インターネットの利便性を享受するためには、何らかの利用する端末と、利用する回線手段が必要になります。
利用する端末はスマートフォンが圧倒的に多く、プラン契約している有効なSIMが機能している場合は、回線手段として通信会社の回線を利用する事が出来ます。
しかし、2人以上の複数世帯では8割前後、単身世帯でも6割以上のユーザーは、自宅でのインターネットには通信会社の回線利用でギガ消費を行わず、別回線を導入してWi-Fi環境の下でインターネットを利用しています。
敢えて別のインターネット回線を自宅で利用するユーザーが多いのは、光回線などの通信速度の速さと安定感、利用制限の無い自由に使える環境の実現、スマホ以外の端末利用等だけのメリットではなく、コスパの良さがあります。
自宅のWi-Fi環境構築にメリットが有る事を理解していても、賃貸物件にお住まいのユーザーは、必ずしもそれが簡単に実現出来る環境にあるとは限りません。
マンション集合住宅では、光回線が共有スペース内まで引き込み工事が完了している必要がありますし、戸建ての賃貸住宅の方は、大家さんが外観の改修を一切認めない等で、導入工事が出来ない場合もあります。
また、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会日管協総合研究所による、賃貸住宅市場景況感調査の「日管協短観」の中にある、平均入居期間のデータを見ると、単身者では2年から4年程度で転居する割合が最も多く、ファミリー層でも4家族のうち1家族以上の割合で、同様に短期間での転居をしています。
転居の都度、回線の撤去や導入をする手間を考えれば、「取り敢えずスマホの通信会社の回線利用で良いか・・・」という結論に至るユーザーも少なくありません。
そんな方には「回線導入工事不要・コンセントを挿して置くだけ」で、自宅に簡単にWi-Fi環境を構築出来る「ホームルーター」のサービスがあります。
ホームルーターをインターネット回線として利用すれば、光回線が何らかの理由で利用できない場合や、賃貸住宅にお住まいのインターネットユーザーが、建物の環境や都度の回線工事に気兼ねなく利用が可能になります。
引っ越しをする時にはそのままホームルーターを引っ越し先に持って行けて、引っ越しの当日から自宅でインターネットの利用が出来ます。
現在キャリア4社から提供されている「ホームルーター」のサービスを具体的にご紹介しながら、お得に利用出来る方法についても解説します。
インターネットの利用と場所
スマートフォンは、何処でもインターネットを利用出来る事が大きなメリットですが、メールやLINE等の連絡手段や、地図アプリ等の利用だけでは大きなデータ量を消化しません。
大きなギガを消費するのは、動画視聴が大きな割合を占めています。
メディア環境の変化と利用している場所
視聴率を常に気にしているテレビ業界の方々は、インターネットが普及する前までは、テレビゲームの動向に神経を尖らせてきました。
テレビに接続して楽しむゲーム機の多大な普及は、ゲーム中はテレビ番組の視聴が出来なくなる現実があり、「ライバルは他局ではなく、テレビゲームだ!」と言わしめました。
しかし、インターネットの普及は、それ以上の変化を生み出しました。
特に若年層では、16~19歳の47%・10代から20代の約半分は、習慣として殆どテレビを見ない、テレビ離れの実態が明らかです。
(出典:NHK放送文化研究所)
基本的にテレビを見るのは自宅が基本ですが、落ち着いてギガを消費するスマホの利用も、やはり自宅が基本になっています。
ソフトバンクが発表した全国1,200人に聞く、スマホの通信利用に関する実態調査を見ると、インターネットの利用場所として、自宅が94.6%になっています。
(出典:ソフトバンク)
利用データ量は増加傾向
総務省が、日本人の利用するインターネットのデータ量を公表しています。
2023年2月に総務省が発表している。2022年11月のインターネットの通信量を見ても明らかです。
以下のグラフは、固定系ブロードバンドインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するためインターネットサービスプロバイダ(ISP)9社(「(株)インターネットイニシアティブ」、「NTTコミュニケーションズ(株)」、「(株)NTTドコモ」、「(株)オプテージ」、「KDDI(株)」、「JCOM(株)」、「ソフトバンク(株)」、「ニフティ(株)」及び「ビッグローブ(株)」)や、インターネットエクスチェンジ(IX)5団体等の協力の下に作成した、インターネット回線の集計と試算です。
(出典:総務省)
インターネットの利用量は右肩上がりで、ユーザー一人あたりでは、概ね毎月90GB程度を利用している計算になります。
この利用量をスマホの契約プランだけで使うためには、キャリアの無制限・大容量プランとの契約が必須条件になります。
3大キャリアを家族3人で利用すると月額料金は?
インターネットのデータ利用量には個人差もありますから一概には言えませんが、現在の平均利用状況を鑑みてスマホプランだけで利用をする場合、どうしても無制限プランを契約して使う事になります。
家族3人で3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の無制限プランを契約した場合、月額料金は幾らになるのか?具体的に見てみましょう。
ドコモ
ドコモは2023年7月1日に新プランを発表しています。
既に旧プランの新規受付は終了していますが、現在利用者の多い旧プランから計算していきます。
5Gギガホプレミアプラン 容量無制限 月額7,315円(旧プラン)
新世代の5Gが利用できるスマートフォン端末の利用者が契約できた、無制限に利用が可能なプランです。
家族で3回線以上docomoを利用すれば、1,100円の割引きが受けられます。
家族3人では
月の支払料金は(7,315円-1,100円)×3人=18, 645円
が、1ヵ月で支払う通信費になります。
データ容量は無制限に利用ができるので、平均値である90GBの利用も可能になっているプランです。
ギガホプレミアプラン 容量60GB/月 月額7,205円(旧プラン)
4GLTEを利用するスマートフォン端末の利用者が契約できた、1ヵ月に60GBまで利用が可能なプランです。
家族で3回線以上docomoを利用すれば、1,100円の割引きが受けられます。
家族3人では
月の支払料金は(7,205円-1,100円)×3人=18, 315円
が、1ヵ月で支払う通信費になります。
このプランでは、現在のデータ利用の平均値には遠く及びません。
eximo 容量無制限 月額7,315円(新プラン)
新プランの「eximo」は、無制限に利用ができる旧プランと、小容量プランを包括的に一つにした感じになっています。
無制限利用時は旧プランと同じ月額料金で、家族割り引きも同様なので3人家族の支払料金も5Gギガホプレミアプランと同じ、月額18, 315円になります。
au
使い放題MAX 5G/4Gプラン 容量無制限 月額7,238円
家族3人以上で利用すれば、1,100円の割引きが受けられます。
家族3人では
月の支払料金は(7,238円-1,100円)×3人=18,414円
が、1ヵ月で支払う通信費になります。
SoftBank
メリハリ無制限プラン 容量無制限 月額7,238円
メリハリ無制限は、家族3人以上の利用で毎月1,210円の割引きが受けられます。
月の支払料金は(7,238円-1,210円)×3人=18,084円
が、1ヵ月で支払う通信費になります。
コスパ対策なら自宅にWi-Fi環境の導入が最適
家族3人で有る程度自由度のあるインターネット環境を、3大キャリアのプラン利用だけで実現するためには、ここまで計算した様に毎月2万円近くの通信費支払費用が発生します。
前述の様に、自宅にWi-Fi環境を構築する手段をとるユーザーが多くなっているのは、通信環境だけでなく、コスパ対策があります。
新しい回線を利用すると、新しい支払費用が発生するため、「これ以上の通信費の支払いはちょっと・・・」と考えるのは早計です。
自宅にWi-Fi環境があれば、小容量プランでOK!
自宅にWi-Fi環境が出来れば、通信会社の回線を利用して、契約プランからギガを消費するのは、外出時のインターネット利用だけになります。
Wi-Fi環境が自宅にあるユーザーは、外出時にも動画視聴を頻繁にするなどの習慣がない限り、多くの場合は小容量プランで充分になり、3大キャリアの無制限・大容量プランは必要が無くなります。
以下のグラフは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」です。
(出典:MM総研)
グラフを見ても明らかなように、通信会社の回線利用のユーザー分布は、3GB以下が圧倒的に多くなっています。
小容量プランは、3大キャリアでも提供されていますが、非常に割高です。
3大キャリアの小容量プランは、各社利用量に応じて料金が変わる従量制になっていますが、3GBを利用した場合、概ね5,000円前後に設定されています。
これに対して、オンライン専用プランの「povo」や「LINEMO」・格安SIMでの3GB利用に乗り換えれば、月額1,000円前後の月額料金で数多いサービスが提供されています。
家族3人で無制限・大容量プランから乗り換える事で、新しく導入したWi-Fi環境を実現するための月額回線利用料を加えても、トータルの月額通信費用は1万円を切る料金になります。
これは、3大キャリアで無制限プランを家族各で契約するよりも、新しく自宅にWi-Fi回線を導入して利用の一本化をした方が、Wi-Fi回線の月額利用料を支払っても安くなるという事です。
利用出来る端末が自由に増える
ICTの広がりで、家電製品にもインターネットに接続するタイプが増えています。
動画視聴もスマホの画面の数十倍あるテレビで鑑賞すれば、迫力が全く異なりますし、家族で一緒に楽しむ事が出来て、対応するテレビも増加しています。
自宅にWi-Fi環境が整えば、プリンターもUSBケーブルで接続する必要が無く、その都度パソコンを起動する事も無く、どの部屋にいてもスマホから印刷する事が可能になる、Wi-Fi対応のプリンターが一般的になっています。
多くの機種を、常時接続も含めてインターネット接続して利用するには、Wi-Fi環境の自宅構築で簡単に実現します。
賃貸住宅でのインターネット回線は?
インターネットを利用する回線手段としては、回線速度が安定して最も速く、無制限に利用出来る「光回線」の導入が最適ですが、賃貸住宅では光回線が利用出来ないケースも少なくありません。
工事が出来ないケース
マンション集合住宅では、共有スペース内まで引き込み工事が完了している回線しか、原則利用する事が出来ません。
回線の引き込み工事が行われていないマンション集合住宅では、大家さんの許可を得て行う必要がありますが、建物に構造上の問題(たとえば共有スペースに、回線設備機器を置く場所が無いケースや、配管をする事が出来ない為に光ケーブルを引き込む事が出来ない等)が有る場合は、回線工事を行う事は現実的に難しく、実現までには時間や手間に加えて、費用が掛かる事への同意も必要になります。
共有スペースへの導入工事が完了しても、各戸への配線工事が更に必要になります。
これも大家さんの許可が必要になり、構造上の問題で配線が出来ない場合もあります。
戸建ての賃貸住宅で、大家さんが建物に手を加える事を許可していない場合も、当然回線工事は出来ません。
光回線の提供エリアになっていないケース
光回線の利用には、住居のすぐ近くまで光回線が来ている必要があります。
最も提供エリアが全国で広く展開しているNTT東西のフレッツ光でも、日本全国100%を完全に網羅はしていません。
どうしても、光回線が利用できないエリアは存在しています。
光回線の提供エリアになっていない場合、戸建てやマンション集合住宅・購入物件や賃貸住宅の如何を問わず、光回線の利用は出来ません。
数年で転居するケース
回線の工事費用は回線のサービスにより異なりますが、引っ越しの度に、導入するのに数万円、撤去するのに数万円、引っ越し先で再度導入に数万円支払っていては、インターネット回線のコスパを論ずる以前の話になってしまいます。
賃貸住宅には置くだけのホームルーター
これらのケースで、インターネット回線利用に最適な選択は「ホームルーター」です。
工事不要
無線を利用するホームルーターは、機材が届いたらコンセントに挿すだけで、直ぐにWi-Fi環境が構築出来ます。
そのため回線工事の手間や費用も、一切考える必要が無く、手を掛ける事が出来ない一戸建や、回線が共有スペースまで来ていないマンション集合住宅などの賃貸住宅でも、複数の家族で利用出来るWi-Fi環境を、気軽に実現することが可能です。
光回線が来ていないエリアでも利用可能
無線回線を利用するホームルーターでは、光回線の提供エリアよりもずっと幅広いエリアがカバーされていて、ご利用になる住所が光回線の対象外でも、多くの場合で利用する事が出来ます。
引っ越しにも対応
導入時だけでなく、引っ越し時にも廃線工事は当然必要ありません。
オンライン上か電話で利用住所の変更手続きを行えば、コンセントから外して引っ越し先に持って行き、コンセントを現地で差し込むだけで、直ぐにインターネット回線が利用出来ます。
光回線では、新たに引っ越し先で導入工事が必要になり、工事が完了するまで利用出来ないのに比較すれば、ホームルーターには大きなメリットと手軽さがあります。
ホームルーターの提供している3社を、具体的に見てみましょう。
ホームルーターを提供する4社のサービス
工事不要で、賃貸住宅にお住まいの方にも、気兼ねなく利用出来るホームルーターは、長年の間ソフトバンクが提供する「ソフトバンクエアー」が、マーケットを創ってきました。
先行するソフトバンクに対して、ライバルのドコモ・KDDI(au)は沈黙を守ってきましたが、工事不要のインターネット回線需要の高まりと共に、2021年からスタートした新世代の規格5Gの提供を機として、それまで参入していなかった2社からもサービスの提供が始まり、2023年1月からは4番目のキャリアとして参入した楽天モバイルからも、ホームルーターの提供がスタートしました。
通信キャリア4社から出揃った、ホームルーターを個別に見ていきましょう。
ドコモ home 5G HR02
(出典:GMOとくとくBB ドコモ home5G)
〇月額料金 4,950円
〇本体価格 71,280円 (月々サポートで毎月分1,980円割代金分を36回割引で実質無料)
上記キャンペーンサイトにて「home 5G プラン」の新規契約と「HR02」のご購入でamazonギフト券18,000円分がプレゼントされます。
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
(出典:UQ WiMAX公式)
〇月額料金 1年目(13ヵ月)4,268円 2年目以降4,950円
〇本体価格 19,800円(月々550円×36回)*クレジットカードで通信料支払の場合
キャッシュバックキャンペーン(最大17,820円)は行われていますが、UQモバイルかauのスマートフォンプランと組みあわせる必要があり、支払方法などにも制限があるためキャッシュバックの利用は限定的になり、少々使いにくいと言えます。
ソフトバンクエアー
(出典:ソフトバンクエアー公式)
〇月額料金 1年目3,278円 2年目以降5,368円
〇本体価格 71,280円 (月々割で毎月分1,980円割代金分を36回割引で実質無料)
「SoftBank Air ハッピープライスキャンペーン」が行われていて、1年間お得な料金で利用できます。
60歳以上の方は更にお得で、「60歳以上向け!SoftBank Air 割引サポート」では2年間の間は月額3,080円で利用が可能になっています。
ソフトバンクエアーは、街にあるソフトバンクショップでも契約が出来ますが、オンライン代理店での契約の方が、キャッシュバックキャンペーンの分だけお得です。
公式のキャンペーンや特典は、オンライン代理店でも同じ様に適用され、契約してからの月額料金やサービス内容なども含めて全く同じです。
キャンペーン詳細については、以下をご覧下さい。
Rakuten Turbo5G
(出典:楽天モバイル公式)
〇月額料金 1年目1,980円 2年目以降4,840円
〇本体価格 41,580円 (24回払いで月額1,732円・楽天カード支払限定で48回払いも可能になり月額866円 *初回請求分のみ24回は1,744円・48回は878円)
現在は、1年間月額料金が割引きになるキャンペーンを行っています。
楽天モバイルのホームルーターでは、キャッシュバックキャンペーンは現在行われていません。
楽天モバイルは、モバイルルーターも含めてワンプランの運営をしてきましたが、ホームルーターでは初めて別のプランを出してきました。
同じ無制限利用という観点で比較すれば、ホームルーターの料金体系は割高であると言えます。
更に、モバイルルーターやスマートフォンで利用する「Rakuten最強プラン」と「Rakuten Turbo5G」では、利用できる電波も異なり、ホームルーターではau回線を利用する事ができず、楽天回線のみになっています。
自宅で楽天回線が利用できないユーザー(楽天回線の電波が受信できない)は、基本的にRakuten Turbo5Gを利用する事ができません。
ホームルーターでコスパを追究するなら「ソフトバンクエアー」
(出典:ソフトバンクエアー申込サイト)
とことんコスパを追究するホームルーターなら、ソフトバンクエアーが最適です。
具体的に機種代やキャッシュバックまで入れた2年間の実質支払金額をシミュレーションして、各社で比較してみましょう。
ドコモ home 5G | HOME 5G L13 | ソフトバンクエアー | 楽天モバイル Rakuten Turbo |
|
基本月額 1年目 | 4,950円 | 4,818円 | 3,278円 | 3,712円 |
基本月額 2年目 | 4,950円 | 5,500円 | 5,368円 | 6,572円 |
機種代実質 | 0円 | 19,800円 | 0円 | 41,568円 |
2年間合計金額 | 118,800円 | 123,816円 | 103,752円 | 123,408円 |
キャッシュバック | 18,000円 | 0円 | 33,000円 | 0円 |
2年間実質合計 | 100,800円 | 123,816円 | 70,752円 | 123,408円 |
実質月額料金 | 4,200円 | 5,159円 | 2,948円 | 5,142円 |
機種代込みの月額料金2年分の合計費用から、キャッシュバック金額を差し引いたのが実質金額です。
ソフトバンクエアーだけが、実質月額2,948円と唯一3,000円を切っていてコスパは抜群になっています。
この金額で、家族で利用出来るWi-Fi環境が構築出来ます。
ホームルーターの導入なら、代理店契約でキャッシュバックを得たソフトバンクエアーをオススメします。
繰り返しますが、申込みが公式でも代理店でも、月額料金やサービスなどに一切の差違はありません。
スマホ料金もお得に利用可能!
(出典:ワイモバイル公式)
前述の様に、自宅にWi-Fi環境の導入がされた後は、通信会社の回線利用は外出時だけに限定されるため、小容量プランで充分な方が多く、スマホを3大キャリアの無制限プランから乗り換える事で、通信費は削減する事が可能になります。
ソフトバンクエアーを自宅に導入したら、併せてスマホプランも「ワイモバイル」への乗り換えが最適です。
ワイモバイルはソフトバンクのサブプランで、格安SIMとは異なり、高品質なソフトバンク回線の一部では無く、ソフトバンクやLINEMOと同様に回線の全てが利用出来るプランです。
ソフトバンクエアーの利用者がワイモバイルを利用する事により、「おうち割光セット(A)」のセット割が適用されて、毎月スマホ1台につき1,188円が割引されます。
セット割の適用後の、具体的なプラン料金を見てみましょう。
通信容量/コース名 | 月額料金 | セット割 | 支払料金 |
3GB/Sプラン | 2,178円 | 1,188円 | 990円 |
15GB/Mプラン | 3,278円 | 1,188円 | 2,090円 |
25GB/Lプラン | 4,158円 | 1,188円 | 2,970円 |
自宅でどれだけ家族で大容量を利用してもソフトバンクエアーのWi-Fi環境下では月額料金は一定で、スマホプランは外出時のみの容量でOKですから、多くのスマホユーザーは月に3GBのプランで賄うことができます。
家族3人で3大キャリアの無制限・大容量プラン利用時では、毎月2万円近くの合計通信費が掛かっていましたが、ソフトバンクのAirターミナを導入して自宅のWi-Fi環境を構築し、併せてワイモバイルの3GBに家族揃って乗り換えた場合、ソフトバンクエアー実質2年間の月額料金2,948円+ワイモバイル3GB990円×3人=5,918円 が、家族3人分の自宅Wi-Fi+スマホ代のトータルの支払通信費になります。
ソフトバンクエアーなら、賃貸住宅でも安心して利用が出来るWi-Fi環境が、格安の月額料金で実現できます。