「モバイルWiFi」は、バッテリー駆動が可能で持ち運ぶことができる、小型のWi-Fiルーターです。ポケット型のWi-Fiルーターであることから、ポケットワイファイ(Pocket WiFi)と呼ばれることもありますが、これはソフトバンク株式会社の登録商標のため、他社の商品には適しませんし使用することもできません。
*Wi-Fiの間にあるハイフン(-)の表記は、主なWi-Fi管理団体のWi-Fi Allianceでは標準的に用います
一般的に多く使われる呼び方は、「モバイルルーター」です。
どこでもWi-Fiでインターネットに多様な機種で接続することができる、便利な「モバイルWiFi/モバイルルーター」は数多くの企業がサービスを提供しています。
その中で、データ通信量を無制限に利用ができるものをピックアップして、1番安いものはどこなのか?について検証していきます。
何をもって「1番安い」とするのかには注意が必要
「モバイルWiFi/モバイルルーター」の商品特性を考えれば、何をもって1番安いとするのか?基準を明確にしておく必要があります。
月額料金は一定ではないケースがある
多くの企業が鎬(しのぎ)を削る「モバイルWiFi/モバイルルーター」のマーケットでは、新規顧客をいかに獲得するか?について、参入している各社の知恵比べが繰り広げられています。
「今なら最新のモバイルルーターが880円/月」のような、キャッチーな広告に目をとめたことがありませんでしょうか?
これは安い!どれどれ・・・よくよく見ると、880円/月なのは最初の1ヶ月だけで、次の月からは一般的な数千円の月額利用料金がかかるケースです。
数ヵ月単位や年単位など、もっと長期間で月額料金が変わっていくケースもあります。
短期的で近視眼的な月額料金が1番安いという判断は、実質の支払い料金において「1番安い」にならないケースが多々あります。
端末代がかかるケースとかからないケース
「モバイルWiFi/モバイルルーター」を利用するには、専用の端末が必要になります。
端末本体の料金はサービスによって、「費用負担が必要」のケースと「無料」のケースがあります。
無料の場合は、月額料金に込みのケースの他、分割にした毎月の端末の分割費用月額と同額を割り引くケースがあり、規定の年数未満での解約や、分割回数に最終的に満たないで解約した場合に、残額精算金額が一括で請求されることが一般的です。
端末代金無料を標榜するサービスの中には、端末はレンタルになっているケースもあります。
月額料金だけで1番安いという判断をするだけでは、端末代まで考慮した場合に1番安いとは限りません。
キャンペーンがあるケースとないケース
「モバイルWiFi/モバイルルーター」のサービスによっては、新規契約をするとキャッシュバックを受け取れるケースがあります。
現金でのキャッシュバックだけでなく、現金と同様に利用ができるポイントによるケースもあり、この有無は実質支払い費用が安くなることになります。
初月無料や割引されるキャンペーンも、支払い費用額に影響があります。
キャンペーンの特典内容を支払いに換算することで、支払い費用の1番安いが逆転するケースがあります。
3年間支払い費用の合計金額の比較が「1番安い」の判断に合理的
これらのことを勘案して、「モバイルWiFi/モバイルルーター」で1番安い!を見極めるための基準としては、3年間の合計支払い額での比較が合理的です。
端末代にかかる費用がある場合には加算を行い、キャッシュバック等の特典がある場合には減算を行い、月額料金が途中で変更される場合でも、シンプルに3年間のトータル費用の中に加算して積み上げます。
この合計費用を比較すれば、フラットに「1番安い」を検証することができます。
中には4年目以降で月額料金が大きく値上がりするサービスもありますが、その場合は解約して他のサービスに乗り換えれば問題ありません。
3年間の支払額の合計を安い順に並べて比較
ここまで見てきた内容を加味して、主な無制限で利用できる「モバイルWiFi/モバイルルーター」の、3年間の支払合計金額を安い順に並べて比較してみましょう。
月額料金 | 3年間 支払い計 |
端末代 | 備考 | |||
1年目 | 2年目 | 3年目 | ||||
楽天ワイファイポケット | 3,278円 | 3,278円 | 3,278円 | 118,994円 | 10,820円 | 9,834円分ポイント還元 |
BIGLOBE WiMAX | 4,433円 | 4,433円 | 4,928円 | 152,528円 | 0円 | キャッシュバック 13,000円 |
GMOとくとくBB WiMAX | 4,807円 | 4,807円 | 4,807円 | 161,052円 | 0円 | キャッシュバック 12,000円 |
ASAHIネットWiMAX | 3,718円 | 3,718円 | 3,718円 | 161,568円 | 27,720円 | 4年目以降は4,928円 |
DTI WiMAX | 3,410円 | 3,960円 | 3,960円 | 163,680円 | 27,720円 | 4年目以降は4,730円 |
ヨドバシWiMAX | 4,268円 | 4,950円 | 4,950円 | 165,748円 | 0円 | 初月0円 |
MONSTER MOBILE WiMAX | 4,543円 | 4,708円 | 4,708円 | 167,508円 | 0円 | 1年目は年間平均 端末はレンタル |
Broad WiMAX | 4,785円 | 4,785円 | 4,785円 | 168,355円 | 0円 | 1ヶ月目880円 |
BICWiMAX | 4,268円 | 4,950円 | 4,950円 | 170,016円 | 0円 | ビックポイントなど特典あり |
カシモWiMAX | 4,818円 | 4,818円 | 4,818円 | 170,038円 | 0円 | 1ヶ月目1,408円 |
5G CONNECT | 4,800円 | 4,800円 | 4,800円 | 172,800円 | 0円 | 1ヶ月お試しモニター |
FreeMax WiMAX | 4,800円 | 4,800円 | 4,800円 | 172,800円 | 0円 | 端末はレンタル |
シンプルWiFi WiMAX | 4,840円 | 4,840円 | 4,840円 | 174,240円 | 0円 | 端末はレンタル |
UQWiMAX | 4,268円 | 4,950円 | 4,950円 | 175,956円 | 5,940円 | 15日間のお試しあり |
J:COM WiMAX | 4,268円 | 4,950円 | 4,950円 | 176,528円 | 10,780円 | 初月0円 |
Vision WiMAX | 3,751円 | 3,751円 | 5,049円 | 178,332円 | 27,720円 | 2年契約プラン |
hi-ho WiMAX | 4,589円 | 5,368円 | 5,368円 | 183,898円 | 0円 | 1年目は年間平均 2年契約 |
ワイモバイルPocket WiFi | 4,818円 | 4,818円 | 4,818円 | 184,248円 | 10,800円 | 7GB超は4G通信のみ |
ドコモ モバイルルーター | 7,315円 | 7,315円 | 7,315円 | 298,980円 | 35,640円 | eximoプラン契約 |
無制限で利用できるモバイルWiFiで1番安いのは「楽天ワイファイポケット」
(出典:楽天モバイル)
無制限利用ができる「モバイルWiFi/モバイルルーター」で、1番安いのは「楽天ワイファイポケット」です。
日本には4つ(ドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天モバイル)が、通信キャリアとして認可されていますが、楽天モバイルは最も遅い参入で既存の3大キャリアと戦っていく必要があります。
先の一覧表で見ても解るように、ドコモとソフトバンク(ワイモバイル)では「モバイルWiFi/モバイルルーター」の提供を行っていますが、力が入っているとは言いがたい状況であり、KDDI陣営が展開しているWiMAXに対して大幅なコスパの良さで、楽天モバイルはこのマーケットに切り込んでいると言えます。
月額料金
月額料金は3,278円になっていて、無制限に利用できる料金としては破格の安さでコスパは抜群です。今後にプラン改定の有無は定かではありませんが、現状では利用している間に月額料金の変更もありません。
無制限を安価に利用ができるだけでなく、データ利用が少なかった月には支払料金が安くなる従量制なのは、楽天モバイルのスマホプラン「最強プラン」と同じです。(3GBまで月額1,078円・20GBまで2,178円)
本体料金
10,820円(回線と同時契約時に9,834円分の楽天ポイント還元)
24回払いで月額450円(初回470円)
「楽天ワイファイポケット」は実質の費用負担は(10,820円-9,834円*ポイント還元分)986円で済み、実質費用の支払い額が1番安いに貢献しています。
楽天ユーザーとは特に親和性が高い
楽天ワイファイポケットは、楽天のサービスを普段から利用しているユーザーと親和性が高く、新規契約のポイント還元も楽天ポイントになっています。
楽天ポイントはQRコード決済の楽天ペイで現金と同様(1ポイント=1円)に利用ができるほか、楽天市場での買い物にも現金と同様に利用することができます。
加えて、楽天ワイファイポケットのユーザーは、楽天市場での買い物時にポイントが+4倍(通常は+1倍)になる特典があります。
また、以下の特典が利用できます。
楽天マガジン ライト
楽天マガジンは雑誌が読めるサブスクのサービスですが、楽天ワイファイポケットの契約ユーザーは、対象コンテンツの中から毎月3冊まで無料で読むことができます。
楽天ミュージック バンドルプラン
楽天ミュージックは音楽のサブスクサービスで、楽天ワイファイポケットの契約ユーザーは、毎月10時間を無料で楽しむことができます。
パ・リーグSpecial
楽天ワイファイポケットの契約ユーザーは、プロ野球パ・リーグの主催公式戦を.Rakuten TVで無料視聴することができます。
NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル
NBA Rakuten上の全試合・全動画が楽しめる、LEAGUE PASSの月額料金が無料で視聴可能になります。
楽天ドライブ50GB
楽天が行っているクラウドストレージサービスRakuten Driveを、50GBまで無料で利用ができます。
他におすすめの「モバイルWiFi/モバイルルーター」は?
1番安いのは「楽天ワイファイポケット」ですが、利用の仕方や価値観によっては、コスパ以上のメリットが享受できる、おすすめの「モバイルWiFi/モバイルルーター」についても見ていきましょう。
速い通信速度の「GMOとくとくBB WiMAX」
(出典:GMOとくとくBB WiMAX公式)
通信速度に定評があるのはWiMAXのモバイルルーターです。WiMAXは数多くのプロバイダから提供がされていて、同じWiMAX回線を利用していても、サービスごとに通信速度は異なっています。その中で最もおすすめするのは、最安値級で月額料金がずっと変わらない「GMOとくとくBB WiMAX」です。
月額料金
月額料金4,807円
「GMOとくとくBB WiMAX」は、契約してからずっと月額料金の変更が無く、安心して利用することができます。
楽天モバイルの1番安いコスパには及びませんが、通信速度を重視するユーザーには「GMOとくとくBB WiMAX」を積極的におすすめできます。
実際に回線を利用しているユーザーが、通信速度を計測している「みんなのネット回線速度」で、直近3ヶ月の下り(ダウンロード速度)を比較すると大きな差があります。
24.7Mbps(直近3ヶ月下りの平均値データ)
Speed Wi-Fi 5G X12 × GMOとくとくBBの通信速度レポート
156.3Mbps(直近3ヶ月下りの平均値データ)
実際に利用ができる通信速度は、使っている場所や周りの環境によって変わりますが、通信速度の速さで定評のあるWiMAXの中でも、「GMOとくとくBB WiMAX」は速い通信速度を安価に利用できると言えます。
本体料金
27,720円(36回の分割払で、分割費用の同額が毎月割引されるため実質無料)
分割払にすることで、本体機種代の費用負担は実質0円になります。
キャッシュバック
今なら、12,000円のキャッシュバックがあります。

繋がりやすさなら「クイックWiFi」
(出典:クイックWiFi公式)
無制限に利用ができる「モバイルWiFi/モバイルルーター」ではありませんが、どこにいても繋がりやすいインターネット環境が必要な方には、クラウドSIMを採用した「クイックWiFi」がおすすめです。
「クイックWiFi」には100GB/月の容量制限がありますが、この容量は単身利用なら殆どのユーザーが実質無制限と同様に利用することができます。
クラウドSIMは特定の通信会社(基本的には1社です)が内蔵されておらず、複数の通信会社の電波・回線を利用ができるSIMをクラウドで使います。
日本には4つの通信キャリアがあります。各社で周波数帯やアンテナ基地局の設置場所は異なり、そのため場所によって繋がりやすい電波と、繋がりにくい電波が混在しています。
このため同じ場所で利用しても、こちらの通信キャリアは繋がるのに、こちらの通信キャリアは全然繋がらないという状況が発生します。
「クイックWiFi」は、全ての通信キャリア4社(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)の電波を利用することができる「クラウドSIM」を採用しています。利用する場所によって最適な電波をモバイルルーターが自動的に選択することで、どこでも電波が繋がりやすい環境でインターネットを利用できます。
容量と月額料金
100GB/月 3,718円
契約してからずっと月額料金の変更が無く、安心して利用することができます。
本体料金
月額料金に込みなので、別途の費用負担がありません。
「クイックWiFi」を先の一覧表と同様に3年間の実質支払い費用を計算すると、1番安い楽天ワイファイポケットの118,994円には及びませんが、それ以外では最も安い125,248円になり、利便性とコスパを考えればおすすめです。
キャッシュバック
今なら、8,000円のキャッシュバックをしています。

利用ができる環境にお住まいなら「光回線」がおすすめ
モバイルルーターは、手軽にインターネットに接続ができるWi-Fi環境の構築ができますが、導入工事でできる環境にお住まいなら、インターネットの回線として「光回線」が最もおすすめです。
利用できる通信速度が違う
電波を利用してインターネットに接続する「モバイルWiFi/モバイルルーター」は、利用する場所や周りの環境によって影響を受けることが避けられません。しかし、有線の光ファイバーケーブルを使う「光回線」では、外部の影響を受けにくく安定して速い通信速度を利用することができます。
「みんなのネット回線速度」で直近3ヵ月の光回線の平均値のデータを確認して、モバイルルーターの値と比較してみましょう。
回線 | 下り | 上り |
光回線 | 507.3Mbps | 432.6Mbps |
モバイルルーター | 108.9Mbps | 19.5Mbps |
インターネットをサクサク利用するために最も影響するダウンロード速度は、光回線の方が4.65倍も速く、大きなデータの共有や送信・快適なweb会議の利用などに影響する、アップロードでは22倍以上の差があります。
家族利用なら「光回線」の一択
家族でインターネットに接続するWi-Fiとして利用するなら、「モバイルWiFi/モバイルルーター」は向いていません。
光回線の使うWi-Fiルーターと比較して、「モバイルWiFi/モバイルルーター」のWi-Fiが飛ぶ範囲(インターネットに利用ができる範囲)は狭く、隣の部屋での利用などが難しく、基本的に使う端末機器の側に置いて使う必要があります。
動画視聴などの利用で通信速度が必要な状態が重なっても、光回線なら余裕で対応することができますが、「モバイルWiFi/モバイルルーター」では不足して不具合が発生する可能性があります。
何よりモバイルルーターを家族のだれかが外出先に持ち出したら、残された家族には利用できるインターネット回線が無くなってしまいます。
通信費トータル費用のコスパも良好
光回線は高いものとお考えの方も多いのですが、モバイルルーターの月額料金と大きくは違いません。
最もスマホを利用する自宅でのインターネット利用は、光回線の導入をすれば高速無制限のWi-Fi接続が家族全員で可能になるため、スマホプランは3GB程度の小容量プランで賄う事ができるようになります。
小容量プランを安価なサブブランドにして、毎月のスマホ代の割引される「セット割」の適用が受けられる光回線と併用すれば、コスパも良好に利用することができます。
UQモバイならコスパと通信品質の両立が可能
(出典:UQ mobile公式サイト)
コスパ良く良好な通信品質を利用したいニーズに、auのサブブランドとして提供されている「UQモバイル」が最適です。
「UQモバイル」は高品質なauと全く同一の、アンテナ基地局・電波(周波数帯)・回線を安価に利用することができて、特定の光回線を組み合わせることで「セット割」を適用すれば、格安SIM並の月額料金で使えます。
UQモバイルに「セット割」適用時料金
プラン名 | ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン+ | |
容量 | 4GB | 1GB未満 | 15GB | 30GB |
基本月額料金 | 2,365円 | 2,277円 | 3,465円 | 3,278円 |
セット割 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | 0円 |
単身利用 | 1,265円 | 1,177円 | 2,365円 | 3,278円 |
家族2人 | 2,530円 | 2,354円 | 4,730円 | 6,556円 |
家族3人 | 3,795円 | 3,531円 | 7,095円 | 9,834円 |
家族4人 | 5,060円 | 4,708円 | 9,460円 | 13,112円 |
自宅で光回線が利用できる環境時に最適な3GB/月よりも、1GBの余裕がある4GBのミニミニプランが、月額1,265円で利用することができます。
「セット割」でコスパ良く使える光回線2選
「UQモバイル」と併用して「セット割」が適用できる、コスパの良いおすすめの光回線をご紹介します。
通信品質とキャンペーンで選ぶなら「ビッグローブ光」+「UQモバイル」
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
老舗プロバイダの豊富なノウハウがある、KDDIグループのビッグローブが提供する光コラボの「ビッグローブ光」は、「UQモバイル」を併用すると「セット割」が適用されて、通信費トータル費用の節約ができます。
光コラボはNTT東西の光回線「フレッツ光」を使うため、全国の幅広い提供エリアや、フレッツ光導入済みの建物で利用が可能です。
ビッグローブ光の月額料金は、マンション集合住宅4,378円・一戸建て住宅5,478円です。
キャッシュバックキャンペーン
ビッグローブ光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

工事費無料キャンペーン
ビッグローブ光を新規導入する場合には、プロの業者による導入工事の費用が発生します。
最大で28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。

引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割と通信費トータル費用
ビッグローブ光とUQモバイル(ミニミニプラン)を併用して、「セット割」を適用した場合の通信費トータル費用を計算してみましょう。
単身利用の場合
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 1人 | 550円 | 6,006円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 1人 | 550円 | 7,106円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
家族4人で利用の場合
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 10,901円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
「モバイルWiFi/モバイルルーター」よりも大幅に快適な通信環境が、コスパ良く利用することができます。
「ニフティ光」+「UQモバイル」にセット割の適用もおすすめ
(出典:ニフティ光申し込みサイト)
老舗プロバイダのニフティが提供する光コラボ「ニフティ光」も、快適にインターネットを利用できる環境が、「UQモバイル」のセット割を活用してコスパ良く利用できます。
光コラボはNTT東西の光回線「フレッツ光」を使うため、全国の幅広い提供エリアや、フレッツ光導入済みの建物で利用が可能です。
ニフティ光の月額料金は、マンションタイプ4,378円・一戸建てタイプ5,720円です。
キャッシュバックキャンペーン
ニフティ光を契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。

月額料金22ヵ月間割引キャンペーン
ニフティ光を新規契約すると、契約時から22ヵ月間月額料金が1,100円の割引が受けられます。
引っ越し移転時の工事費用が無料
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ニフティ光がおすすめです。
ニフティ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。
UQモバイルのセット割と通信費トータル費用
ニフティ光とUQモバイル(ミニミニプラン)を併用して、「セット割」を適用した場合の通信費トータル費用を計算してみましょう。
単身利用の場合
ニフティ光 | UQモバイル4GB | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 1人 | 550円 | 6,006円 |
戸建て | 5,720円 | 1,265円 | 1人 | 550円 | 7,348円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
家族4人で利用の場合
ニフティ光 | UQモバイル4GB | 家族 | 光電話 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 9,801円 |
戸建て | 5,720円 | 1,265円 | 4人 | 550円 | 11,143円 |
*auPAYカードで支払う場合、合計請求額より187円割引(表には適用済み)
*セット割の適用には固定電話の光電話オプション契約が必要になります
「モバイルWiFi/モバイルルーター」よりも大幅に快適な通信環境が、コスパ良く利用することができます。
店舗やオフィスなどのビジネス利用には「サポート」が充実した超高速回線「フレッツ光クロス」がおすすめ
(出典:フレッツ光申込サイト)
店舗やオフィス・SOHOなどの仕事場などで、個人事業主・法人が光回線を利用する場合には「光コラボ」を契約するのではなく、光回線をNTT東西と契約して、それとは別にプロバイダを自由に契約する2箇所契約の利用方法がおすすめです。
その理由は、NTT東西と直接契約をすることで、ビジネス利用で多くのメリットが享受できるからです。
NTTと直接契約をすることで、NTTが用意している豊富なビジネスオプションの利用ができますし、NTTの豊富な通信ノウハウを自社のネットワークに活かすことが可能になることに加えて、NTTの用意する充実のサポートも利用することができます。
回線と別にプロバイダを別契約していることで、今後の会社の成長に併せてプロバイダだけを切り替えることや、その時のニーズに合わせて必要な機能を持つプロバイダに変更したりしていくことが容易に可能になります。
複数のスタッフが同時に大容量のデータ取り扱いが考えられる法人利用では、1ギガのフレッツ光ネクストよりも、利用が可能な場所にあるなら10ギガのフレッツ光クロスを積極的におすすめします。
「みんなのネット回線速度」から公称値1ギガの「フレッツ光ネクスト」と、10ギガの「フレッツ光クロス」の、直近3ヶ月のダウンロード速度平均値データを比較すると以下になります。
光回線 |
公称値通信速度 | 3ヶ月の平均値 | |
ダウンロード(下り)速度 |
アップロード(上り)速度 |
||
フレッツ光ネクスト |
1Gbps |
350.79Mbps |
264.52Mbps |
フレッツ光クロス | 10Gbps | 1340.37Mbps |
1506.79Mbps |
圧倒的に10ギガの通信速度は速く、多様なビジネス利用にも余裕をもって快適に対処できます。
おすすめプロバイダは「ビッグローブ」
(出典:フレッツ光申込サイト)
別途で契約する対応プロバイダには、固定IPアドレスを安価に利用ができるなど、ビジネス利用に最適なプロバイダ「ビッグローブ」をおすすめします。
ビッグローブは、10ギガのフレッツ光クロスのプロバイダとして、安価な月額1,320円で利用することができます。
固定IPアドレスの数 | オプション月額料金 |
1 IP | 1,958円 |
8 IP | 13,200円 |
16 IP | 26,400円 |
代理店なら一つの窓口で「フレッツ光クロス」と「ビッグローブ」の契約が可能
本来であれば別々に行う光回線とプロバイダの契約も、代理店なら無料相談をしながら一つの窓口で10ギガの光回線「フレッツ光クロス」と、プロバイダ「ビッグローブ」のワンストップ契約が可能です。

代理店契約なら「キャッシュバック特典」がある
「フレッツ光クロス」の契約は、公式サイトで行うよりも代理店を利用した方がお得です。
NTT東西の契約窓口では、光回線の契約による「キャッシュバック特典」は用意されていません。
しかし、法人・SOHO・個人事業主の方が、「フレッツ光クロス+ビッグローブ」のビジネス利用契約を代理店ですると、現在45,000円のキャッシュバック特典を受け取ることができます。

どの窓口で契約してもサービス開始後の一切の差違はありません。フレッツ光クロスの契約先はNTT東西になりますので、NTTが用意しているオプション利用やサポートも受けることができますし、NTT西日本の月額料金の公式割引制度である「光はじめ割クロス」・NTT東日本の「クロス月額割」の適用も可能です。