額で、自宅に導入するWi-Fiのインターネット回線の料金がペイできて、上手く利用すればインターネット環境の快適さを向上させながら、通信費トータル費用の節約も可能です。
スマホプランだけで運用していて、毎月の料金が高いと感じているなら、自宅にWi-Fiを導入するのが節約に繋がります。
無制限に使うことができる、自宅に導入するWi-Fiのインターネット回線手段を見てみましょう。
モバイルルーター
モバイルルーターは、数多くのサービスが提供されていて、無制限に利用ができるタイプもあります。
筐体サイズが小さく持ち運びができるのはメリットですが、Wi-Fiが飛ぶ範囲は狭く、回線速度も遅いため家族で利用するWi-Fiのインターネット回線としては適しておらず、単身世帯のライトユーザー利用に限られます。
月額料金の一例としては、回線速度に定評があり無制限利用が可能なWIMAXは、概ね5,000円程度です。
ホームルーター
ホームルーターは3大キャリアの他、楽天モバイルからも無制限利用可能なサービスが提供されています。
家族で利用する事も可能ですが、通信速度は光回線に遠く及びませんが、導入回線工事が不要でWi-Fiが利用できるのがメリットです。
月額料金は、概ね5,000円前後になっています。
光回線
光回線によるWi-Fiの利用は、Wi-Fiルーターを使用する必要があり、回線導入工事も必要になりますが、他の回線手段を圧倒する通信速度を含めた通信品質が良いことが特徴です。
一切制限のかからない、無制限のデータ利用が光回線は可能です。
光回線の月額料金は、安価に利用できる光コラボなら、マンション集合住宅で概ね4,000円強から5,000円弱・一戸建て住宅の場合で概ね5,000円台半ば強から6,000円弱程度です。
20Mbps以上の通信速度が利用できて節約できる回線は?
インターネットが快適に利用できる、20Mbps以上の通信速度が利用できる節約可能な回線を探っていきましょう。
通信速度は「公称値」で比較しても意味が無い
通信速度としてよく用いられるのが、通信サービスを提供している側が公表している通信速度「公称値」です。
しかし、この通信速度の値は計算上の理論値であり、実際に利用ができる通信速度とは大きく異なります。
利用環境がユーザーごとに大きく変わり、ロスする数値もユーザーごとに変わります。
実際に利用ができる通信速度の傾向を知るには、回線を利用しているユーザーによる計測が確かな指針になり、「みんなのネット回線速度」が参考になります。
回線ごとの実態通信速度
直近3ヶ月の回線ごとの通信速度は、以下の通りです。
回線 | 下り | 上り |
光回線 | 375.1Mbps | 379.5Mbps |
ホームルーター | 168.6Mbps | 20.8Mbps |
モバイルルーター | 79.9Mbps | 21.2Mbps |
携帯キャリア | 116.3Mbps | 21.8Mbps |
格安SIM | 69.7Mbps | 13.7Mbps |
通信速度には上り(アップロード)と下り(ダウンロード)があり、動画視聴に影響するのは下りの速度になります。
どの回線を利用しても、動画視聴に必要な20Mbpsは余裕を持ってクリアしています。
外出先で動画視聴する機会は少なくても、「格安SIM」でも十分に対応できることが解ります。
「サブブランド」には、auのサブブランドとして「UQモバイル」・ソフトバンクのサブブランドとして「ワイモバイル」がありますが、安価に利用ができても回線区分は携帯キャリアで、それぞれau・ソフトバンクと回線品質は同じです。
光回線・ホームルーターでは、スマホよりも大きなテレビなどの画面で、より高密度な動画鑑賞をする機会があると考えれば、複数人の家族で利用する場合に、ホームルーターでは少々心許なくなるケースがでてくる可能性があります。
快適な通信環境でかつ節約するために、家族で利用する自宅のWi-Fi回線としては、光回線が最適です。
既に光回線の利用中ユーザーが見直しして節約する方法
スマホプランだけでなく、自宅に光回線でWi-Fiを利用してもコスト負担が増えない、もう一つの大きな理由は、光回線サービスと特定のスマホプランを併用して割引が受けられる「セット割」にあります。
これから自宅に光回線を導入しようとお考えになった方も、既に自宅に光回線でWi-Fiを利用して「セット割」を利用している方も、スマホプランは3大キャリアをご利用になっている方が多く、それに応えるかたちで3大キャリアでも積極的に「セット割」のアピールを行っています。
家族3人で3大キャリアにセット割適用でどれくらい安くなる?
携帯ショップでは、積極的にメインの無制限プランを勧められることが多く、契約者も多くなっています。
ドコモでは「ドコモ光」と組み合わせて、スマホ1台につき1,100円の月額割引が適用され、auでは「auひかり」や「ビッグローブ光」などの光コラボと併用して、スマホ1台につき1,100円の月額割引が適用され、ソフトバンクでは「ソフトバンク光」と併用することで、スマホ1台につき1,210円の月額割引が適用されます。
さらに、前述のように自宅で光回線のWi-Fiが利用できれば、多くのスマホユーザーは月に3GB未満にギガ消費は収まるので、無制限プランの場合は家族割・セット割に加えて、月に3GB未満の場合には1,650円が自動的に割引されます。
通信会社 | プラン | 基本月額 | 家族割 | セット割 | 3GB未満割 | 家族人数 | 1ヵ月計 |
ドコモ | 5Gギガホプレミア | 7,315円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,650円 | 3人 | 10,395円 |
au | 使い放題MAX 5Gプラン | 7,238円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,650円 | 3人 | 10,164円 |
ソフトバンク | メリハリ無制限プラン | 7,238円 | 1,210円 | 1,100円 | 1,650円 | 3人 | 9,834円 |
スマホプランだけで運用している場合の家族割だけの時と比較して、家族3人の場合では毎月8,250円が安くなります。
この金額で自宅のWi-Fi回線料金が捻出できますから、差額分は節約できる計算になります。
たとえば、Wi-Fiの月額料金が5,000円の場合なら、毎月3,250円が節約できることになりますね。
しかし、これらの割引を駆使してもスマホ1台は月額3,000円強になるので、必ずしもコスパは良くなく、もっと節約できる方法があります。
ここまで述べてきたように、小容量プランなら「格安SIM」「サブブランド」の方が安くなるからです。
「格安SIM」「サブブランド」にセット割適用の光回線で節約
NTT東西の光回線「フレッツ光」は、47都道府県全県を提供エリアにしていて、日本中のマンション集合住宅の共有スペース内まで引き込み工事が既に完了している、利用しやすい光回線です。
フレッツ光を安く利用する契約形態として、NTT東西から接続業者プロバイダが回線の卸提供を受けて、プロバイダとワンセットにして提供している光コラボがあります。
(出典:NTT西日本*一部改変)
光コラボは、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社という多数の企業から提供されていて、サービスを競い合っています。
格安SIMは元々安く月額料金が設定されているため、さらに割引は難しいのですが、数多い光コラボの中には格安SIMにセット割を適用するものがあります。
もちろん、サブブランドにも組み合わせてセット割が適用される光コラボがあります。
インターネットの料金を見直して節約するには、スマホのプラン契約を「格安SIM」「サブブランド」の3GB程度の小容量プランに乗り換え、それに対応する光コラボを自宅のWi-Fi回線として利用するのが最適な方法です。
フレッツ光利用者は「転用」で光コラボに乗り換え
(出典:NTT東日本公式)
光コラボがスタートしたのは2015年2月からですから、それ以前からフレッツ光を利用しているユーザーは、光コラボに乗り換えた方が安くなります。
乗り換え先は、スマホプランにセット割が適用される光コラボなら、支払料金を節約することができます。
フレッツ光ユーザーが光コラボに乗り換えても、使う光回線はフレッツ光で変わらないため、導入工事は必要が無く、インターネットが利用できない期間も生じません。
この乗り換え方法を「転用」と言います。
NTT東西から「転用承諾番号」を請求入手して、光コラボの申し込み時にその番号を伝えて転用で申し込みをするだけです。
光コラボから別の光コラボへは「事業者変更」で乗り換え
(出典:NTT東日本公式)
現在光コラボを利用中の方は、スマホプランを「格安SIM」「サブブランド」に乗り換えて、それにセット割が適用される別の光コラボに乗り換えれば、支払料金を節約することができます。
たとえば、現在ドコモのスマホプランとドコモ光をご利用中の方が、格安SIMにスマホプランを乗り換えて、ドコモ光から格安SIMにセット割が適用される光コラボに乗り換える場合です。
同じ光コラボ同士なので、使う光回線は当然フレッツ光ですから、別の光コラボに乗り換えても導入工事は必要が無く、インターネットが利用できない期間も生じません。
この乗り換え方法を「事業者変更」と言います。
現在利用中の光コラボから「事業者変更承諾番号」を請求入手して、光コラボの申し込み時にその番号を伝えて事業者変更で申し込みをするだけです。
現在利用しているスマホごとに、インターネットの料金である通信費トータル費用を見直して節約できる組み合わせを、具体的にご紹介しましょう。
ドコモユーザーには「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」のセット割
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
ドコモのスマホを利用しているなら、自宅のWi-Fi回線に光コラボの「@TCOMヒカリ」+ドコモ回線を使う格安SIM「LIBMO」に、セット割の組み合わせが最適です。
ドコモ光のタイプBのプロバイダ・auヒカリのプロバイダにも採用されるなど、大手通信会社にも採用される信頼があり、しかもリーズナブルな料金で提供されて、安価な格安SIMでセット割の適用も受けられます。
@TCOMヒカリの月額料金は、マンション4,180円・戸建て5,610円です。
「格安SIM」LIBMOのセット割
(出典:LIBMO公式)
格安SIMの「LIBMO」はドコモ回線を利用しているので、ドコモで購入したスマートフォンがそのまま利用できます。
LIBMOは格安SIMの中で2社しかドコモから認定されていない、「エコノミーMVNO」になっていて、全国のドコモショップでも取り扱われる信頼できる格安SIMです。
@TCOMヒカリとLIBMOを併用する事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用が受けられます。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
自宅でWi-Fiを利用するスマホユーザーに、最適なスマホプランは前述のように3GB程度が最適ですから、セット割を適用させればスマホ1台が月額760円になります。
Wi-Fiで光回線を自宅で自由に無制限に利用して、家族3人のスマホ代まで合わせた通信費トータル費用を計算してみましょう。
@TCOMヒカリ | スマホ3GBプラン | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 3人 | 6,460円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 3人 | 7,890円 |
ドコモのスマホプランだけでの運用や、ドコモ+ドコモ光で運用していた場合の金額に比べて、大幅に毎月のインターネット料金を節約することができます。
キャッシュバック
@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
工事費無料キャンペーン
既にフレッツ光を利用している方や、光コラボを利用している方に工事は必要ありませんが、新しく自宅に光回線を導入する場合には回線の導入工事費が発生します。
@TCOMヒカリの工事費は、戸建てでもマンションでも最大22,000円がかかりますが、導入工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。
12ヵ月間月額料金の割引
新規契約で契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。
戸建てタイプでは月額440円が割引され、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引されます。
auユーザーには「ビッグローブ光」+「UQモバイル」のセット割
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
auのスマホを利用しているなら、自宅のWi-Fi回線に光コラボの「ビッグローブ光」+au回線をそのまま使うサブブランドの「UQモバイル」に、セット割の組み合わせが最適です。
インターネットの創世記から関わる、老舗のビッグローブが提供する光コラボ「ビッグローブ光」は、豊富なノウハウと信頼の回線品質が低価格で提供されていて、安価なサブブランドでセット割が適用されます。
ビッグローブ光の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。
「サブブランド」UQモバイルのセット割
(出典:UQ mobile公式サイト)
auのサブブランドの「UQモバイル」は、auと電波も回線も全く同じなので、auで購入したスマートフォンがそのまま利用できます。
ビッグローブ光とUQモバイルを併用する事で、スマホ1台につき最大毎月1,100円のセット割が10契約まで適用が受けられます。
トクトクプラン | コミコミプラン | ミニミニプラン | ||
1GB未満 | 15GB | 20GB | 4GB | |
月額料金 | 2,277円 | 3,465円 | 3,278円 | 2,365円 |
セット割 | 1,100円 | 1,100円 | 0円 | 1,100円 |
割引後 | 1,177円 | 2,365円 | 3,278円 | 1,265円 |
自宅でWi-Fiを利用するスマホユーザーに、最適なスマホプランは前述のように3GB程度が最適ですが、1GBの余裕がある4GBのミニミニプランにセット割を適用させれば、スマホ1台が月額1,265円になります。
Wi-Fiで光回線を自宅で自由に無制限に利用して、家族3人のスマホ代まで合わせた通信費トータル費用を計算してみましょう。
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 3人 | 7,986円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 3人 | 9,086円 |
*auPAYカード支払い割187円も適用した場合
auのスマホプランだけでの運用や、au+セット割対象の光回線サービスで運用していた場合の金額に比べて、大幅に毎月のインターネット料金を節約することができます。
既にauのセット割対象の光回線を利用している場合は、UQモバイルでもセット割が適用されますので、スマホプランをUQモバイルに変更するだけでOKです。
キャッシュバック
ビッグローブ光では代理店契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
工事費無料キャンペーン
新しく自宅に光回線を導入する場合には回線の導入工事費が発生します。
ビッグローブ光の導入には最大で28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。
引っ越し移転時の工事費用が無料
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になっています。
ソフトバンクユーザーには「ソフトバンク光」+「ワイモバイル」のセット割
(出典:ソフトバンク光申込サイト)
ソフトバンクのスマホを利用しているなら、自宅のWi-Fi回線に光コラボの「ソフトバンク光」+ソフトバンク回線をそのまま使うサブブランドの「ワイモバイル」に、セット割の組み合わせが最適です。
既にソフトバンク光をご利用中のソフトバンクユーザーは、スマホプランのみワイモバイルに乗り換えることで、支払い費用を安くすることができます。
ソフトバンク光の月額料金は、一戸建てタイプで5,720円・マンションタイプで4,180円です。
「サブブランド」ワイモバイルのセット割
(出典:ワイモバイル公式)
ソフトバンクのサブブランドの「ワイモバイル」は、ソフトバンクと電波も回線も全く同じなので、ソフトバンクで購入したスマートフォンがそのまま利用できます。
ソフトバンク光とワイモバイルを併用する事で、スマホ1台につき最大毎月1,650円のセット割が10契約まで適用が受けられます。
シンプル2 | |||
プラン名 | S | M | L |
容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
基本月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
セット割 | 1,100円 | 1,650円 | 1,650円 |
割引後 | 1,265円 | 2,365円 | 3,465円 |
Wi-Fiで光回線を自宅で自由に無制限に利用して、家族3人のスマホ代まで合わせた通信費トータル費用を計算してみましょう。
ソフトバンク光 | ワイモバスマホ | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 1,265円 | 3人 | 7,788円 |
戸建て | 5,720円 | 1,265円 | 3人 | 9,328円 |
*PayPayカード支払い割187円も適用した場合
ソフトバンクのスマホプランだけでの運用や、ソフトバンク+ソフトバンク光で運用していた場合の金額に比べて、大幅に毎月のインターネット料金を節約することができます
キャッシュバック
ソフトバンク光では代理店での契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。