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光コラボの実効速度を比較・ランキング形式でご紹介

光回線

現在の光コラボの回線速度公称値は、最大1Gbps(1,000Mbps)が主流です。

光コラボは、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社から提供されていますが、どの光コラボも回線速度の公称値は同様に1Gbpsになっています。

 

それなら「どの光コラボを選んでも、利用した時の回線速度は同じなんだ」と理解するのは、残念ながら間違っています。

回線速度における公称値は、計算上の理論値でしかありません。

そのため、現実として公称値が実際にインターネットを利用する中で出る事はありません。

 

計算上の公称値と実際に利用できる実効速度の違いは、実際にインターネット利用するのには様々な要素が数多く絡み合う中でロスが発生して、利用時の実効速度は公称値を大幅に下回るのが普通です。

 

その様々な要因の中には、接続業者プロバイダの存在があります。

光コラボはNTT東西が敷設管理している光回線「フレッツ光」を、卸し提供を受けている接続業者プロバイダが、回線とプロバイダをワンセットにして提供しているサービスが「光コラボ」ですから、使用している光回線は全て同じフレッツ光でも、光コラボによって(プロバイダの違い)実効速度は変わってきます。

 

数多くある光コラボの中から、人気の光コラボをピックアップして、公称値ではなく実効速度で比較してランキング形式でご紹介するのと共に、回線速度の基礎について解説した上で、コストパフォーマンスを考えた利用方法までご紹介します。

 

 

光コラボの実効速度ランキング

早速人気の光コラボをピックアップして、実効速度のランキングを見ていきましょう。

 

ランキング表の見方

表記してある数字は、「Ping値」「平均ダウンロード速度」「平均アップロード速度」で、数値の出典元になっているのは、実際に対象の光コラボを利用しているユーザーが回線速度を計測している「みんなのネット回線速度」で、直近3ヵ月の通信速度のダウンロード速度の平均値を基準にランキング形式にしています。

 

回線速度の単位bps

通信速度の単位は「bps」という単位で、数値が大きくなるほど高速である事を示します。

 

bpsは「Bit per second」を略した表記で、1秒間にどれだけのデータ量を転送出来るか?という意味です。

 

表の単位はbpsの前にMが付いています。

1,000bpsが1kbpsであり、1,000kbpsが1Mbpsになり、1,000Mbpsは1Gbps です。

bpsの前にアルファベット無しで表記しようと思うと、1Gbpsは1,000,000,000bpsの表記になりますから、ちょっと見にくいですよね。

 

光コラボの公称値は1Gbps(1,000Mbps)ですが、実効速度では200Mbpsから300Mbps台になっています。

 

ダウンロード速度

一般的な通信速度で重要視されるのが、ダウンロード(下り)速度で、今回のランキングでも基準になっている数値です。

 

web閲覧や動画鑑賞を快適に行うには、この下りの実効速度が大きく影響してきますので、インターネットの使う場合の利用頻度が高く重視されます。

 

ダウンロード速度に問題がある場合、webの閲覧時の表示に時間が掛かったり、動画視聴では音声が止まったり画像が途切れたりという症状が発生します。

 

動画のクオリティが低画質から高画質まで用意されているサイト利用では、ダウンロード速度が基準に達していないと、高画質視聴に制限がかかるケースもあります。

 

アップロード速度

情報をサーバーに送り出す時の速度が、アップロード(上り)速度になります。

 

従来の利用の仕方では、下りに比べて上りの使用頻度は極めて少なく、仮に遅くても大きな問題ではありませんでした。

しかし、コロナ禍以降は一転して上りの実効速度が重要視されて、光回線のメリットがクローズアップされています。

 

特に顕著なのが、zoomなどのweb会議の利用です。

上りの実効速度が足らない場合、web会議の利用では「画面が固まる」「音声が届かない」などのトラブルが発生するケースが多くなります。

 

また、在宅ワークが増加する中で、会社のサーバーや契約しているクラウドサーバーに、仕事の大きなデータをアップロードする機会も増えて、上り速度は仕事の効率に大きく影響します。

 

ホームルーターやモバイルルーターなどの無線回線は、光回線よりも実効速度が遅い上に、下りに比べて上りが大きく劣る事から、コロナ禍で光回線利用者が増加する一因になりました。

 

Ping値

Ping値は回線の速度ではなく、反応速度レスポンスを表す数値です。

反応速度は、レイテンシと表記される事もあります。

 

単位は「ms」で表記されミリ秒の意味を持ち、数値が小さければ小さいほどインターネットの反応速度レスポンスは俊敏という事になります。

 

レスポンスの良さは、反応速度が必要になるオンラインゲームなどで、その差が如実に表れます。

同じ実力を持つユーザーなら、Ping値が小さい環境で行っているユーザーが有利になります。

 

人気の光コラボ実効速度ランキング

お待たせしました、実効速度のランキングを見てみましょう。

前回(2023年8月)のランキングも併記します。

 

今回 前回 光コラボ名 平均
Ping値
平均
ダウンロード速度
平均
アップロード速度
1位 1位 Excite MEC光 19.1ms 355.07Mbps 281.01Mbps
2位 2位 ASAHIネット光 12.35ms 333.68Mbps 346.19Mbps
3位 3位 ソフトバンク光 16.ms 288.66Mbps 299.82Mbps
4位 4位 @TCOMヒカリ 14.53ms 256.64Mbps 238.11Mbps
5位 5位 ドコモ光 19.2ms 252.78Mbps 265.58Mbps
6位 10位 @nifty光 13.82ms 251.55Mbps 283.51Mbps
7位 6位 ビッグローブ光 18.34ms 235.16Mbps 245.75Mbps
8位 8位 So-net光プラス 16.01ms 230.Mbps 268.29Mbps
9位 7位 GMO光アクセス 18.9ms 219.57Mbps 275.64Mbps
10位 9位 楽天ひかり 19.17ms 210.56Mbps 224.05Mbps

 

 

同じ光回線フレッツ光なのに「光コラボ」で実効速度が変わる理由

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

光コラボは、フレッツ光と接続業者プロバイダをワンセットにして提供されている光回線サービスですから、光コラボ同士での違いはプロバイダの違いだけです。

 

プロバイダが、実効速度に影響している理由をご説明します。

 

契約者数とバランスのとれた設備増強

 

(出典:NTT東日本*一部改変)

 

インターネットの基本的に仕組みとして、回線は直接web上の膨大な世界中にあるデータに、直接接続はしていませんしできません。

 

これは光コラボのような光回線サービスだけに限らず、無線を使うスマホやホームルーター、モバイルルーターでも同じです。

 

一般的なweb閲覧の場合、自宅から光回線のフレッツ光はユーザーの接続したいURL(web上のデータ所在のある住所と考えてください)のリクエストをプロバイダに伝え、プロバイダは「バックボーン」を通じてインターネットの世界に入り、目的のサーバーから得たデータを、回線のフレッツ光を通じてユーザーに送るのが一連の流れです。

 

このバックボーンは維持管理に大きなコストがかかり、処理能力=太さ も太くなればなるほど費用がかかるため、プロバイダごとにバックボーンの太さは異なっています。

 

契約者は増加傾向にあり増強バランスの取り方で実効速度は変わる

プロバイダ事業者は営利体なので、闇雲に設備投資を行う事はできず、契約者数の増加に合わせて適正なバランスを取る事に注力しています。

 

先のランキングにある光コラボは、どれも人気の光コラボのため、数ヶ月前の前回と比較して計測者数は各社概ね105%から110%程度に増加していますので、契約者数も比例して同程度は増加していると推察できます。

 

上位5位は前回と全く同じ順位並びで、安定した設備投資を行っていると考えられます。

その中で特に増加率が大きい@TCOMヒカリが、同順位をキープしているのは特筆できる事です。

 

ピアリング

プロバイダが目的のサーバーに直接接続する事はまず無く、地球上に網の目のように張り巡らされたネットワーク上で、数多くの経由地を経て接続されます。

プロバイダのようなネットワーク同士が互いに認証し合い、相互接続する事により、経路情報やトラフィックを交換する関係の事を、ピアリングと呼びます。

 

数多くのステップを踏む経路しか持っていないプロバイダでは、持つプロバイダと比較して遠回りを強いられ、結果として実効速度に影響します。

 

プロバイダ以外の実効速度が変わる要因

ランキング表にある数値は、その光コラボなら利用ができる実効速度と違います。

実際の利用者が計測している回線速度の直近3ヵ月の平均値ですから、目安にはなりますが、ユーザーごとの様々な環境下で色々な端末機材で計測されたものです。

 

利用するWi-Fiの種類

現在のインターネットに接続する端末として、最も利用されるのはスマートフォンで、次がパソコンです。

パソコンの販売数は、デスクトップパソコンに比べてノートパソコンが圧倒的に多くなっています。

そのため、Wi-Fiを接続手段として使うユーザーが多くなっています。

 

光コラボユーザーの場合、Wi-Fiルーターを光回線が来ているONU(回線終端装置と呼ばれる、NTTマークの付いた黒い筐体です)に接続してWi-Fiを利用するケースが多いです。

 

Wi-Fiには規格が複数あり、利用できる回線速度は大きく影響されます。

現在利用できるi-Fiの規格を、新しい順番に見ていきましょう。

 

規格名 新名称 周波数帯 最大通信速度 電波干渉 障害物
IEEE802.11ax Wi-Fi 6 2.4GHz 9.6Gbps 弱い 強い
5GHz 9.6Gbps 強い 弱い
IEEE802.11ac Wi-Fi 5 5GHz 6.9Gbps 強い 弱い
IEEE802.11n Wi-Fi 4 2.4GHz 600Mbps 弱い 強い
5GHz 600Mbps 強い 弱い
IEEE802.11g 2.4GHz 54Mbps 弱い 強い
IEEE802.11b 2.4GHz 11Mbps 弱い 強い
IEEE802.11a 5GHz 54Mbps 強い 弱い

 

Wi-Fiと一口にいっても、最新の規格と古い規格では著しい速度差があり、古いWi-Fi規格で接続している計測者が増えるほど、実効速度の平均値は低下します。

 

最新のWi-Fiルーターでも、新旧の規格が利用できるので、意識する事無く古いWi-Fi規格で計測しているユーザーが居る事も考えられます。

 

利用するLANケーブルの種類

Wi-Fiと比べて有線のLANケーブル接続は、安定して高速に利用できるメリットがあり、デスクトップパソコンだけでなく、ノートパソコンでも有線のLANケーブル接続を行う、回線速度にこだわるユーザーは一定数存在しています。

 

また、先述のWi-FiルーターとONUの接続にも、LANケーブルが使われています。

一見すると同じに見えるLANケーブルですが、能力は規格で大きく異なります。

 

規格の古い順に、LANケーブルの規格による通信速度を見てみましょう。

 

・カテゴリ5(CAT5)  100Mbps

・カテゴリ5e(CAT5e) 1Gbps

・カテゴリ6(CAT6)  1Gbps

・カテゴリ6A(CAT6A) 10Gbps

・カテゴリ7(CAT7)   10Gbps

・カテゴリ8(CAT8)   40Gbps

 

高速な光回線を使っても、接続する過程で一本でも古い規格のLANケーブルがあれば、実効速度は大幅に低下します。

 

利用する端末のスペック

高速な光回線に加えて、どれだけ最新のWi-FiやLANケーブルを使っていても、利用するスマートフォンやパソコンの能力スペックが低くては、速い実効速度は出ません。

 

逆に考えれば、能力の高いスマホやパソコンを利用して、ハイスペックのWi-FiやLANケーブルの規格で接続すれば、ランキング表にある数値よりも高い実効速度を利用できる可能性は大いにあります。

 

ランキング1位の「Excite MEC光」や2位の「ASAHIネット光」は、一般的な知名度は高くなく、敢えて使っているユーザーのネットリテラシーが高く、必要十分以上の機材端末スペックを使っている割合が多いと推察できます。

 

 

人気の光コラボは必要な実効速度を大きく上回っている

インターネットの実効速度について解説してきましたが、結論から申し上げれば、ランキングにある人気の光コラボで、実際の利用に支障が出る事はまずありません。

 

以下、利用する内容別に、サクサク利用できる目安の回線速度になります。

 

メール・LINE 128kbps~1Mbps

コミュニケーションツールとして、文字の送受信にはそれほど実効速度を必要とせず、利用に際して実効速度の差を体感する事も少ないと言えます。

 

よほど大きな写真や動画データの送受信を行わなければ、一般的に1Mbps程度の実効速度で十分です。

 

SNS 1Mbps~3Mbps

InstagramやXなどのSNSは一気に数多くの閲覧が可能で、動画もその中に存在しているため、快適にサクサク利用するためには、3Mbps程度の実効速度が出ている必要があります。

 

ウェブサイトの閲覧 1Mbps~10Mbps

一般的な文字中心のwebサイトでは、1Mbps程度の実効速度がでていれば快適に利用が可能です。

 

最近のwebサイトは凝った仕様のタイプが多く、大きな画像や場合によっては動画もあるため、サクサク快適な表示を求めるなら10Mbps程度の実効速度が必要です。

 

動画視聴 5Mbps~20Mbps

動画の視聴には、実効速度が大いに影響します。

 

高解像度(HDクオリティなど)の動画を楽しむ場合、膨大なデータ量の受信が必要で、20M程度の実効速度があれば快適な利用が可能です。

 

YouTube等の一般的な動画再生では、5Mbpsから10Mbps程度の実効速度があれば、快適に利用することができます。

 

注意が必要なのは、家族で同時に高画質を別の端末で楽しむなどの並行利用では、更に短時間で処理するデータ量が増大しますが、概ね100Mbps以上の実効速度が出ていれば問題無く利用が可能です。

 

web会議 50Mbps以上

zoomなどのオンラインweb会議では、実効速度で50Mbps以上あれば快適に利用ができます。

 

特に上りの実効速度が重要で、無線を使うインターネット回線では問題が生じるケースが多くなりますが、光コラボの多くは問題無くクリアしています。

 

オンラインゲーム 50Mbps以上

オンラインゲームは、解像度などの差で必要な速度は変わります。

概ね50Mbps以上の実効速度が出ていれば快適に利用ができますが、100Mbps以上の実効速度があれば、余裕を持ってプレイできます。

 

Ping値は他の利用では大きな問題にならず、50ms以下の数値なら快適に利用できますが、反射神経を競う様なタイプのオンラインゲームでは20ms以下が必須条件で、突き詰めれば15ms以下のニーズも出てきます。

 

光コラボで15ms以下のPing値をコンスタントに利用するには、ルーターやケーブルを最新のものを使い、利用するパソコンなどの端末も高スペックで高速なタイプを使う必要があります。

 

 

コスパの良い光コラボの選び方

人気の光コラボなら、どれを選んでも実効速度については大丈夫ですが、選び方や使い方でコスパは大きく変わってきます。

 

コスパ良く光コラボを使う、ポイントについて解説します。

 

スマホプランの「セット割」を積極的に使う

光コラボの月額料金を直接安くする方法はありませんが、特定のスマホプランと組み合わせて使う事で、毎月のスマホ代が割引される「セット割」を行っている光コラボなら、通信費トータル費用としてコスパ良く利用する事ができます。

 

家族の分まで含めて、どうせ毎月支払いが必要になるスマホ代ですから、極めて合理的ですよね。

 

既に利用しているスマホプランから光コラボを選ぶ場合

「セット割」を積極的に利用する光コラボの選び方として、最初に考えられるのは、現在利用しているスマホプランで、セット割が適用される光コラボの選択です。

 

3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のユーザーなら、セット割が適用される光コラボを併用すれば、毎月スマホ1台につき最大1,100円の割引が適用されます。

 

小容量プランに乗り換える

 

(出典:MM総研

 

現在利用中のプランが大容量・無制限のメインプランの場合、自宅に光コラボが導入されたらWi-Fiを利用してインターネットを行いますので、自宅ではスマホプランのギガを消費する機会は無くなります。

 

外出時にWi-Fiが利用できない場所でのみ、スマホプランのギガを消費する様になりますから、それに見合ったスマホプランへ変更する方がコスパは良くなります。

 

上のグラフは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」から引用です。

 

スマホプランのギガを1ヵ月にどれだけ消費しているかのグラフで、多くは月に3GB未満に集中する傾向があり、最も多いのは月に1GB未満です。

このことから、自宅でWi-Fiが利用できるスマホユーザーに最適なスマホプランは、概ね3GBであると言えます。

 

セット割が適用される今利用しているスマホに対応したプランに乗り換える

3GBの小容量プランを利用する場合、3大キャリアの小容量プランは割高でコスパは良くありません。

 

小容量プランの利用なら、光コラボでセット割適用の「格安SIM」や「サブブランド」に乗り換えた方が、ずっと安価に利用する事が可能です。

 

スマホプランを乗り換えても、現在利用中のスマートフォンがそのまま利用できる事業者を選べば、新たなスマホを購入する費用も必要無く、コスパが良くなります。

スマホ事業者は使っている周波数帯(電波)が異なるため、具体的にまとめてみます。

 

ドコモユーザーの場合

ドコモユーザーはセット割適用の光コラボがドコモ光に限定されるため、その選択をするユーザーが多くなっていますが、ドコモ光の月額料金は高くはありませんが安くは無く、ドコモのメインプランのコスパも良くありません。

 

ドコモよりも安価に利用ができる「格安SIM」なら、ドコモ回線を使っている事業者も多く、ドコモで購入したスマホが乗り換えても問題無く利用可能です。

 

その格安SIMに光コラボでセット割が適用されるのが、コスパの良いベストチョイスです。

 

auユーザーの場合

auユーザーが、セット割適用を受けられる光コラボは複数あります。

しかし、auの小容量プランを利用するよりも、小容量ならサブブランドの「UQモバイル」にコスパメリットがあります。

 

安価なUQモバイルなら、auで購入したスマホが乗り換えても問題無く利用可能です。

 

UQモバイルに光コラボでセット割が適用されるのが、コスパの良いベストチョイスです。

 

ソフトバンクユーザーの場合

ソフトバンクユーザーはセット割適用の光コラボがソフトバンク光に限定されます。

 

そのままソフトバンクの小容量プランを利用するよりも、小容量ならサブブランドの「ワイモバイル」にコスパメリットがあります。

 

安価なワイモバイルなら、ソフトバンクで購入したスマホが乗り換えても問題無く利用可能です。

 

ワイモバイルに光コラボでセット割が適用されるのが、コスパの良いベストチョイスです。

 

キャッシュバック特典が手厚い窓口を利用する

光コラボの申し込み窓口によって、契約時に得られるキャッシュバックなどの特典は異なります。

 

特典内容が手厚いのは、リアル店舗や公式hpよりもオンライン専門代理店です。

 

オンライン専門代理店は独自の特典を用意しているケースがあり、公式で特典が無い場合でもオンライン専門代理店なら享受できますし、公式で特典がある場合もオンライン専門代理店での申し込みなら特典の両取りが可能でお得です。

 

現在利用しているスマホごとに、セット割が適用される光コラボを、キャッシュバック特典まで考慮して具体的にご紹介します。

 

ドコモユーザーなら「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」のセット割

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプ5,610円・マンションタイプ4,180円です。

 

@TCOMヒカリは、ドコモ光では高品質で高額なタイプBにあり、利用形態は@TCOMヒカリでも全く同じになりますが、月額料金はドコモ光と比較して安価です。

 

LIBMOのセット割

 

(出典:LIBMO公式)

 

LIBMOはドコモ回線を利用する格安SIMなので、ドコモで購入したスマートフォンが利用可能です。

 

格安SIM「LIBMO」は、@TCOMヒカリを併用する事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用されます。

 

〇納得プラン
データ容量 通常料金 @T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン 980円 1回線 220円/月割引 760円
8GBプラン 1,518円 1回線 220円/月割引 1,298円
20GBプラン 1,991円 1回線 220円/月割引 1,771円
30GBプラン 2,728円 1回線 220円/月割引 2,508円

 

LIBMOは「エコノミーMVNO」の指定をドコモから受けていて、全国のドコモショップで取り扱われている安心感があります。

 

キャッシュバック

@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

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12ヵ月間月額料金の割引

新規契約で契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。

戸建てタイプでは月額440円が割引きされ、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引きされます。

 

 

ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンク光」+「ワイモバイル」のセット割

 

(出典:ソフトバンク光申込サイト)

 

ソフトバンク光の月額料金は、マンションタイプで4,180円・一戸建てタイプで5,720円です。

 

ワイモバイルのセット割

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは、ソフトバンクで購入したスマホの利用が可能です。

 

セット割で、コスパ良くスマホを運用できます。

 

シンプル2
プラン名 S M L
容量 4GB 20GB 30GB
基本月額料金 2,365円 4,015円 5,115円
セット割 1,100円 1,650円 1,650円
割引き後 1,265円 2,365円 3,465円

 

キャッシュバック

ソフトバンク光は代理店契約で、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

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auユーザーなら「@TCOMヒカリ」または「ビッグローブ光」+「UQモバイル」のセット割

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

auユーザーには、前述の「@TCOMヒカリ」か「ビッグローブ光」がオススメです。

@TCOMヒカリ+UQモバイルでもセット割が適用されます。

 

ビッグローブ光の月額料金は、一戸建てタイプで5,478円・マンションタイプで4,378円です。

 

 

UQモバイルのセット割

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

UQモバイルはauのサブブランドのため、auで購入したスマートフォンを利用可能です。

 

UQモバイルは、セット割を適用させれば格安SIMに遜色無い価格になります。

 

トクトクプラン コミコミプラン ミニミニプラン
1GB未満 15GB 20GB 4GB
月額料金 2,277円 3,465円 3,278円 2,365円
セット割 1,100円 1,100円 0円 1,100円
割引き後 1,177円 2,365円 3,278円 1,265円

 

 

キャッシュバック

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事業用途などの法人契約なら「フレッツ光」

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用途に合わせてプロバイダを自由に選択ができて、ビジネス向けのサービスも充実しています。

 

光コラボのキャッシュバックなどの特典は個人契約限定ですが、フレッツ光ならオンライン専門代理店では法人限定の特典が用意されています。

 

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