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光コラボとは何?安く使える方法も解説

WiFi

少しでも光回線についてご興味がおありなら、「フレッツ光」「光コラボ」というワードをお聞きになったことがありますでしょうか?

それは知らないけれど、「ドコモ光」「ソフトバンク光」なら聞いたことがある!という方も多いと思います。

 

なんだか光回線サービスって色々と沢山種類があるようだし、何だかよく解らないという方もいらっしゃいますよね。

 

日本で個人契約されている、光回線サービスのシェアは「光コラボ」が圧倒的に多く、最も利用されているサービスなのに、ご存じない方が少なからずいらっしゃるのは、「光コラボ」というストレートなネーミングでは、契約やサービスの提供が行われていないからです。

 

光コラボとはいったい何なのか?解りやすくご説明すると共に、安く使える方法まで解説していきます。

 

「光コラボ」は自宅でインターネットを光回線で楽しむサービス

光コラボを一口で表すなら、契約すれば自宅でインターネットを光回線で利用できるようになるサービスです。

 

光コラボは日本で最も利用されている光回線、NTT東西の「フレッツ光」と接続業者プロバイダがワンセットになったサービスで、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社から提供されています。

 

一般的に知名度が高い、「ドコモ光」「ソフトバンク光」や、「楽天ひかり」「ビッグローブ光」なども光コラボの一つです。

数多い光回線サービスが乱立していると感じるのは、これらを含めた数百の光回線サービスがあり、その総称として光コラボがあります。

 

光回線のインターネット利用に関する基本知識

光コラボを知ることは、日本の個人契約で最も利用されている光回線サービスを知ることになります。

 

光回線を合理的に安価にインターネット利用するためには、知っておいた方が良い基本知識を簡単にご説明します。

 

日本に敷設されている光回線

インターネット利用する光回線は、光ファイバーケーブルを直接自宅に引き込んで使います。

 

都心部から郊外まで幅広いエリアで、有線の光ファイバーケーブルを取り回すのは簡単なことではなく、何らかのインフラを既に担っている企業が、電柱や地下配線などの既存の設備を利用しているケースが大半です。

 

具体的な企業タイプと使っているインフラとしては、NTT(電話線の電柱)・各地の電力会社(電線の電柱)・各地のケーブルテレビ(有線の電柱)などが挙げられます。

 

提供エリアでしか光回線は利用できない

光回線を利用するためには、自宅の近くまで来ている光回線を引き込む必要があり、それを提供エリアと呼びます。

 

利用したい光回線があっても、提供エリアではない=引き込むことができないため、その光回線を利用することはできません。

 

NTT東西の光回線「フレッツ光」は、日本で唯一47都道府県全県をカバーしているだけでなく、都心部だけに偏りがちな他の光回線よりも、郊外や郡部まで広く提供エリアになっており、正確な数字は発表されていませんが人口エリアカバー率として、東日本では概ね95%以上、西日本では概ね93%以上だと言われています。

 

マンション集合住宅での光回線利用

ここまでは戸建て住宅での光回線利用が中心で、マンション集合住宅での光回線利用は、少々異なっています。

 

マンション集合住宅では各戸に直接光回線を引き込まずに、建物の共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線を、建物内の配線を利用して各戸へ届けられます。

 

建物内への引き込み工事が完了している光回線としても、NTT東西の光回線「フレッツ光」のシェアは圧倒的で、日本中の多くの建物でフレッツ光が利用できます。

 

接続業者プロバイダとは?

 

(出典:NTT東日本

 

どんな回線を使っても、インターネットを行うには接続業者プロバイダが不可欠です。

 

スマホプラン契約でインターネットが利用できるのは、通信回線を提供している企業が接続業者プロバイダ役も担っているからに外なりません。

 

たとえば、ドコモのスマホプランを契約している場合なら、回線はドコモを利用すると共に、接続業者プロバイダとしてのドコモも併せて契約していることになります。

 

しかし、フレッツ光を提供しているNTT東西が、プロバイダまで直接提供してスマホプランの様な契約形態にすると、光回線市場が独占状態に近くなって競争が起こらなくなり、健全な発展を阻害すると考えた国の方針もあって、NTT東西ではプロバイダを提供していません。

 

そのため、日本中で利用できる利便性のあるフレッツ光ですが、プロバイダを別契約する形態でサービスはスタートしました。

 

プロバイダは何を行っている?

インターネットは、自身で使っているパソコンやスマートフォンなどの端末と、世界中にあるサーバーと呼ばれるデータの保管場所を結んで、データを交換することで利用します。

 

膨大に存在しているwebサーバーへの接続は、世界中に張り巡らされているインターネット回線を使いますが、フレッツ光などの光回線では直接的にwebサーバーに接続することができません。

 

webサーバーへの接続を担っているのが接続業者プロバイダで、自社のノウハウを使って最適なルートを使用し、目的のサーバーに接続してユーザーとの橋渡しを行っています。

 

「光コラボ」でフレッツ光は便利に安く利用できる

前述のように、フレッツ光がインターネット利用のサービスを開始した当初は、光回線のフレッツ光をNTT東西と契約を行い、併せて別途に接続業者プロバイダとの契約をする必要がありました。

 

しかし、2015年2月からスタートした「光コラボ」では、それまで2つの契約が必要だったフレッツ光のインターネット利用が、1つの契約で使えるようになり、月額料金も安くなっています。

 

フレッツ光+プロバイダの利用形態

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

フレッツ光のインターネット利用の形態として、当初から存在していたのは、NTT東西と光回線フレッツ光の契約を行い、それとは別に接続業者プロバイダを契約するものです。

 

契約先が2箇所になり決済も2箇所で、月々のインターネット料金はその合算金額になります。

 

何かあっても問い合わせ先が2箇所になることも、契約も支払いも煩雑であることは否めず、現在は直接NTT東西と契約を結ぶことでメリットがある、法人のフレッツ光利用形態の主流になっています。

 

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光コラボの利用形態

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

スマホプラン契約と同じ様に、1箇所で契約も支払いも行える利便性を求めるユーザーの声に応えて、2015年から始まった利用形態が、NTT東西のフレッツ光と接続業者プロバイダを一つにした「光コラボ」で、個人契約の主流になっています。

 

光コラボは、光回線のフレッツ光をNTT東西がプロバイダに卸し提供を行い、プロバイダが回線とワンセットにして、サービスを提供している形態です。

そのため、ユーザーはNTT東西と直接契約を結ばずに、NTTの光回線フレッツ光を利用することになります。

 

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2つの利用形態の料金は?

フレッツ光の2つの利用形態で、安価に使えるのは「光コラボ」です。

 

「フレッツ光の+プロバイダ」と「光コラボ」では、同じプロバイダならば利用形態は全く同じです。

たとえば、プロバイダ別契約でビッグローブと契約を行った場合、フレッツ光(光回線)+ビッグローブ(プロバイダ)の形態になりますが、光コラボのビッグローブ光の場合でも、フレッツ光(光回線)+ビッグローブ(プロバイダ)の形態は変わりません。

 

それでいて、月額料金は異なってきます。

人気の光コラボとフレッツ光+プロバイダで、月額料金を比較してみましょう。

 

@TCOMヒカリ ビッグローブ光 @nifty光 ソフトバンク光
光コラボ マンション 月額 4,180円 4,378円 4,378円 4,180円
戸建て 月額 5,610円 5,478円 5,720円 5,720円
フレッツ光+プロバイダ マンションプロバイダ料金 1,320円 990円 1,045円 1,045円
東日本マンション月額計 5,445円 5,115円 5,170円 5,170円
西日本マンション月額計 4,895円 4,565円 4,620円 4,620円
戸建てプロバイダ料金 1,320円 1,100円 1,320円 1,320円
東日本戸建て月額計 7,590円 7,370円 7,590円 7,590円
西日本戸建て月額計 6,050円 5,830円 6,050円 6,050円

*フレッツ光のマンション月額料金は、一般的なタイプ1で計算

 

フレッツ光+プロバイダで契約する利用形態の料金よりも、光コラボの方が安くなります。

 

光コラボのメリット まとめ

光コラボとは何か?については、大枠でご理解頂けたと思いますので、光コラボのメリットについてもまとめてみます。

 

フレッツ光のメリットを享受できる

光コラボはフレッツ光を使う光回線のため、フレッツ光の多くのメリットが享受できます。

 

フレッツ光は日本で最も提供エリアが広く、マンション集合住宅でも多く利用ができる光回線であり、開通までの工事期間が短いなどの特徴があります。

 

フレッツ光の提供エリア・フレッツ光が導入されている建物では、「光コラボ」の利用が可能になっています。

 

安価にフレッツ光を利用できる

フレッツ光と別にプロバイダ契約したときの月額料金よりも、光コラボの月額料金の方が安くなります。

 

光コラボは、利便性が高く高速通信を無制限で利用ができるフレッツ光を、安価に利用できる契約形態です。

 

数多い選択肢の中から自由に選べる

光コラボは数百の企業が鎬を削っていて、サービスも競争しているため、自分のニーズにあった光コラボが数多い選択肢の中から選ぶことができます。

 

安く「光コラボ」を使う方法とは?

光コラボを安く利用する方法は、月額料金の安い光コラボを選ぶことは大前提です。

 

光コラボの月額料金の目安としては、マンション集合住宅利用で月額4,000円前後から半ば程度で、一戸建て住宅利用で月額5,000円半ば前後から6,000円弱程度で、光回線は比較的長期間利用する傾向になっていますので、少しの差でも数年間のスパンで考えれば少なくない金額差になります。

 

しかし目線を少しだけ変えて、光回線だけでなく毎月のスマホ代まで含めた、通信費トータル費用を安くする方法を考えた方が得策です。

 

特に複数人の家族で、スマホを利用している場合の毎月の通信費トータル費用では、スマホ代が大きな割合を占めているケースが多くなっています、。

 

効果的な節約方法は、光回線サービスの指定する(逆の考え方もあります)スマホプランを利用して、「セット割」の適用を受けることです。

 

セット割とは?

セット割が適用されると、毎月のスマホ代が家族の分まで含めて永年割引きが適用されます。

 

スマホユーザーの8割方を占めている3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)では、このセット割を積極的にアピールしていて知名度が高く、毎月最大スマホ1台につき1,100円の割引きが受けられます。

家族4人なら毎月4,400円の割り引きですから、通信費トータル費用の節約に繋がり、光回線の月額料金程度がペイできることになります。

 

ドコモスマホユーザーならドコモ光・ソフトバンクスマホユーザーならソフトバンク光が、セット割の適用される光回線サービスで、どちらもここまでご説明してきた光コラボです。

 

auスマホユーザーは、KDDIが運営している光回線サービスのauひかり(光コラボではない)が、セット割のメインとして推されていますが、提供エリアが狭いことから、光コラボの中にもセット割適用になっているものがあります。

 

光コラボが自宅で利用できればスマホプランは小容量プランでOK

 

(出典:MM総研

 

3大キャリアのメインプランにセット割を適用させれば、通信費トータル費用の節約に繋がります。

しかし、これがコスパの良い最良の手段かと問われれば、そこは異論があります。

 

セット割が適用される=自宅で光回線が利用できることであり、自宅に光回線があるスマホユーザーは、自宅のスマホ利用はWi-Fiを使って行っているため、スマホプランで契約しているギガを消費しません。

 

上のグラフは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」からの引用で、スマホプランのギガ消費のみの利用実態を示しており、Wi-Fi利用は含まれていません。

 

多くのスマホユーザーは月に3GB未満に集中していることが、グラフを見れば一目瞭然です。

 

スマホプランでのギガ消費は、外出時のWi-Fiが利用できない場合だけになり、多くは3GBのプランで賄えるということです。

 

3大キャリアのショップでは、積極的にメインプランの無制限利用ができるものを勧められますが、同様にセット割の適用される光回線も推奨していて、この二つは相反関係にあります。

その整合性をとるために、無制限プランで月に3GB未満の利用時には、月額1,650円の割引きが適用されるようになっています。(ソフトバンクの新プランでは2GB未満)

 

しかし、この割引きや光回線セット割の適用、家族割などの割引きをフル活用しても、元々月額7,000円を超える料金では、3,000円台にしかなりません。

 

小容量プランなら「格安SIM」「サブブランド」にセット割適用が安くなる

3GB程度の小容量プランなら、「格安SIM」や「サブブランド」を利用した方が安くなります。

 

格安SIMは自社で通信回線やアンテナ基地局などの設備を持たずに、通信キャリアから回線の一部を借りて運営されています。

設備投資がかからないため安価な月額料金で提供されていて、3GB程度のプランなら月額1,000円前後で提供されています。

 

サブブランドは、安価に提供されていますが格安SIMとは異なり、通信キャリア自身によって運営されています。

そのため、メインブランドと全く同じ回線を使います。

 

サブブランドが安価に提供されているのは、格安SIMへの流出を防ぎたい思惑があり、メインプランが無制限中心であるのに対して、小容量プランに特化してメリハリと役割分担を行っています。

 

auのサブブランドとして「UQモバイル」、ソフトバンクのサブブランドとして「ワイモバイル」があり、ドコモではサブブランドを設けていません。

サブブランドの最小プラン4GBは、どちらも月額2,365円で提供されています。

 

この時点でメインブランドの割引きを駆使した月額料金より安くなっていますが、これに「セット割」を適用させることでさらに安くなり、光コラボを使った通信費トータル費用の節約をする最適な方法になります。

 

現在使っているスマホが乗り換えても継続して利用できる

スマートフォン端末の価格が、年々上昇しています。

 

たまたまスマホ機種を買い換えようとお考えなら良いのですが、そうで無かったら乗り換えのために新たにスマホを購入していては、何をしているのか?解らないですよね。

 

通信キャリアは総務省から認可されている周波数帯(電波のことです)が異なり、自社で販売しているスマホは自社利用が前提で最適なチューニングがされています。

 

そのため、乗り換えによって電波が異なると、正常に利用ができないケースがあります。

 

しかし、同じ電波を使っている乗り換え先なら、不都合無く使っているスマートフォンが継続利用できます。

 

それらを加味して、光コラボの通信費トータル費用を安く抑えられる、最適な組み合わせをご紹介します。

 

ドコモユーザーなら「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」のセット割

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

現在ドコモのスマホプランをご利用のユーザーには、光コラボの「@TCOMヒカリ」+ドコモ回線を使う格安SIM「LIBMO」をおすすめします。

 

プロバイダとしての@TCOM(アットティーコム)は、契約者数に併せた積極的な回線増強を行い、高い技術力を持つため大きな信頼があり、ドコモ光のプロバイダにも選ばれています。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプ5,610円・マンションタイプ4,180円です。

この金額は、ドコモ光で@TCOMが選択できるタイプBの料金と比較して安いですが、フレッツ光+@TCOMの組み合わせの利用形態は全く同じです。

 

「格安SIM」LIBMOのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

 

格安SIMの「LIBMO」はドコモ回線を利用する格安SIMで、繋がりやすさはドコモと同じで、ドコモで購入したスマートフォンが継続利用できます。

 

LIBMOは安価な月額料金が設定されていますが、高い技術力を持つことで全国のドコモショップでも販売されている、「エコノミーMVNO」に指定されています。

 

@TCOMヒカリを併用する事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用されます。

 

〇納得プラン
データ容量 通常料金 @T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン 980円 1回線 220円/月割引 760円
8GBプラン 1,518円 1回線 220円/月割引 1,298円
20GBプラン 1,991円 1回線 220円/月割引 1,771円
30GBプラン 2,728円 1回線 220円/月割引 2,508円

 

自宅に光回線が利用できるスマホユーザーに最適な3GBプランは、セット割適用後には月額760円で利用ができます。

 

家族4人で自宅では光コラボの「@TCOMヒカリ」、家族のスマホは「LIBMO」の3GBでセット割適用させた場合の、通信費トータル費用は以下の通りです。

 

@TCOMヒカリ スマホ3GBプラン 家族 合計
マンション 4,180円 760円 4人 7,220円
戸建て 5,610円 760円 4人 8,650円

 

マンション集合住宅7,220円・戸建て住宅8,650円の通信費トータル費用は、ドコモ回線を使う家族4人のスマホ代と光回線の合計金額として最安値級と言えます。

 

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auユーザーなら「ビッグローブ光」+「UQモバイル」のセット割

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

現在auのスマホプランをご利用のユーザーには、光コラボの「ビッグローブ光」+auのサブブランド「UQモバイル」をおすすめします

 

光コラボのビッグローブ光ならauひかりとは異なり、フレッツ光が利用できる全国の幅広いエリアや建物で利用することができます。

 

auのセット割は「auスマートバリュー」の名称が有名ですが、UQモバイルとビッグローブ光を組み合わせても同様のセット割適用が受けられます。

 

「サブブランド」UQモバイルのセット割

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

UQモバイルはauのサブブランドとして運営されているため、全く同じ電波を利用します。

そのため、auで購入したスマートフォンが、UQモバイルに乗り換えても問題無く継続利用できます。

 

安価に利用できるUQモバイルは、ビッグローブ光と併用してセット割を適用させれば、通信費トータル費用を下げられます。

 

UQモバイルの料金プランは、以下の3つがあります。

 

トクトクプラン コミコミプラン ミニミニプラン
1GB未満 15GB 20GB 4GB
月額料金 2,277円 3,465円 3,278円 2,365円
セット割 1,100円 1,100円 0円 1,100円
割引き後 1,177円 2,365円 3,278円 1,265円

 

自宅に光回線が利用できるスマホユーザーに最適な3GB容量のプランはありませんので、4GBのミニミニプランになり、セット割適用後には月額1,265円で利用ができます。

 

家族3人で自宅では光コラボの「ビッグローブ光」、家族のスマホは「UQモバイル」のミニミニプランでセット割適用させた場合の、通信費トータル費用は以下の通りです。

 

ビッグローブ光 UQモバイル 家族 合計
マンション 4,378円 1,265円 3人 7,986円
戸建て 5,478円 1,265円 3人 9,086円

*auPAYカード支払い割187円も適用した場合

 

UQモバイルのセット割は、前述の光コラボ「@TCOMヒカリ」でも同様に適用されるため、マンション集合住宅での利用なら、月額料金の安い@TCOMヒカリにUQモバイルを組み合わせて、セット割を適用した方が安くなります。

 

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ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンク光」+「ワイモバイル」のセット割

 

(出典:ソフトバンク光申込サイト)

 

現在ソフトバンクのスマホプランをご利用のユーザーには、光コラボの「ソフトバンク光」+ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」をおすすめします

 

光コラボのソフトバンク光なら、フレッツ光が利用できる全国の幅広いエリアや建物で利用することができます。

 

ソフトバンク光を併用するスマホのセット割の内容について、メインプランと比較してみましょう。

 

メインブランドのソフトバンクのセット割は「おうち割光セット」で、1台あたり月額1,100円の割引きが適用されますが、月額料金が大幅に安い。ワイモバイルの最小容量プランのセット割「おうち割光セット(A)」でも、ソフトバンクと同様の毎月1,100円の割引きが適用されます。

 

ソフトバンク光の月額料金は、一戸建てタイプで5,720円・マンションタイプで4,180円です。

 

「サブブランド」ワイモバイルのセット割

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして運営されているため、全く同じ電波を利用します。

そのため、ソフトバンクで購入したスマートフォンが、ワイモバイルに乗り換えても問題無く継続利用できます。

 

安価に利用できるワイモバイルは、ソフトバンク光と併用してセット割を適用させれば、通信費トータル費用を下げることが可能です。

 

ワイモバイルの料金プランは、以下の3つがあります。

 

シンプル2
プラン名 S M L
容量 4GB 20GB 30GB
基本月額料金 2,365円 4,015円 5,115円
セット割 1,100円 1,650円 1,650円
割引き後 1,265円 2,365円 3,465円

 

自宅に光回線が利用できるスマホユーザーに最適な3GB容量のプランはありませんので、4GBのプランSになり、セット割適用後には月額1,265円で利用ができます。

 

家族2人で自宅では光コラボの「ソフトバンク光」、家族のスマホは「ワイモバイル」のプランSでセット割適用させた場合の、通信費トータル費用は以下の通りです。

 

ソフトバンク光 ワイモバスマホ 家族 合計
マンション 4,180円 1,265円 2人 6,523円
戸建て 5,720円 1,265円 2人 8,063円

*PayPayカード支払い割187円も適用した場合

 

ソフトバンクの無制限プランだけで運用している場合と比較して、1人分と遜色無い通信費トータル費用負担で、2人分のスマホ代に加えて快適な光回線が利用できます。

 

キャッシュバック

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