時代と共に価値観は変化していきます。
戦後の日本は高度成長期の中で、それまでは持っていなかったモノを購入して、所有することを成長の原動力にしました。
モノが行き渡った現代では、所有という価値観が希薄になりました。
敢えて所有という形態をとらずに利用する方が、合理的という価値判断が浸透しています。
サブスクリプションの登場が、その価値観の流れを決定的にしました。
レコードやCDを所有することに価値を認めていた年齢層から、消費マーケットの主流は、スマホやパソコンで音楽を聴くのに、原盤は必要無いと感じる年齢層へと移行しています。
音楽や動画だけで無く、ファッションや自動車にまで、幅広く借りて利用するサブスクリプションが広がっています。
レンタルとサブスクリプションは、どちらも借りて利用する形態という意味では同じですが、中身は大きく異なります。
レンタルは単一のサービスや物品を借りて、その対価としてレンタル料を支払うのに対して、サブスクリプションはそれ以外の付加価値があります。
音楽のサブスクリプションでは、毎月決められた料金を支払うことで、自由に無制限に楽曲をダウンロードしたり、試聴したりすることが出来ます。
ファッションでは、借りている商品を別のものに出来る楽しさがあります。
プリンターでは機器を借りるだけならレンタルですが、負担の大きいインク等の消耗品を自由に利用しても、毎月一定料金で利用出来るのがサブスクです。
光回線の利用に欠かせないものとして、Wi-Fiルーターがあります。
このWi-Fiルーターの入手方法としては、購入の他に光回線サービスによってはレンタルもあります。
どうせ必要な物だから、毎月の回線費とWi-Fiルーターレンタル費用を合算して、通信費として割り切るのも一つの考え方ですが、購入した場合と比較して費用はどうなのか?
もっと都合良く、無料で利用出来る光回線サービスは無いのか?検証して解説します。
ルーターとは何か?
一般的にルーターと言えば、現在ではWi-Fiルーターの事を指しています。
光回線の最終端機器のONUは、基本的にパソコン一台を有線接続する事しか出来ません。
そのままの状態では、現在最も多く利用されているスマートフォンやタブレットを接続することが出来ず、他の機器も接続することが出来ません。
Wi-FiルーターをONUとLANケーブルで接続する事によって、この問題は解決し多様な機器や端末を接続する事が出来ます。
しかし、本来のルーターの役割はこれだけではありません。
門番の役割
一本の回線に複数の機器を接続するのは、「ハブ」と呼ばれる機器です。
ハブにはルーター本来の機能は無く、コンセントを増設する電源タップの様な役割です。
一般的な市販のルーターは、この「ハブ」機能を有しています。
ルーターは、「router=route(道)+er(支持する者)」から名前が来ていて、「通して良い情報」と「通してはいけない情報」を選別する門番の役割を果たす機器です。
同一のルーターに接続している端末機器は、無線・有線の接続方法を問わず、「LAN」(Local Area Network)という仲間内になります。
この仲間内の中だけなら、リスクが無いので自由に制約無く情報のやり取りが出来ます。
それに対して、インターネットの世界は「WAN」(Wide Area Network)と呼ばれる広域通信網が広がっており、中には悪意のあるものも存在していて、無防備に接続するのには大きなリスクが有ります。
ルーターは、「WAN」から「LAN」にリクエストした情報だけを通し、そうで無いものはシャットダウンする役割を担っています。
ネット上の住所を統括
ルーターに接続されている機器や端末は、「IPアドレス」というネット上の住所をそれぞれが持っています。
しかしそれは、LAN内のプライベートなアドレスです。
プロバイダから契約者には、グローバルアドレスが割り当てられます。
WAN側から見た場合、このグローバルアドレスがインターネット上の住所であり、この数値を基にして、世界中の何処にでも到達が出来て、何処からでも到達することが可能です。
このアドレスの一例として、最も広く使われているインターネットプロトコルIPv4(Internet Protocol Version 4)で説明すると、「202.224.234.109」の様に、3桁の数字が4つ並ぶ表記になります。
それに対してLAN内のプライベートアドレスは、ルーター本体が「192.168.0.1」や「192.168.10.1」になっているケースが多く、他の機器や端末は「192.168.0.2」や「190.168.10.2」の様に4つめの数字だけが変化して、存在住所を確定しています。
たとえば、LAN内に有る「192.168.0.2」のパソコンで、インターネットに接続をする、つまり「LAN」側から「WAN」側に接続する場合、「192.168.0.2」のままでは接続出来ません。WAN側が認識出来るのは、プロバーダーから割り当てられている「202.224.234.109」であり、その情報とは異なるためです。
パソコンから送られたデータが、グローバルアドレスの「202.224.234.181」に変換する役割をルーターが行うことで、パソコンとインターネットが接続する事が出来るようになります。
このように、1つのグローバルアドレスを共有してインターネットを行う事は、「NAT」(Network Address Translation)と呼ばれています。
WAN側からは、ルーターが有ることでLAN内の機器情報が隠されているため、外部からの直接攻撃を避けるセキュリティの効果があります。
Wi-Fiを飛ばす
ここまでのルーターの役割は、普段意識する事が殆どありません。
もっとも解りやすい役割として、自宅におけるWi-Fi基地局として機能があります。
有線LANケーブルを使用する事無く、スマホやタブレットなどの端末の他、パソコンやプリンターなどの機器をWi-Fiを使って接続を行い、ネットワークの中に組み込みます。
Wi-Fiには2.4GHz帯と5GHz帯の周波数帯があり、接続する機器のネットワークに表示されるのは、「g」と「a」の2つが有ります。
敢えて2タイプの周波数帯が用意されているのは、電波特性が違うためです。
g 2.4GHz帯
5GHz帯よりも電波が遠くまで届く特性があります。
障害物にも比較的強く、Wi-Fi基地局の有る部屋と、途中に壁や扉が存在する別の部屋で利用するのに向いています。
同じ周波数帯に、電子レンジ・ブルートゥース・コードレス電話があります。
これらの電波干渉を受けると、通信が不安定になります。
5GHz帯よりも通信速度は総じて遅くなります。
a 5GHz帯
2.4GHz帯よりも通信速度が速い特性があります。
同じ周波数帯を利用する機器が少なく、電波干渉が起こりにくいため、安定した利用が出来ます。
壁や天井などの障害物に弱く、通信距離も短い特性を持っているため、Wi-Fi基地局の有る部屋と別の部屋での利用には向きません。
Wi-Fiの規格
時代と共にWi-Fiは進化して、通信速度が速くなっています。
新しい順に規格を見てみましょう。
規格名 | 新名称 | 周波数帯 | 最大通信速度 | 電波干渉 | 障害物 |
IEEE802.11ax | Wi-Fi 6 | 2.4GHz | 9.6Gbps | 弱い | 強い |
5GHz | 9.6Gbps | 強い | 弱い | ||
IEEE802.11ac | Wi-Fi 5 | 5GHz | 6.9Gbps | 強い | 弱い |
IEEE802.11n | Wi-Fi 4 | 2.4GHz | 600Mbps | 弱い | 強い |
5GHz | 600Mbps | 強い | 弱い | ||
IEEE802.11g | 2.4GHz | 54Mbps | 弱い | 強い | |
IEEE802.11b | 2.4GHz | 11Mbps | 弱い | 強い | |
IEEE802.11a | 5GHz | 54Mbps | 強い | 弱い |
従来からあった規格名の、IEEE(アイ・トリプル・イー、Institute of Electrical and Electronics Engineers)は、メーカーを超えたWi-Fiの共通規格として使われてきましたが、今後は呼び方が解りやすい新名称に変わっていく事が確定していて、現在は過渡期とも言えます。
そのWi-Fiルーターはいつから使ってますか?
「光回線を導入しているのに、あまりにも回線速度が遅いので別回線に乗り換えた。それでも同じように数Mbpsしか出ず、速度は全く改善しない。どうすれば良いのか・・・??」
という相談を受けた事があります。
住居は比較的新しいマンションで、建物の配線方式に問題があるとも思えません。
利用しているのは最新のiphoneで、端末の問題もありません。
ただ、色々と質問する中で、直ぐに原因は判明しました。
相談者は10年以上前のWi-Fiルーターを、今もずっと利用していました。
長期利用者はルーターが速度を阻害しているケースが多い
総務省が令和2年6月に発表した、電気通信市場の分析結果によれば、10年以上光回線を継続利用しているユーザーが33.2%に達し、最も大きな割合になっています。
(出典:総務省)
ルーターは24時間365日、電源が入りっぱなしで利用される機器であり、耐久性の高い設計がされています。
そのため、利用中の故障は少なくなっていることが、買い換えに繋がっていません。
故障無く長期に渡り利用が出来るのは、ユーザーにとって非常に良いことですが、古いルーターは機器としては正常に動いていても、現在のニーズは満たしていません。
同じWi-Fiでも、IEEE802.11bとIEEE802.11nを比較すれば、Wi-Fiの通信速度に大きな開きがあります。
1Gbpsの光回線を利用していても、最大で11MbpsのIEEE802.11b規格のWi-Fiルーターを、「まだ利用出来るから」と利用している場合、現実には数Mbpsの速度しか出ません。
Wi-Fiルーターを選ぶポイント
Wi-Fiルーターを選ぶ時に、押さえておきたいポイントを羅列します。
高額で多機能な機種を選び、長期的に利用する考え方もありますが、その時に先進の最新機能を搭載していても、いつかは必ず時代遅れになります。
現在利用するのに最適な機種を合理的に選んで、5年程度を目処に入れ替えていく方が合理的です。
無線LAN規格
「IEEE802.11a/b/g/n/ac」に対応していれば、現在必要な基本性能としては充分です。
IEEE802.11ax・Wi-Fi6は、まだ新しい規格で対応機種も少なく、費用対効果を考えても、次の入れ替えからでも問題ありません。
最大通信速度
現在の光回線では、主流の通信速度は1Gbps(1,000Mbps)です。
この速度は計算上の理論値で、この数値が現実の利用で出る事はありません。
光回線のスピードも、将来的に速くなっていくと思いますが、Wi-Fiルーターの最大通信速度も理論値であり、この速度が1Gbpsであれば問題ありません。
IPv6対応
現在メインで利用されているIPアドレスは、前述の様にIPv4(Internet Protocol Version 4)ですが、32桁の2進数で形成されるため、約43億通りが限界です。
インターネットの利用者増加に対応するため、128桁の2進数で形成される事実上無限大であるIPv6が今後主流になっていきます。
現状では、利用する光回線(プロバイダ)によって、対応しているケースと対応していないケースがあります。
通信速度も変わってくるので、対応している光回線の環境を選択すると共に、Wi-FiルーターもIPoE(IPv4 over IPv6)対応製品利用がマストです。
セキュリティ規格
Wi-Fiの通信内容の傍受を防ぐための暗号化規格です。
最も歴史が古く多く利用されてきた規格に、WEP(Wired Equivalent Privacy)があります。
しかし、この規格は少々セキュリティに問題が有るケースがあり、より新しく安全な通信が出来るWPA(Wi-Fi Protected Access)を搭載している機種の方がオススメです。
更に進化したWPA2まで対応したタイプを選びましょう。
最新はWPA3まで出ていますが、あれば尚良いという程度の判断でOKです。
引っ越し機能
寿命前でも数年が経過したら、最新のWi-Fiルーターに乗り換える事が合理的ですが、面倒くさいのは、その都度に利用する端末の接続設定までやり直す必要がある事です。
引っ越し機能を持つWi-Fiルーターなら、現在利用中のWi-Fi接続情報(SSID、暗号化キー)をそのまま引き継ぐことができて、大幅に手間を削減出来ます。
この機能を持つ機種は、基本的にWPS機能も搭載しています。
WPSとは、利用する端末にパスワードを入力しなくても、ボタンを押すだけで接続出来る機能です。一度設定すれば、パスワードを入力したのと同じ効果があります。
中継機能
将来的に新しいWi-Fiルーターに替えても、中継機能があれば古いWi-Fiルーターを活かす事が可能です。
中継機能は通常のルーターモードとは異なり、新しいルーターの中継局となってWi-Fiの飛ぶ範囲を拡大します。
Wi-Fiが届きにくいWi-Fiルーターから離れた部屋に、効果的に届くようになります。
レンタル?か購入?か
Wi-Fiルーターの導入には、購入するケースと、利用している光回線によってはレンタルという手段があります。
購入の方がお得
先の統計資料を見ても明らかなように、光回線を導入すれば長期的な利用をするユーザーが多くなっています。
レンタルのメリットが出るのは短期間の利用で、長期的に利用する前提で考えれば、ずっと月額費用にWi-Fiルーターレンタル料が上乗せされるのは、決して得策ではありません。
前述の選ぶポイントを満たす機種を購入しても、多くの場合1万円以下で済みます。
レンタル料が比較的安価に設定されているケースでも330円程度で、その場合でも2年間では7,920円になり、ルーターの実売価格にほぼ並びます。それ以降の期間では、長くなるほど損をします。10年間での支払い額は39,600円になります。
飲み物をこぼしてしまった等の過失で機器を破損した場合、購入なら数千円で買い換えが出来ますが、レンタルの場合は割高な損害賠償の請求をされるケースも有ります。
回線乗り換えと有効活用
引っ越しや回線品質に不満が有るなど、光回線を乗り換える場合に、レンタルは使用しているWi-Fiルーターを返却する必要が有ります。
購入したWi-Fiルーターなら、回線が変わっても、パスワード設定などネットワーク設定をそのまま利用する事が出来ます。
購入なら、古くなったWi-Fiルーターも手元に残り、中継局利用など有効活用も出来ます。
レンタルよりも購入の方がメリットの有ることは解りましたが、もっとユーザーにとって都合の良い話があります。
Wi-Fiルーターが無料でもらえるお得なキャンペーンを狙う!
(出典:OCN光申込みサイト)
光回線の契約時にWi-Fiルーターがプレゼントされるキャンペーンを利用すれば、購入費用の負担が無く入手する事が出来ます。レンタルとは違い、返却する必要も有りません。
光回線の申込み先で異なる特典
一番身近な光回線の申込みとしては、街にある携帯電話ショップや家電量販店の受付カウンターがあります。
これらはキャリアや通信会社の看板を掲げていますが、運営しているのは基本的に別資本の代理店です。
代理店にはこのような有人の代理店と、オンラインに特化した代理店が有り、多くの人件費や家賃・光熱費などを負担しなくても運営出来る、経費の掛からないオンライン代理店が、独自の特典キャンペーンを行っているケースがあります。
この中に、Wi-Fiルーターをプレゼントしているキャンペーンが有り、更にキャッシュバックも受け取る事が出来ます。
公式のキャンペーンを行っている場合でも、代理店の特典と両取りが出来るため、更にお得です。
光回線は何処で契約しても、契約後のサービスや料金は同じです。
通信速度に不満があるなら、Wi-Fiルーターを買い換えるより乗り換えがお得!
古くからのフレッツ光ユーザーで通信速度に不満が有る場合、Wi-Fiルーターがボトルネックになっているケースがあります。
その場合、Wi-Fiルーターを買い換える事でも改善しますが、光コラボに乗り換える事でWi-Fiルーターがプレゼントされるだけでなく、キャッシュバックもゲット出来ます。
フレッツ光ユーザー・光コラボユーザーなら、回線工事も不要で利用出来ない期間も生じません。手続きも簡単に出来ます。
転用
出典:NTT東日本公式
「フレッツ光+プロバイダ」の契約から、光コラボに乗り換える事を「転用」と言います。
契約先が一箇所にまとまる事で、問い合わせ窓口が一本化出来て、月額料金も安くなります。
転用の手順
1.転用承認番号の収得を、フレッツ光を契約しているNTTに申し込む
2.乗り換える光コラボ事業者に「転用」として申し込む
3.転用手続き完了(概ね1週間から2週間程度)すれば、利用できる様になります。
注意点としては、転用承認番号は15日間の有効期限があります。
事業者変更
出典:NTT東日本公式
「光コラボ」を現在契約している方が、他の光コラボ事業者に乗り換える事を「事業者変更」と言います。
フレッツ光回線はそのまま利用するので、別途工事も必要ありません。
事業者変更の手順
- 事業者変更承諾番号の収得を、契約中の光コラボ事業者へ申し込む
- 新しい光コラボ事業者に、「事業者変更」として申し込む
- 事業者変更の手続きが完了(概ね1週間から2週間程度)すれば、利用できる様になります。
注意点としては、事業者変更承諾番号は15日間の有効期限があります。
お得なキャンペーンを行っている光回線
具体的にWi-Fiルーターを、無料でゲット出来る光回線を見ていきましょう。
@TCOMヒカリ
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
新規申込みの他、前述の転用や事業者変更でも特典が適用されます。
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
キャッシュバック+Wi-Fiルータープレゼント
新規契約だけのオプション無しで、戸建てタイプ35,000円・マンション集合住宅タイプで33,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンがあり、無線Wi-Fiルータープレゼントを選ぶ事も出来ます。
それ以外にも、お得なキャンペーンが盛りだくさんです。詳細は以下をご覧下さい。
ビッグローブ光
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
こちらも、新規申込みの他、前述の転用や事業者変更でも特典が適用されます。
「ビッグローブ光」の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。
キャッシュバックやWi-Fiルータープレゼント
お得なキャッシュバック、Wi-Fiルータープレゼントも選べます。詳細は以下をご覧下さい。
戸建てにお住まいなら「NURO光」もオススメ!
(出典:NURO公式)
NURO光は「フレッツ光」とは異なる回線のため、前述の転用や事業者変更で乗り換える事が出来ません。
回線工事が必須になります。
「NURO光」は、光回線の最終端機器のONUにWi-Fiルーター機能が備わっているため、Wi-Fiルーターの購入やレンタルする必要がありません。
回線速度が、普及タイプでも理論上は「フレッツ光」の2倍にあたる2Gbpsの公称値速度で、それを利用する最適の手段が標準装備になっていて、月額料金の中に含まれています。
マンション集合住宅・一戸建てでも月額料金は変わりませんが、契約期間で異なります。
プラン名 | 月額料金 | 契約期間/自動更新 |
G2 | 7,836円 | なし/なし |
G2D | 5,700円 | 2年間/2年間 |
G2T | 5,200円 | 3年間/2年間 |
マンション集合住宅で利用出来るケースは少なく、戸建てでも対応しているエリアは現状限られています。
対応エリアになっている戸建て住宅に、これから光回線を引く手段としては、回線速度が速くWi-Fiルーターも気にしなくて良いので、導入するインターネット回線としてオススメ出来ます。