UQモバイルは高品質なau回線を安価に利用できる、KDDIのサブブランドとして人気が高く、コスパ意識が高いユーザーから多くの支持を集めています。
auと比較して安価な価格に設定されているUQモバイルのプランですが、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で盛んに行われている、指定のネット回線との併用で割引きが受けられる「セット割」の対象になっています。
「スマホ代が割引きで安くなっても、新たに契約するネット回線の月額料金が発生するから、通信費トータル費用は高くなるのでは?」という理由で、家族で利用できる自宅のネット回線導入に消極的だった方に是非お伝えしたいのは、ネット回線を新たに導入する事で、結果的に支払い費用が安価になる方が多いことです。
UQモバイルを既にご利用の方やUQモバイルのご利用をお考えの方に、UQモバイルと併用すると安くなる、「セット割」が適用されるネット回線はどこなのか?キャンペーンを含めた実質料金を計算して比較しながら、具体的にコスパの良い回線のご提案まで解説していきます。
UQモバイルと併用で安くなるネット回線は?
UQモバイルと併せて利用する事で、毎月のスマホ代が安くなるインターネット回線には、「光回線サービス」「ケーブルテレビ」ホームルーター・モバイルWi-Fiルーターの「ルーターサービス」の、大きく分ければ3通りがあります。
セット割の割引き額は?
詳細は後述しますが、UQモバイルのプラン内容は、2023年6月1日からフルモデルチェンジと言っても良い大幅な変更がなされています。
プランによってセット割での割引き金額は異なりますが、新プランでは最大スマホ1台につき1,100円、旧プランでは最大スマホ1台につき858円が割引きされます。
セット割の適用条件
セット割の適用を受けるためには、大前提としてUQモバイルが指定したインターネット回線である必要があります。
「光回線サービス」でUQモバイルのセット割を受けるためには、固定電話のひかり電話(月額550円)の加入が必要になります。
通常のNTT固定電話よりも毎月の基本料が安く、ひかり電話の利用には多くのメリットもあります。
「ケーブルテレビ」でUQモバイルのセット割を受けるためには、固定電話のひかり電話(月額550円)の加入もしくは、テレビ放送受信をケーブルテレビ行うオプションへの加入が必要になります。
アンテナ受信からケーブルテレビにテレビ視聴のルートを変える事で、アンテナの撤去が可能になりスッキリとした自宅外観になり、台風などによる強風災害の心配も無くなる他、NHKの受信料が団体扱いになり安くなるケースも多く、メリットも数多くあります。
UQモバイルのセット割が適用される「光回線サービス」
UQモバイルでスマホの割引きが適用されるものとして、真っ先に連想されるのが同じKDDIグループが運営する「auひかり」ですが、それ以外にもセット割が適用される光回線サービスがあります。
人気の光回線サービスで、UQモバイルのセット割が適用されるものを以下にピックアップします。
光回線 | 対象エリア |
auひかり | 近畿・東海以外の全国 |
auひかり ちゅら | 沖縄 |
ひかりゆいまーる | 沖縄 |
So-net光プラス | 全国 |
ビッグローブ光 | 全国 |
@nifty光 | 全国 |
エディオンネット | 全国 |
eo光 | 近畿 |
コミュファ光 | 東海 |
ピカラ光 | 四国 |
BBIQ光 | 九州 |
メガエッグ光 | 中国 |
@T COMヒカリ | 静岡県以外の全国 |
対象エリアの違いについて
「auひかり」は関西東海エリアでの提供が無く、それ以外の利用できるエリアでも、利用できる場所は限られているのが現状です。
「eo光」「コミュファ光」などの地域が限定されている光回線サービスは、地元の電力会社が提供しているものです。
全国が提供エリアになっているのは、NTT東西が敷設している光回線の「フレッツ光」を使い、接続業者プロバイダがワンセットにして提供している「光コラボ」です。
フレッツ光とそれを使う光コラボは、光回線の中で唯一全国47都道府県全てが提供エリアになっているだけでなく、高い人口カバー率で幅広い場所で利用する事が可能になっています。
UQモバイルのセット割が適用される「ケーブルテレビの光回線サービス」
電力会社が提供している光回線よりも、一般的には更に狭い範囲で提供されているのが、地元ケーブルテレビが提供している光回線サービスです。
数多くのケーブルテレビの光回線サービスで、UQモバイルのセット割が提供されています。
広範囲で提供されているケーブルテレビの光回線サービスとして、全国に展開するj:COMや、中部圏ローカルのスターキャット、関西圏ローカルのRCV京都や九州エリアのケーブルステーション福岡などもあります。
UQモバイルのセット割対象になっている、ケーブルテレビが提供する光回線サービスは、UQ mobile公式ホームページでご覧下さい。
UQモバイルのセット割が適用される「ルーターサービス」
UQモバイルの割引きが適用されるインターネット回線は、光回線だけでなく無線を使うWiMAXのサービスで適用されるものがあります。
WiMAXのサービスはKDDI系列で行っている、導入工事不要のコンセントに挿すだけで自宅にWi-Fi環境を構築できる「ホームルーター」と、自宅だけでなく持ち運びが可能なWi-Fi基地局として利用ができる「モバイルWi-Fiルーター」の2種類があります。
WiMAXの回線を使ってプロバイダ各社からも販売されていて、本家のKDDI以外からもサービスが提供されています。
セット割が適用されるWiMAXの一例として、自社の「UQ WiMAX」、「とくとくBBWiMAX」や「ビッグローブWiMAX」などがあります。
ホームルーターをお勧めするのは?どんな人?
(出典:UQ WiMAX公式)
家族でインターネットを利用する場合に、実際に利用ができる回線速度や品質を含めて最もお勧めする回線は光回線ですが、光回線が利用できない何らかの事情があるユーザーには、工事不要で使える「ホームルーター」が最適です。
引っ越しの頻度が高い方にも、その都度工事が必要になる光回線よりも、ホームルーターをお勧めします。
モバイルWi-Fiルーターをお勧めするのは?どんな人?
(出典:GMOとくとくBBWiMAX)
「モバイルWi-Fiルーター」は、小型軽量でバッテリー駆動も可能になっているため、外出時にも鞄にいれておけばWi-Fi環境が出先で利用できます。
しかし、家族で利用するインターネット回線としては、モバイルWi-Fiルーターはオススメしません。
Wi-Fiの飛ぶ範囲が狭く、実際に利用できる回線速度も劣るため、単身者が気軽にインターネット回線を利用する手段として最適です。
セット割の適用で割引き後のプラン料金はどうなる?
UQモバイルのプランで、セット割を適用した後の実質支払月額はどうなるのか?
具体的に見ていきましょう。
前述のように、UQモバイルは2023年の6月にプランの大幅改定が行われていて、旧プランは既に受け付けを停止しています。
旧プランのプラン内容とセット割適用後の月額料金
旧プラン | |||
繰り越しプラン+5G | |||
3GB | 15GB | 25GB | |
月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
セット割 | 638円 | 638円 | 858円 |
割引き後 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
旧プランは、2023年5月31日で新規加入受付を停止しています。
しかし、既に加入しているユーザーは継続して利用する事が可能になっており、インターネット回線に新たに加入すれば「セット割」が適用されて、毎月のスマホ代が安くなります。
新プランのプラン内容とセット割適用後の月額料金
現行新プラン | ||||
トクトクプラン | コミコミプラン | ミニミニプラン | ||
1GB未満 | 15GB | 20GB | 4GB | |
月額料金 | 2,277円 | 3,465円 | 3,278円 | 2,365円 |
セット割 | 1,100円 | 1,100円 | 0円 | 1,100円 |
割引き後 | 1,177円 | 2,365円 | 3,278円 | 1,265円 |
旧プランは単純な容量別のプランでしたが、新しいUQモバイルのプランは大幅に変わっているため、簡単に解説します。
新しいプランはシンプルな容量別ではなく、プランにそれぞれコンセプトがあると言えます。
トクトクプラン
上限15GBは旧プランで3つある容量の真ん中に該当しますが、単純に基本手月額料金だけを比較すれば、旧プランの15GBが2,728円であった料金が、新プランでは3,465円になっていますので値上げとも言えます。
しかし、この新プランの真骨頂は幅広い対応力にあります。
旧プランの選び方として、利用頻度が高い容量に合わせる必要がありました。
毎月コンスタントに容量が一定のユーザーで、10GBから15GBを消費するユーザーには最適でしたが、月によって利用容量に大きな差があるユーザーは、小容量利用月の容量は繰り越せても、結果的に無駄になる事が避けられませんでした。
新プランでは15GBを基本としながらも、月の利用量が1GB未満の場合には自動的に1,188円の割引きが受けられ、セット割無しの基本月額料金は2,277円になります。
自宅にインターネット回線があるスマホユーザーは、概ね3割以上が月に利用するデータ量は1GB未満程度と言われている事を考えれば(根拠のデータは後述します)、インターネット回線のセット割後に月額1,177円で利用できるのは、極めて合理的だと言えます。
問題は何らか理由によってデータを消費して月に1GBを超えてしまうと、割引き後の月額料金が一気に倍の2,365円になってしまう事です。
その辺りを自分の利用状態をシビアに見極める必要があり、この後に出てくるミニミニプランとの比較が必要になります。
コミコミプラン
新プランの中で、個性が際立つのがコミコミプランです。
KDDIグループは、「ahamo」や「LINEMO」に対抗する、月に20GBのデータ容量で5分かけ放題付き、月額料金税抜3,000円程度のオンライン専用プランとして、当初「povo」を展開していました。
しかし、その後povoは他社オンライン専用プラン同様の内容を止め、大幅なプラン改定を行って、必要な時にトッピングと呼ばれるチャージをして利用し、利用しない時は月額基本料が発生しないpovo2.0に変貌を遂げました。
そのため直接「ahamo」「LINEMO」に対抗するプランが、KDDIでは無くなる事態が続いていました。
これを打破するために登場したのが、UQモバイルの新しいプランである「コミコミプラン」です。
UQモバイルはオンライン専用プランではなく、店舗で契約やフォローが受けられるメリットに加えて、価格的には直接他社比較でメリットはありませんが、他社では5分かけ放題になっているのに対して、コミコミプランでは10分かけ放題になっています。
また、他社のオンライン専用プランと同様に、セット割を含む割引き手段が利用できないデメリットがあり、コミコミプランもセット割は適用されません。
ミニミニプラン
旧プランでは最低容量が3GBに設定されていましたが、新プランで固定最低容量は4GBのミニミニプランになり、1GB利用できる容量が増加した事もあり値上げされています。
インターネット回線のセット割適用後価格では、旧プランが990円だったのに対して、新プランでは1,265円になっています。
インターネット回線の「セット割」に最適なスマホプランは?
インターネット回線を自宅に導入することにより「セット割」を適用して、スマホプランを安く利用するだけでなく、通信費トータル費用をコスパ良く利用するためには、最適なプランは何か?について、考えてみましょう。
セット割適用時は小容量プランが最適
セット割を適用するには、インターネット回線をUQモバイルとは別に導入するので、自宅でのインターネット利用はスマホを含めてWi-Fiを使うため、UQモバイルのプランギガを消費しません。
ギガを消費するのは、外出時にWi-Fi環境が無い場所だけに限られ、そんな多くのスマホユーザーは大きなギガ消費を行っていません。
2022年8月25日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2022年7月時点)」を見てみましょう。
(出典:MM総研)
このデータはスマホで利用した1ヵ月のデータ量の統計で、Wi-Fi利用は含まず、契約しているスマホプランのギガを消費した量だけが計上されています。
前述のように、3割を超えるユーザーが1GB未満の利用に留まっていて、多くのスマホユーザーは月に3GB未満のデータ利用に収まっています。
旧プラン 繰り越しプラン+5Gをご利用のユーザー
旧プランで3GBを利用しているなら、多くの場合継続利用が最適です。
新しく回線を導入することで、Wi-Fi利用する時は我慢をせずにインターネット利用が可能になり、セット割で月額料金は990円になります。
15GB・25GBを利用している方は、多くの場合Wi-Fiが利用できる環境になれば、ギガ不足に苦しむことなくインターネットが楽しめるようになり、外出時にも動画視聴など多くのデータ消費をする方を除けば、3GBプランにプラン変更を行う方が合理的です。
旧プラン繰り越しプラン+5Gの新規募集は2023年5月31日に停止されていますが、既にプラン契約しているユーザーのプラン変更は可能です。
Wi-Fiが利用できるようになれば、「セット割」でそれぞれ月額料金は下がりますから、しばらくはそのままのプランで継続利用して、実際にどれくらいのデータ量を消費しているのか把握した上で、3GBに収まっている事を確認した上でプラン変更すれば無駄がありません。
新プランを利用するユーザー
自分のギガ消費を把握していて1GB未満になっているなら、「トクトクプラン」がセット割適用で1,177円になり最も安くなります。
ただ、Wi-Fi利用してセット割を適用させるなら、1GBを超える事があっても安価に利用ができる「ミニミニプラン」をオススメします。
月に4GBのギガが利用できる余裕がセット割適用で、1,265円の月額料金で利用ができます。
キャンペーンを含めて実質料金をシミュレーション
人気のあるサービスを中心に、実質料金を計算して比較してみましょう。
モバイルWi-Fiルーター
モバイルWi-Fiルーターは、単身世帯での利用が基本です。
UQモバイルでセット割が適用される、人気のモバイルWi-Fiルーターの月額料金とキャンペーンを比較してみましょう。
月額料金 | 通信容量 | キャンペーン | |
GMOとくとくBB WiMAX | 1~12ヵ月目まで | 無制限 | 25,500円のキャッシュバック中 |
4,554円 | (プラスエリアモード 月間15GB) | ||
13~35ヵ月目まで | プラスエリアモード使用時は月額1,100円加算 | ||
5,104円 | |||
36ヵ月目以降 | |||
5,104円 | |||
BIGLOBE WiMAX WiMAX +5G |
初月 | 無制限 | 5,000円のキャッシュバック中 |
無料 | (プラスエリアモード 月間15GB) | ||
1~24ヵ月目まで | プラスエリアモード使用時は月額1,100円加算 | ||
4,180円 | |||
25ヵ月以降 | |||
4,928円 | |||
UQ WiMAX +5G | 13ヵ月まで | 無制限 | 5,940円のキャッシュバック中 *支払い方法やauスマートバリュー等 一定の条件を満たす必要あり |
4,433円 | (プラスエリアモード 月間15GB) | ||
14ヵ月~38ヵ月目 | プラスエリアモード使用時は月額1,100円加算 | ||
5,115円 | |||
39ヵ月目以降 | |||
4,950円 |
単身世帯で2年間、UQモバイルの旧プラン3GB・新プラン4GBで計算してみましょう。
本体料金は、分割にして月額料金にそれぞれ加算して計算します。
GMOとくとくBBWiMAX
1年間は4,554円×12ヵ月で54,648円・2年目は5,104円×12ヵ月で、2年間で115,896円になります。
現在のキャッシュバックキャンペーン25,500円を引いて、旧プランで3GBプランをセット割で990円×24ヵ月を加えれば、2年間の通信費トータル費用は114,156円になります。
同様に新プラン4GBの場合は、120,756円になります。
BIGLOBE WiMAX
2年間では4,180円×24ヵ月で100,320円になります。
現在のキャッシュバックキャンペーン5,000円を引いて、旧プランで3GBプランをセット割で990円×24ヵ月を加えれば、2年間の通信費トータル費用は119,080円になります。
同様に新プラン4GBの場合は、125,680円になります。
UQ WiMAX
1年間は53,196円・2年目は60,016円で、2年間で113,212円になります。
現在のキャッシュバックキャンペーン5,940円を引いて、旧プランで3GBプランをセット割で990円×24ヵ月を加えれば、2年間の通信費トータル費用は131,032円になります。
同様に新プラン4GBの場合は、137,632円になります。
最も安いのは?
2年間で最も安いのはGMOとくとくBBWiMAXで、実質支払金額が安くなるだけでなく、Wi-Fiの速度や処理速度の向上している、最新のSpeed Wi-Fi 5G X12なので最もオススメです。
(他はSpeed Wi-Fi 5G X11で計算)
ホームルーター
ホームルーターは、家族で利用する事ができます。
UQモバイルでセット割が適用される、人気のホームルーターもモバイルWi-Fiルーターとほぼ同様です。
月額料金とキャンペーンを比較してみましょう。
月額料金 | 通信容量 | キャンペーン | |
GMOとくとくBB WiMAX | 1~12ヵ月目まで | 無制限 | 25,500円のキャッシュバック中 |
4,554円 | (プラスエリアモード 月間15GB) | ||
13~35ヵ月目まで | プラスエリアモード使用時は月額1,100円加算 | ||
5,104円 | |||
36ヵ月目以降 | |||
5,104円 | |||
BIGLOBE WiMAX WiMAX +5G |
初月 | 無制限 | 5,000円のキャッシュバック中 |
無料 | (プラスエリアモード 月間15GB) | ||
1~24ヵ月目まで | プラスエリアモード使用時は月額1,100円加算 | ||
4,180円 | |||
25ヵ月以降 | |||
4,928円 | |||
UQ WiMAX +5G | 13ヵ月まで | 無制限 | 9,900円のキャッシュバック中 *支払い方法やauスマートバリュー等 一定の条件を満たす必要あり |
4,433円 | (プラスエリアモード 月間15GB) | ||
14ヵ月~38ヵ月目 | プラスエリアモード使用時は月額1,100円加算 | ||
5,115円 | |||
39ヵ月目以降 | |||
4,950円 |
2年間4人家族でUQモバイルの旧プラン3GB・新プラン4GBで計算してみましょう。
本体料金は、分割にして月額料金にそれぞれ加算して計算します。
GMOとくとくBBWiMAX
1年間は4,554円×12ヵ月で54,648円・2年目は5,104円×12ヵ月で、2年間で115,896円になります。
現在のキャッシュバックキャンペーン25,500円を引いて、旧プランで3GBプランをセット割で990円×家族4人×24ヵ月を加えれば、2年間の通信費トータル費用は185,436円になります。
同様に新プラン4GBの場合は、211,836円になります。
BIGLOBE WiMAX
2年間では4,180円×24ヵ月で100,320円になります。
現在のキャッシュバックキャンペーン5,000円を引いて、旧プランで3GBプランをセット割で990円×家族4人×24ヵ月を加えれば、2年間の通信費トータル費用は190,360円になります。
同様に新プラン4GBの場合は、216,760円になります。
UQ WiMAX
1年間は53,196円・2年目は60,016円で、2年間で113,212円になります。
現在のキャッシュバックキャンペーン9,900円を引いて、旧プランで3GBプランをセット割で990円×家族4人×24ヵ月を加えれば、2年間の通信費トータル費用は198,352円になります。
同様に新プラン4GBの場合は、224,752円になります。
最も安いのは?
2年間で最も安いのはGMOとくとくBBWiMAXで、実質支払金額が安くなるだけでなく、Wi-Fiの速度や処理速度の向上している、最新のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13なので最もオススメです。
(ビッグローブはSpeed Wi-Fi HOME 5G L12で計算)
光回線サービス
UQモバイルとセットで利用するインターネット回線で、最もオススメするのは光回線です。
有線の光ファイバーケーブルを使うためロスが少なく、安定した高速回線を無制限に家族で利用できるメリットは、無線を利用するWiMAXと比較して大きなアドバンテージがあります。
UQモバイルのセット割が適用される光回線サービスは数多くありますが、全国の広いエリアで利用ができて、数多いマンション集合住宅でも利用ができる、フレッツ光を使う「光コラボ」がお勧めです。
光コラボの中でもキャンペーンを含めて、UQモバイルのセット割が適用されるサービスで、人気の光コラボの具体的な支払実質費用を計算してみましょう
@TCOMヒカリ
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
@TCOMヒカリは豊富なノウハウと技術力があり、契約者数に応じた回線増強も積極的に行っていて、高品質な回線が安価に利用できます。
キャッシュバック
@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
マンション集合住宅の新規契約で33,000円・戸建て住宅の新規契約で35,000円がキャッシュバックされます。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
実質料金
2年間4人家族でUQモバイルの旧プラン3GB・新プラン4GBで計算してみましょう。
マンションの@TCOMヒカリは月額4,180円なので、2年間で100,320円になります。
一戸建住宅の@TCOMヒカリは月額5,610円なので、2年間で134,640円になります。
旧プランの実質料金
旧プランの3GBはセット割後月額990円になりますので、2年間では23,760円になり、家族4人では95,040円になります。
マンションの場合は(2年間の光回線代)100,320円+(2年間の家族4人分スマホ代)95,040円-(キャッシュバック)33,000円=162,360円
一戸建ての場合は(2年間の光回線代)134,640円+(2年間の家族4人分スマホ代)95,040円-(キャッシュバック)35,000円=194,680円
新プランの実質料金
新プランの4GBはセット割後月額1,265円になりますので、2年間では30,360円になり、家族4人では121,440円になります。
マンションの場合は(2年間の光回線代)100,320円+(2年間の家族4人分スマホ代)121,440円-(キャッシュバック)33,000円=188,760円
一戸建ての場合は(2年間の光回線代)134,640円+(2年間の家族4人分スマホ代)121,440円-(キャッシュバック)35,000円=221,080円
WiMAXのホームルーターを利用した場合と比較しても、マンション集合住宅利用では光回線の方が安くなり、戸建てでも遜色ない実質料金で無制限の高速光回線が利用できます。
ビッグローブ光
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
ビッグローブ光の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。
キャッシュバック
ビッグローブ光では、キャッシュバックキャンペーンを行っています。
マンション集合住宅・戸建ての新規契約で、20,000円がキャッシュバックされます。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
実質料金
2年間4人家族でUQモバイルの旧プラン3GB・新プラン4GBで計算してみましょう。
マンションのビッグローブ光は月額4,378円なので、2年間で105,072円になります。
一戸建住宅のビッグローブ光は月額5,478円なので、2年間で131,472円になります。
旧プランの実質料金
旧プランの3GBはセット割後月額990円になりますので、2年間では23,760円になり、家族4人では95,040円になります。
マンションの場合は(2年間の光回線代)105,072円+(2年間の家族4人分スマホ代)95,040円-(キャッシュバック)20,000円=180,112円
一戸建ての場合は(2年間の光回線代)131,472円+(2年間の家族4人分スマホ代)95,040円-(キャッシュバック)20,000円=206,512円
新プランの実質料金
新プランの4GBはセット割後月額1,265円になりますので、2年間では30,360円になり、家族4人では121,440円になります。
マンションの場合は(2年間の光回線代)105,072円+(2年間の家族4人分スマホ代)121,440円-(キャッシュバック)20,000円=206,512円
一戸建ての場合は(2年間の光回線代)131,472円+(2年間の家族4人分スマホ代)121,440円-(キャッシュバック)20,000円=232,912円
光回線は引っ越しの都度に工事費が最大で19,800円かかりますが、ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても工事日が無料になります。
今後に引っ越しを控えている方や、引っ越しが多いユーザーにお勧めです。