「ドコモ光」や「ソフトバンク光」はご存じの方が多いのですが、「光コラボ」と言われてもピンと来ない方もいらっしゃると思います。
しかし、「ドコモ光」や「ソフトバンク光」も「光コラボ」の一つであり、個人契約の光回線によるインターネット利用手段として、光コラボは日本で最も利用されている光回線サービスです。
日本で最も利用者が多い光コラボには、それだけ多くのメリットがあります。
今回は、「光コラボ」とは何か?についてから知って頂いて、そのメリットだけでなくデメリットも併せて解説していって、お得に利用する具体的な方法まで解説します。
「光コラボ」って何?
「光コラボ」とは何か?という事について、光回線でインターネットを利用する簡単な仕組みと併せてご説明します。
インターネットの利用には接続業者プロバイダが必要
(出典:NTT東日本)
インターネットを利用するためには、光回線に限らずどんな回線を使っても、接続業者プロバイダが不可欠な存在です。
回線だけでは直接webの世界に接続する事ができず、世界中にある膨大なwebが収納されているサーバーまでは、接続業者プロバイダが水先案内人となって接続を行い、得た情報を回線でユーザーに届けるのが、インターネット利用の基本的な流れです。
最もインターネットの利用者が多いスマートフォンの契約では、契約時に接続業者プロバイダについては出てきませんが、回線を提供する事業者がプロバイダ業務も行っているからです。
「光コラボ」は「フレッツ光+プロバイダ」のワンセット契約形態
光コラボは、NTT東西の光回線「フレッツ光」と接続業者プロバイダの契約が、ワンセットになっている光回線サービスです。
フレッツ光の契約形態としては、ワンセットになっている光コラボの他に、フレッツ光とプロバイダを別々に契約する2つの利用方法があります。
光コラボの契約形態
(出典:NTT西日本*一部改変)
「光コラボ」の契約利用形態は、光回線フレッツ光をNTT東西から卸し提供を受けた接続業者プロバイダが、自社のプロバイダ業務と合わせて、ワンセットにしてユーザーに提供している光回線サービスです。
この形態ではNTTの光回線フレッツ光を使いますが、NTT東西とユーザーは直接契約を行いません。
光コラボを提供している事業者は数多く、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社があり、「ドコモ光」「ソフトバンク光」や、「楽天ひかり」「ビッグローブ光」なども光コラボの一つです。
フレッツ光の利用形態として、月額料金が安い事と契約窓口が1箇所になる利便性から、個人契約では光コラボが主流になっています。
フレッツ光+接続業者プロバイダの契約形態
(出典:NTT西日本*一部改変)
2つ目のフレッツ光の利用契約形態としては、光回線のフレッツ光をNTT東西と契約して、別途接続業者プロバイダとも契約を行うものです。
この利用形態はフレッツ光のサービス開始当初から行われていて、法人個人を問わず唯一のものでしたが、2015年に先述の光コラボが登場してからは、法人契約の主流になっていて、現在では個人利用の新規契約は極めて少ないと言えます。
なぜ?この利用形態が法人契約の主流なのか?
光回線サービスの回線品質は、同じ回線を利用してもプロバイダの能力によって変わる側面があるのは確かですが、同じプロバイダを使う場合に、この2つの利用形態の違いは契約と支払い先が異なるだけで、回線とプロバイダは全く同じでもコスパは「光コラボ」が優位です。
それでも法人契約では、NTT東西と接続業者プロバイダの2箇所契約が主流になっているのには、様々な理由があります。
最も大きな理由は、ビジネス利用・事業用として通信サービスを利用する場合、光回線以外の電話やネットワークにも豊富なノウハウを持つNTT東西と直接付き合う事により、自社の環境やサービスに活かせるメリットが大きいからです。
NTT側も個人利用は光コラボの事業者に任せて、法人利用者のニーズに応えた24時間サポートオプションや、店舗運営者に最適なサービスなどを充実させていて、経営資源を法人に集中させていると言えます。
フレッツ光は契約時のキャッシュバック特典キャンペーンを行っていませんが、オンライン専門代理店ではキャッシュバックキャンペーンを行っています。
ニーズに合わせて特典の対象は法人契約のみで、個人契約は対象になっていません。
この場合の法人は登記上の法人である必要は無く、個人事業主のビジネス利用も対象になっています。
光コラボのメリット
光コラボのメリットは、光コラボ自体が持つメリットと、光回線であるフレッツ光のメリットを享受できる2種類があります。
日本中の広いエリア・建物で利用ができる
光コラボは、日本で最も普及が進んでいる「フレッツ光」を使う光回線サービスです。
フレッツ光は、光回線の中で唯一47都道府県全県を提供エリアとしてカバーしているだけでなく、正確な数字は発表されていませんが、人口エリアカバー率として、東日本では概ね95%以上、西日本では概ね93%以上だと言われています。
他の光回線では都心部が提供エリアの中心ですが、フレッツ光なら人の居住しているエリアの多くをカバーしています。
マンション集合住宅では、光回線を各戸に引き込むのではなく、建物の共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線を、建物内部の配線を通して各戸に提供されます。
そのため、建物の共有スペース内まで導入工事が完了している光回線しか、原則として利用する事ができません。
フレッツ光は既に日本中の数多くの建物の共有スペース内まで、引き込み工事が完了しているケースが圧倒的に多く、マンション集合住宅の多くでフレッツ光なら利用する事が可能になっています。
日本中の広いエリア・建物で利用ができる「フレッツ光」のメリットは、そのまま「光コラボ」のメリットであり、フレッツ光が利用できる場所では光コラボを利用する事が可能になっています。
利用可能エリアは検索できます
光回線の中ではダントツの利用できるエリアの広さを誇る「フレッツ光」ですが、残念ながら100%どこでも利用できるようにはなっていません。
フレッツ光の利用可否については、以下で検索することができます。
お住まいの住所によって、検索するサイトが変わります。
NTT西日本エリア
富山県 / 石川県 / 福井県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県
NTT東日本エリア
北海道 / 青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 東京都 / 埼玉県 / 千葉県 / 神奈川県 / 山梨県 / 新潟県 / 長野県
NTT東日本 提供エリア検索
NTT西日本 提供エリア検索
申し込みから開通までの期間が短い
光回線でインターネットを利用するためには、立ち会いの必要な導入工事が不可欠です。
工事は専門業者が行うためマンパワーは有限であり、一日に行える工事件数には限りがあります。
工事業者の工事が行える空きと、立ち会いが必要なため、契約者の空きスケジュールを擦り合わせて工事日を決める必要があります。
フレッツ光以外の光回線導入工事は、申し込みから工事が完了して開通するまで、数ヶ月先になる事も多く、回線によっては宅内と宅外の2回(2日間)に渡って立ち会いが必要なケースもあります。
フレッツ光を運営するNTT東西は、電話回線工事を長年全国で行ってきた実績から、優良な工事業者を全国で多数抱えています。
そのため、フレッツ光の申し込みから開通までに要する期間は、概ね2週間から1ヵ月程度になっています。当然立ち会いも1回(1日)で完了します。
フレッツ光の開通までの期間が短いメリットは、光コラボでも同様にメリットとして享受する事ができます。
無派遣工事でOKの場合は更に短期間に
部屋の壁に、この様なポートジャックが取り付けられている場合には、既に光回線でインターネットが利用できる環境が整っている可能性があります。
既に利用環境が整っている場合には、立ち会いの必要な工事が必要の無い、「無派遣工事」だけで開通する事があります。
その場合は、最短1週間程度で開通します。
無派遣工事が可能なのは他の光回線では無く、フレッツ光(光コラボ)だけのメリットです。
一番左の光コンセントは戸建て・マンション集合住宅のどちらにもある可能性がありますが、隣の2つは戸建てには無くマンション集合住宅にあるジャックです。
フレッツ光を安価に利用できる
ここまでは、フレッツ光を使う事で享受できる「光コラボ」のメリットですが、光コラボ自体のメリットについても見ていきましょう。
光コラボの最も解りやすいメリットとして、フレッツ光を安価に利用できる事があります。
前述のように、フレッツ光を利用する方法は、フレッツ光をNTT東西と契約して別途接続業者プロバイダの契約を行う方法と、光コラボを利用する方法の2つがあります。
しかし、契約方法の違いだけで、中身は同じでも支払金額は異なってきます。
たとえば、プロバイダの@TCOMはフレッツ光のプロバイダになっていて、(回線)フレッツ光+(プロバイダ)@TCOMで利用する事ができます。
しかし、@TCOMはNTT東西からフレッツ光の卸し提供を受けて、光コラボである@TCOMヒカリを提供しています。
こちらも、(回線)フレッツ光+(プロバイダ)@TCOMというインターネットの利用形態は全く同じになります。
@TCOMヒカリを含む人気の光コラボで、具体的に月額料金を比較してみましょう。
@nifty光 | ビッグローブ光 | ソフトバンク光 | @TCOMヒカリ | ||
光コラボ | マンション 月額 | 4,378円 | 4,378円 | 4,180円 | 4,180円 |
戸建て 月額 | 5,720円 | 5,478円 | 5,720円 | 5,610円 | |
フレッツ光+プロバイダ | マンションプロバイダ料金 | 1,045円 | 990円 | 1,045円 | 1,320円 |
東日本マンション月額計 | 5,170円 | 5,115円 | 5,170円 | 5,445円 | |
西日本マンション月額計 | 4,620円 | 4,565円 | 4,620円 | 4,895円 | |
戸建てプロバイダ料金 | 1,320円 | 1,100円 | 1,320円 | 1,320円 | |
東日本戸建て月額計 | 7,590円 | 7,370円 | 7,590円 | 7,590円 | |
西日本戸建て月額計 | 6,050円 | 5,830円 | 6,050円 | 6,050円 |
フレッツ光をNTTと契約してプロバイダを別契約するよりも、明らかに「光コラボ」の方が支払い月額料金は安くなります。
この表でフレッツ光の月額料金は、一般的なタイプ1で算出していますが、同じ建物で利用者が8戸以下の場合には料金が高くなり、更に差額が広がります。
同じフレッツ光を利用する光回線サービスでも、光コラボはマンション集合住宅で利用した場合に、利用戸数で月額料金の変動はしません。
「セット割」で通信費トータル費用が下げられる
数多くある光コラボでは、特定のスマホプランと組み合わせて併用する事で、毎月のスマホ代が割引される「セット割」を提供している事があります。
「セット割」が適用されると、家族の分まで含めてスマホ代の割引が受けられ、光回線の料金と家族全員のスマホ代を合算した、通信費トータル費用の支払いが下げられます。
セット割を利用して、積極的に通信費トータル費用を下げる方法のポイントを確認しましょう。
通信費トータル費用を下げるポイント
自宅に光コラボでインターネットが利用できるようになれば、スマホの利用も含めて自宅でのインターネット利用はWi-Fiを使って行いますので、契約しているスマホプランのギガを自宅では消費しなくなります。
小容量プランに変更する
そのためスマホプランの契約で必要なギガ容量は、外出時にWi-Fiが利用できない場所でのみ利用する事になります。
一般的なスマホ利用の天気予報などのweb閲覧や、マップ利用などでは多くのギガを消費せず、多くのスマホユーザーは月に3GB程度のギガ容量プランで賄うことができます。
3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のメインプランである、大容量・無制限プランを利用しているなら、小容量プランに変更すれば、通信費トータル費用は多くの場合安くなります。
格安SIM・サブブランドに乗り換える
小容量プランを利用する場合に、3大キャリアの小容量プランはセット割を含む各種割り引きを駆使しても、コスパは決して良く無く割高です。
割安に小容量プランが利用できるのは、auなら「UQモバイル」・ソフトバンクなら「ワイモバイル」のサブブランドに乗り換えて、セット割が適用される光コラボを利用するのがお得です。
ドコモにはサブブランドはありませんが、格安SIMではドコモ回線を使う事が多く、格安SIMならサブブランドよりも安価に利用ができて、ドコモで購入した現在利用中のスマホもそのまま利用ができるのでオススメです。
格安SIMにセット割が適用される光コラボを併用すれば、安価な格安SIMの月額料金が更に安くなり、通信費トータル費用のコスパは究極だと言えます。
申し込み窓口によってはキャッシュバックなどの特典が受けられる
光コラボの申し込みは、携帯電話ショップや大型電気量販店に設置された窓口などのリアル店舗や公式HPの他、オンライン専門代理店でも行う事ができます。
この中で最も手厚い特典内容なのは、独自の特典を設けているオンライン専門代理店です。
家賃やスタッフ人件費などの経費をかけずに運営されているため、手厚い特典を出す事が可能になっています。
公式HPで特典が出ている場合でも、オンライン専門代理店で申し込めば、特典の両取りも可能になりお得です。
注意が必要なのは、光コラボで特典が受けられるのは個人契約に限定されていて、法人契約は対象外になっています。
光コラボの申し込みはどこで行っても、契約時の特典に差があるだけで、サービスの利用開始後の差違は一切無く、月額料金やサポートなどまで全く同じです。
複数の光コラボを扱っているオンライン専門代理店なら、自分に最適な光コラボ選びの相談にも乗ってもらえます。
光コラボのデメリット
このように、光コラボのメリットは数多くありますが、デメリットについても見ていきましょう。
インターネット回線が家賃込みの場合は高くなる
賃貸物件の場合は、入居者獲得の武器としてインターネット料金を家賃の中に含んでいたり、格安に提供されたりしているケースがあります。
特に小規模な集合住宅では、安価な低速回線・配線方式で供給されている事も多く、回線速度に不満がある場合は光コラボを導入すれば改善しますが、その分の月額料金は別途発生する事になります。
ただし、インターネット回線が安価や無償で供給されている賃貸物件では、光コラボを含む他の回線の導入を許可していない事が多く、どうしても回線速度に我慢ができないなら、フレッツ光(光コラボ)が利用できるマンションへの引っ越しも視野に入れる方が賢明です。
法人利用時のデメリット
個人契約ではデメリットにならない事も、事業所などの法人利用ではデメリットになります。
締め支払の請求書が利用できない
光コラボの支払いは、クレジットカードによる引き落としが主流になっています。
事業所の代表者のクレジットカードを使って利用する事はできますが、経理上で請求書による期日締めで支払う事が必要な場合には、光コラボでは対応していません。
NTT東西の法人向けサービスが利用できない
光コラボではNTT東西と直接契約が無く付き合いが生じないため、NTT東西が事業者のために用意している「オフィスまるごとサポート」や「24時間出張修理オプション」などの利用ができません。
キャッシュバックなどの特典が受けられない
特典に手厚いオンライン専門代理店も含めて、光コラボでキャッシュバックなどの特典対象になっているのは個人契約であり、法人契約は対象外になっています。
光コラボでの法人利用のデメリットは、フレッツ光を利用する事で解決します。
店舗などの事業者利用でのフレッツ光のメリット詳細は、以下も是非併せてご覧下さい。
フレッツ光の申し込みは、オンライン専門代理店がお得です。
コスパ良く光コラボを利用する方法
メリットの多い光コラボをコスパ良く利用するためには、前述のように安価に使える「セット割」の適用が受けられる、「格安SIM」「サブブランド」の小容量プランに乗り換えて、通信費トータル費用を下げる事がポイントです。
さらにもう一つ加えるなら、現在利用しているスマートフォンをそのまま利用できる、上記の条件をクリアしたスマホプランに乗り換える事です。
スマホで利用する周波数帯(電波)は事業者によって異なり、自社で販売したスマホは自社で使う周波数帯に最適なチューニングがされている事が多く、どの事業者に乗り換えても問題無く利用ができるとは限りません。
高額になる傾向のスマートフォン価格を考えれば、現在利用に問題の無いスマートフォンをお持ちなら、乗り換えても今のスマホが快適に使えるスマホプランに乗り換えが最適で、新たなスマホを用意する必要が無くコスパに貢献します。
ドコモで購入したスマホを利用しているドコモユーザーには、ドコモ回線を使う「格安SIM」が乗り換え先として最適です。
auで購入したスマホを利用しているauユーザーには、サブブランドの「UQモバイル」が乗り換え先として最適です。
ソフトバンクで購入したスマホを利用しているソフトバンクユーザーには、サブブランドの「ワイモバイル」が乗り換え先として最適です。
それぞれのユーザー別に、コスパ良く光コラボが利用できる組み合わせを、具体的にご紹介しましょう。
ドコモユーザーなら「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」のセット割
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプ5,610円・マンションタイプ4,180円です。
@TCOMヒカリは、ドコモ光では高品質なタイプBに名を連ねていて、この場合の利用形態は光回線にフレッツ光+プロバイダに@TCOMであり、光コラボの@TCOMヒカリでも全く同じですが、月額料金はドコモ光と比較して安くなっています。
@TCOMヒカリと格安SIM「LIBMO」を併用してセット割を適用する事で、通信費トータル費用は安くなります。
LIBMOのセット割
(出典:LIBMO公式)
LIBMOはドコモ回線を利用する格安SIMなので、ドコモで購入したスマートフォンをそのまま使えます。
格安SIM「LIBMO」は、@TCOMヒカリを併用する事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用されます。
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 |
実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
LIBMOは数多くある格安SIMの中で、2社のみがドコモから認定されている「エコノミーMVNO」になっている1社で、全国のドコモショップで取り扱われている安心感があります。
自宅に光回線がある場合に最適な3GBプランで、家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算します。
@TCOMヒカリ | スマホ | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 760円 | 4人 | 7,220円 |
戸建て | 5,610円 | 760円 | 4人 | 8,650円 |
家族4人分のスマホ代と、高速無制限の光回線を自宅で利用しても、通信費トータル費用はこの価格で収まります。
キャッシュバック
@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
工事費無料キャンペーン
今なら、@TCOMヒカリの導入工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。
12ヵ月間月額料金の割引
新規契約で契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。
戸建てタイプでは月額440円が割引きされ、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引きされます。
ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンク光」+「ワイモバイル」のセット割
(出典:ソフトバンク光申込サイト)
ソフトバンクユーザーには、光コラボの「ソフトバンク光」を光回線に選択して、スマホプランはソフトバンクのメインプランを継続利用ではなく、サブブランドの「ワイモバイル」に乗り換えてセット割を適用させるの最適です。
ソフトバンク光の月額料金は、マンションタイプで4,180円・一戸建てタイプで5,720円です。
ワイモバイルのセット割
(出典:ワイモバイル公式)
ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは、ソフトバンクで購入したスマホをそのまま利用できます。
セット割を適応させれば、コスパ良くスマホを運用できます。
シンプル2 | |||
プラン名 | S | M | L |
容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
基本月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
セット割 | 1,100円 | 1,650円 | 1,650円 |
割引き後 | 1,265円 | 2,365円 | 3,465円 |
自宅で光回線のWi-Fiが利用できる場合に、最適なワイモバイルのプランは4GBが利用できるプランSで、セット割を適用すればスマホ1台につき月額1,265円です。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用をシミュレーションします。
ソフトバンク光 | ワイモバスマホ | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,180円 | 1,265円 | 4人 | 9,053円 |
戸建て | 5,720円 | 1,265円 | 4人 | 10,593円 |
ソフトバンクのメリハリ無制限を利用する場合よりも、コスパは大幅に良くなります。
キャッシュバック
ソフトバンク光は代理店契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
auユーザーなら「@TCOMヒカリ」または「ビッグローブ光」+「UQモバイル」のセット割
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
KDDIが運営している「auひかり」はフレッツ光を利用していないので、光コラボでは無くフレッツ光のメリットを利用する事ができません。
しかし、auユーザーもメリットの多い光コラボを利用する事が可能です。
auユーザーにオススメの光コラボは、前述の「@TCOMヒカリ」か「ビッグローブ光」で、スマホプランは安価なUQモバイルに乗り換えてセット割を適用するのが最適です。
@TCOMヒカリ+UQモバイルでもセット割が適用されて、キャッシュバックなどの特典も利用できます。
@TCOMヒカリについては既に説明しましたので、ここからは未だご紹介していないビッグローブ光について解説していきます。
ビッグローブ光の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。
UQモバイルのセット割
(出典:UQ mobile公式サイト)
UQモバイルはauのサブブランドのため、auで購入したスマートフォンそのまま利用できます。
UQモバイルでは、auより大幅に安い価格設定になっていて、セット割を適用させれば格安SIMに遜色無い価格で利用できます。
トクトクプラン | コミコミプラン | ミニミニプラン | ||
1GB未満 | 15GB | 20GB | 4GB | |
月額料金 | 2,277円 | 3,465円 | 3,278円 | 2,365円 |
セット割 | 1,100円 | 1,100円 | 0円 | 1,100円 |
割引き後 | 1,177円 | 2,365円 | 3,278円 | 1,265円 |
自宅で光回線のWi-Fiが利用できる場合に最適なのは、4GBが利用できるミニミニプランがベストチョイスです。
セット割を適用させれば、月額スマホ一台につき1,265円になります。
家族4人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算します。
ビッグローブ光 | スマホ | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 9,438円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 4人 | 10,538円 |
高品質なスマホ回線と光回線を家族4人で利用しても、月額1万円前後の安さです。
マンション集合住宅利用では「@TCOMヒカリ」が安く、戸建てでは「ビッグローブ光」が安くなります。
キャッシュバック
ビッグローブ光では代理店契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
工事費無料キャンペーン
ビッグローブ光の導入には最大で19,800円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。
引っ越し移転時の工事費用が無料
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になっています。